応援コメント

第89話 最後まで憎い敵役だったな」への応援コメント

  • タンティママンです…

    聖女のマルティカちゃんの所に治癒魔法をお願い行ったんだけどぉ…
    妊娠中でそんな遠くに行けないってレツァードに怒られでぇ…帰っでぇぎだっ…。
    (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    イコイコがぁ、可哀想…
     いろいろやらかしちゃった娘だけどね、でもぉやっと最愛の人と一緒に居られるようにぃなったのに…
    ゔぅ〜ヒック…、ズズゥ〜
    (´;Д;`)

    ユウユウとシウシウのベイビちゃんアタシに見せないとぉ、アタシ許さないからっ…
    中村ちゃん…ユウユウとシウシウの新しい本当のぉ家族を見せてちょうだい。
    (/ _ ; )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ママン、マルティカのところに行ってくたんですか⁉︎
    しかもレツァードにまで会って! う、羨ましい!
    じゃなかった……守岡のためにありがとうございました……!

    ママンはイコとお店で語り合っていたから、余計に気持ちが混み上がりますね……><

    はい! ユウシウの子供までは頑張って執筆します! ママン、ありがとうございます‼︎

  • 何と四時くらいに出会って一気に今まで読んでました。
    最初ちょっと変わった恋愛ドラマかな?とハマれないかなあ?とか気軽に読んでました。
    それが何だかえ?え?なにこれ、なにこれ。でずいずい読み進み、もういつからかすごいぞ、これすごい作品だぞ。と思う暇もないほど。

    アンノーマルで、非常識で、劇的な展開と設定。本来ならグチャグチャドロドロのはずなのに。
    非常に日常的に表現されてるんです。リアルなんです。だからすごく読みやすくてわかりやすくて、ミステリー。乱暴な言葉の裏にある優しさ。誰にでもある負の感情が現実的に解決を導くので、結果全体が明るい小説になってる。稀有です。

    斬新です。最後まであと少し、楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いや、仕方ないタイトルですし、本当に普通ならありえない設定ですからね💦 
    1話が2000文字以内でサクサクっと読めるように心がけていたので、そう言って頂けると本当に嬉しいです✨

    実際、ドロドロですよねw
    きっと水城とか和佳子ちゃん、瀬戸くんなど、どこかシリアスになり切れていないキャラのおかげでコミカルに仕上がっているんだと思います^ ^
    でも作者、中村の作風が「この角度から鬱展開⁉︎」らしいので、読者様は少しハラハラ……そしてイライラするらしいですが💦 基本的にはハッピーエンドを目指して書いていますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです^ ^


  • 編集済

    保険の受取人ちゃんとイコさんに変えていたんだね。

    変えてなかったらどうしようかと思ってた。汗


    病室を訪れ、守岡さんを見舞ったイコさんとシウちゃんの三人を見て、ユウくんはかつて自分がやっていた家族ごっこを今度は外から見ることになります。


    ユウくんのポジションに守岡さん
    守岡さんのポジションにユウくん

    双方の立場が入れ替わった状態をユウくんは何を思いながら見つめていたのでしょうか。

    イコさんを巡る事だけでなく、シウちゃんの父親としての想いも負けたと感じている様に思えます。

    ユウくんは結局シウちゃんに流れた事によって、父親であることすら捨ててしまった。
    だけど、守岡さんは自分の子ではないのにも関わらず最後まで父親であろうとしている。

    完敗だと思ったでしょう。
    事実そうだと思います。


    なので自分だけが異物だと思うのも致し方ないのですが、家族の形や思いはユウくんだけが決めるわけではないんですよね。

    最後のシウちゃんの
    「大丈夫だよ、何も間違ってはいない。少なくても私は、ユウと家族になることを選んだんだ」
    この思いに集約されていると思います。

    そもそも歪な始まりだった四人にとって百点満点の形はただスライドするだけでは無理なのです。

    どの形になっても何かを得ても何かを失うそれがこの四人の関係なのですから。

    百点満点を願うならば、どのみちこの四人の関係を壊すしかなく、今それをやって新しく組み立てている最中。


    この先にユウくん…いや四人が思う百点満点の関係が必ずありますよ。

    だからユウくん、逸らしたらだめだ。

    シウちゃんを
    イコさんを
    守岡さんを

    そして自分自身をしっかり見つめるんだ。

    その先にはきっとあるはずだから。


    次回も楽しみにしていますね。


    ◆◆


    最後まで憎い敵役だったな


    このタイトルは個人的に妙味があると感じました。

    憎い敵役

    ユウくんの今の思いが詰まってますよね。

    敵ではなく敵役。
    すでにユウくんの中でも守岡さんは敵ではなくなっているんです。

    そしてそこに憎いの冠。

    私はこれに二つの意味を持ちました。
    一つは単純に恨みつらみからの憎い。そしてもう一つは相手に完敗し、負けを認めざるを得なくなった事に対する憎い。


    そしてひょっとしたら負けたまま勝つことなく終わってしまうというズルいに近い様な三つ目の意味もあるのかもしれません。

    ユウくんもまた変わっていっているのですね。



    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    入籍を急いだ一番の理由は保険金の受取ですからね💦 ここだけはキチンとしてもらわないとですね^^;

    こうして見てみると、本当にユウは歯痒かったかもしれないですね。ユウにとって守岡は絶対に勝てない相手……。でもそれはイコさんの相手としてであって……本当はユウはシウのことを第一に考えないといけないんですけどね💦

    やはり守岡をライバル視している時点で、まだイコに気持ちが残っているのか、それとも単に幼馴染のお姉さんとしてイコを苦しめた憎いやつと思っているのかがキーなのかなと思いながらでした。
    でもやっぱり前者ですよね……いくらシウが一番で、彼女だけを愛してると言っても、簡単には切り替えられないものなのか……。
    二度と会うことのない元カノならスッパリ切り替えられるかっもしれないんですが、難しい上にこんな敵役を見せつけられたら気が気じゃないですね💦

    でも私自身が一番伝えたかった点を汲み取って頂いて本当にありがとうございます。
    どうしてもユウにとって、スッキリしないしこりなんですよね。
    早くこの点が解決したら良いんですが(ー ー;)

    それにしても、やはりZEPYERさんの考察はスゴいと感嘆します!
    敵役に関しても、まさかここまで読み取ってもらえるなんて……! 正直、ここまで考えずに打ってましたが、確かにそういう見方もできると勉強になりました!

  • イコが守岡とよりを戻したもう一つの理由、「これ以上ユウに重荷を背負わせたくなかった」をユウが理解できるかな 理解できた時初めてイコを許せるのではないか。
    そんな気がします。

    シウにとっては家族ごっこではなく本当の家族だった。ユウはシウの気持ちに気付いてほしい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよね……><
    イコも悪気があってしたわけじゃない……それがちゃんと伝わればこんなに拗れることはなかったんですが。このことに関しては後々の展開ですね><

    そしてまずはココですね。シウはちゃんと言葉に出して伝えているので、気付いて欲しいです><


  • 編集済

    最初に、私への作者様のコメント抜粋ですみません。

    イコについて

    イコはきっと良かれと思ってしたけれど、傷つけたことを後悔していると思います。

    自分はユウではなく守岡を選んだということ、そしてその選択には痛みが生じてきた事実をちゃんと理解していて欲しいと願ってしまいます

    ユウに「自分勝手な人間」と評されるイコ。
    イコの感情を話が進むごとに育てているところ。

    イコが、ユウに心を開く瞬間。
    今までの過去と向き合い、ユウと語り合う。
    それが、この小説のもう一つのクライマックスとして読んでみたいですね。

    登場人物への愛情もさる事ながら、その心の動きを文章に表現できる実力。
    作家とは、こういうものだと教えられました。
    もちろん、教えてもらえるのも、作者様がこういう形で小説を書いていただいているおかげですが。

    ユウとシウ
    ユウとイコ

    一度壊れた家族の形を、再び紡いでいく姿を見せてください。
    これからの展開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いえいえ、私もうまく言葉にできなくて申し訳ないです💦
    物語の展開上、とりあえずユウの葛藤、そして過去編(ユウの過去を書いていなかったので、このタイミングで公開させてもらいます><)そして守岡、イコの気持ち……となるかもしれないですね。

    展開が遅い為、歯痒さも拭い切れないかもしれませんが、この家族も納得いく形で収まるように頑張りますので、お付き合いいただければ嬉しいです^ ^
    よろしくお願い致します!


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    自分は主人公に割と感情移入して話を読んじゃう方でして、そういう意味では今回はかなり堪えましたね。

    自分こそが邪魔者なんじゃないかのあたりはこうやってちゃんと文にされるとキッツいなと。

    これが自分だったらこの場でもう二度と会わないからとお別れしますな。
    んで会社も辞めて実家に帰っちゃう…ああユウには帰る実家も家族もないんですな。
    死ぬ前に自分らがどれだけ残酷なことしたのか叩き付けてやりたいな、シウがいるからそうもいかないんですが。

    普通ならそれをイコさんたちに叩き付ける親友とかいるんだけど構造的にユウだけが飲み込むしかないんですよね。

    と、今朝は歯軋りして読んでましたw
    いつもなら更新きてるーと笑顔で読むんですが今日はちょっとしかめっ面に、最近読んでる物の中で一番感情ぶん回されてまする。
    お礼と、すみませんこんな読者でm(_ _)m

    あ、それでも推しは変わらないんですなこれがw

    何かミッチーがイコシウ両方持ってった完全勝利者で(しかもあの世に勝ち逃げ)ユウは勝負の土俵にすら上がれなかった敗北者みたいな空気が辛くて他のギャグ読んで逃避してましたw負け負け見てると凹むおっさんでごめんなさい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そして遅くなってすいません💦
    いや、ここまで感情移入してもらえると逆に嬉しいです!
    そして私の作風が本当に主人公に容赦ない構成が多いみたいで申し訳ないです><

    本来なら一部が終わる時にユウシウ、イコ守岡で円満に終わる予定だったのがイコ守岡にざまぁを与える形になって、あまり円満に終わらなかった為、ユウとイコ、それぞれの罪悪感が残る形になってしまったんですよね💦
    他の物語ではない主人公も二股乗換……という、イレギュラーな設定ですからね💦
    イコに制裁を与えておきながらユウがノーダメージというのも、私的にしこりが残っていたのが原因かもしれません……。
    とはいえ、ユウは色んな制裁(入籍してなかった・行為がなかったな等)受けてはいるんですけどね^^;

    守岡、勝ち逃げか……。
    私としては精一杯強がってる形にしてみたんですが……難しいですね💦
    イコは守岡と一緒になることを選んだけれど、結局ユウと一緒に過ごしている間に気持ちがいっていたし、そのことに守岡も気付いていたと思うんですよ。それに守岡もイコ同様、若いライバルに嫉妬と自己嫌悪が増していって、焦りもあって……逆に託さなければならない状況を歯痒く思っていると思います><
    でも愛するイコの為には仕方ない……って感じですね💦
    この辺り、ユウがどういう納得の仕方をするか次第なんですよね……納得できるように落とせるように頑張ります!

    そして凹むなんて、とんでもない! むしろ私が凹ませてしまってすいませんm(_ _)m💦