畳に布団で大往生。介護ベッドでもなく。そんな最期を迎えたいものです。彼は最後まで迷惑をかけなかったんですね。もちろん、迷惑と感じるような関係ではなかったようですが。人柄ですね。
残された時間を、彼女はどう生きることでしょうか。お義父さんがいた名残にふれるたび、感謝の思いが胸に込み上げてきそうですね。これからも家族を見守ってくれている。何やら気配を感じられそう。私も陰ながら応援しています。
作者からの返信
てんかびとさん
コメント、ありがとうございます!
いいですよねえ、こういう最期。
眠るように逝く。
残された家族は、優しかった父(義父)のことを思い出すたび、優しい気持ちになれるような気がします。
そういう優しい気持ちをこころの中に遺して逝けることも、いいなあと思いながら書きました。
死んだ経験がないので分かりませんが、きっと苦しむのが基本なんだと思います。
この人が安らかに逝けたのが偶然だとは思えません。
生前の善行や、耐えてきた苦労が報われたんじゃないかと、そう思います。
作者からの返信
シゲノゴローZZさん
コメントありがとうございます!!
穏やかで安らかな死って夢みたいなもの。
きっと、そういうお人柄だったんでしょうね。