ちょこっとコラム1

コラム「ミスラスの世界を描く方法」

ここでちょっとコラムです。

そもそもどうして僕が神様がたくさん出てくるファンタジー小説を書こうと思ったのか。それを簡単に紹介しようと思います。


ギリシャ神話にサムライ?

そんなバカなと思われた方は多いかも知れません。


僕がファンタジー小説を読んだり、ゲームをしたりするのが好きだったから、書いてみようと思ったのも事実です。ですが、そうしている内に日本語のおかしい点に気付くことができました。


日本人はもともとヤマト言葉なるものを使用しており、これは文字のない言葉だとされていました。日本人は漢字を中国から真似る、学習することで、漢字という文字を利用して日本語を発展させてきました。


こう教わると思います。ですが、近年不思議な事実がたくさん出て参ります。漢字のなかったヤマタイ国の時代、王朝のあった百済や高句麗あたりには銅印という評価だ下した国があります。中国の国です。なのに、邪馬台国には金印という評価を下します。


さらには鉄器や、水田稲作、風車、車輪、カタナや和弓、土器を焼く温度などなど、中国より圧倒的に文明の進み具合が早いことがわかってきました。


漢字を見たほうが分かりやすいかもしれません。


日本人は「go」という英語があったとすれば、それを「行」と書き、「ゴー」と読みます。もちろん音読みでは「ぎょう」「あん」「こう」などと読みます。


行脚、行進、行列など、「行」の読み方が変わるのは中国から言語をコピーした年代の違いによります。


訓読みで、「go」という外国語と「行」という中国語をマッチングさせて初めて日本語になります。


ではこのマッチングを誰がどのように行ったのでしょうか?


「山」という漢字を「river」と読む。これが山を意味する場合、「river」と呼んでいる人が英語をとり間違えています。英語がよくわからないため、リバーのことを山だと思って「山」と書いたわけです。


「山」という漢字を「river」と読む、今度はこれが川を意味する場合です。riverが川であるのは間違いないので、英語を使う人の認識はあってます。ただ、「川」ではなく「山」の漢字を宛てたのです。中国語を理解していない人の仕業です。


「山」を「river」と読んだ場合、このマッチングをアメリカ人がやったのか、中国人がやったのかを判別することが可能です。


さて日本語ですが、漢字の訓読みと音読みです。これは誰がどのようにマッチングしたのでしょうか。

前述した通り、現代日本人はヤマト言葉を使っていた倭人が中国から漢字を習って、倭語を漢字で書き始めたと習います。


その場合、倭人がよく分からないはずの中国語をマッチングさせていくことになります。


現実は、

逆です。


中国人がよく知らないヤマト言葉なるものをマッチングしています。

「城」と「シロ」「天」と「アマ」「日」と「ヒ」「巫女」と「ミコ」などなど、日本人からすればその漢字はそう読むんですが? ってところですが、全部翻訳できていません。漢字のほうが日本人の認識として正しいのです。訓読みしている外国語は本来違う意味です。


アメリカには軍事拠点であるペンタゴンがあります。言わば「城」です。姫路城は漢語ですが、訓読みするなら、ヒメジの「キャッスル」になるでしょうか、でも古代日本人はこれをヒメジの「ペンタゴン」と読んでいたりします。

姫路城をヒメジのペンタゴンと呼びたくなる気持ちはわかります。でも城を翻訳する場合、「ペンタゴン」とするのはおかしいのです。


卑弥呼は、ヒミコで、これはミコ職の人です。女王ではないのですが、当時の中国から見たら、女王と表現するしか方法がありません。大統領も、総理大臣も、全部大王ということです。文化や概念がないので、どうしようもありません。


もしヤマト国が中国より先進国であった場合、ヤマト言葉なるものを漢字で正確に翻訳することはできません。実際にできていません。中国人が翻訳するさいの癖があらゆるところに出ますので、完全に日本語は中国人が「知らない外国語をとりあえず漢字で表現しておいた」状態になっています。


日本語は「あ」から始まる単語が多いのですが、ギリシャ方面の言語では、「あ」「un」を単語の頭に加えることで、単語の意味を変化させる仕組みがあります。そうです。中国語由来でない日本の言葉で「あ」が多いのは、単純に「un」がついているからです。あるく、あばれる、あそぶ。これらの「あ」はその後の単語の意味を逆転させる符合でした。


monoを指す場合も、ギリシャ方面の言語は、全てのmono、忘れmono、バカmono。誰のmono? mono思いにmonoガタリと、これmonoをoneに変えるとそのまま英語と同じ使い方になります。monoはギリシャ数詞です。実はヤマトの言語は数詞を二種類使い分けています。


日本人はまったく気がついていませんけど……。

というわけで、言語を調べると、日本人は中国語しか使ったことがありませんでしたということがわかります。でも中国後とは文法違うよねって思います?


日本語が作られる前に、中国の長安では仏教の経典制作が行われていました。仏教が流行っていたんです。この仏教、サンスクリット後を中国語に翻訳して喋るのも流行っていました。


この仏教で翻訳された言語なのですが……。


漢字で書いてあるのに、なぜか文法が違うんです。文法は違っても中国人が使う言語になりますので、数詞が変わりません。数詞が変わると計算ができなくなったり、数字を他人と共有することができなくなるのです。

というわけで、日本語と同じ特徴が出ます。


日本語は万葉仮名でヤマト言葉が模写されました。仏教の経典を翻訳するアレがそのまま利用されたわけです。


日本人のDNAを見ると、男親が中国人と同じタイプになる方がとても多くいます。耳垢を見れば、中国由来の人はカサカサします。欧米はねちょねちょします。これは身体的特徴が明確に違うところに由来します。3世紀頃までは、日本には、乾燥タイプはいないのですが、現代の日本は80%がこの乾燥タイプです。


いつからこんなに中国人になっているのかと言えば、古墳を見ればその方法と経緯がわかるのですが、これはまた別の話。


現代日本人のDNAの形は4世紀以降に現れます。4世紀頃に中国人が大挙してやってきて国際結婚しています。むしろヤマトの人を閉め出しています。これは、「ひらがな」の歴史をみればわかります。

DNA情報から見れば、畿内にいる男性は全員が中国人です。現代日本人のDNA変化は、外国人女性との混血が主な原因です。ひらがなを使っていたのは、つまり外国人女性で、彼女たちは漢字が使えませんでした。

これがアメリカなら、英語を使えばいいじゃないと言えますが、そこは日本人、女性を痛めつけてアルファベットを書かせないようにしています。通信されると困るからです。こまった女性たちは、漢字を崩した異なるデザインのアルファベットを利用するようになります。


少し話がそれましたが、そんなこんなで、中国人は倭人になりすましました。3世紀の長安といえば、秦という国があったのですが、東征をして百済まで支配したところで戦争になって長安から消えました。その直後に日本人が畿内に表れて、長安の街並みと作っていきます。ここに秦氏というのが出ます。中国の文献になぜか倭国に秦王国があると噂されている様子がでます。その直後に、日本では秦氏が蒸発しました。


それまでは中国の名前使っていたんです。倭の五王とか言うのもね。でも中国から亡命してきているのがバレるとマズいということで。

名前を変えると同時に、日本人は当時の中国人を欺す歴史を作っています。神社もたくさん建てました。


日本の歴史は全部中国人の作り話です。というのが、文献の漢字から判明しました。

サムライという音は日本人には作れません。ヤマト言葉になるのですが、そのヤマトには王様も中国のような役人もいません。日本人が定義する侍は存在できません。「サムライ」という音を日本人は使っていますが、もともと外国語ですね。その外国語の本来の意味は日本人にはわかりません。


ありがとうの意味も日本人にはわかりません。カナン語ですし。


神話の読み方も正しい読み方をする必要があります。

イザナミとイザナギの神話は日本の神話ではありません。考えてみれば当然なのですが、彼らは外国で活躍していて、その最後に日本に辿り着いて終わりました。日本ではほぼ活動していません。


イナバの白ウサギにはワニが出てきますが。ワニなんて日本に居ません。ワニって何のことでしょうか。


中国で倭語が確認されたのは、3000年前で、内陸部です。倭語を話した人たちを倭人と呼び、彼らから薬などを教わっています。会話するのに誰が彼らの言葉を翻訳したのでしょうか?


縄文人はそれ以前にはヤマト言葉を話していません。当然彼らに翻訳する技術はないし薬を教えることもできません。当時の中国人が石器時代の人間から薬を教わることもありません。

倭語なるものを話した誰かが3000年前に中国を通り抜けると、日本では縄文時代から弥生時代になります。石器時代から鉄器時代になりました。とういうことで、倭語はイザナミが外国からもってきたものになります。

その外国語には、伝承などが多数含まれていました。


日本の神話がギリシャ神話に似るのは、このためです。もともと多くの神話はギリシャ方面から持ち込まれています。それを日本人が中国語で改竄したものが日本神話です。ヤマタノオロチは、首は8つではありません。ヤマタノオロチを八岐大蛇と漢字で当て字したところ、漢字では8になっているというわけです。


日本の改竄がどうしてわかるのか?

そう思う方もいるでしょう。

さっきも話しました通り、イザナミは外国で活動していて、最後に日本に来ただけです。

日本語とヘブライ語、ラテン語、タミル語、サンスクリット語、スラブの言語、英語などなど、同祖論や由来論が数多くあるのをご存知でしょうか。

日本語は中国語の亜種なので、これを比べても笑われるだけなのですが、日本語が真似しているよくわからない外国語と比べるとびっくり……。


日本人が書き換えた外国の歴史って、外国からもってきているんです。本体が外国にあるので、それを発掘して比較することで日本人の改竄の痕跡を調べることができます。


テルマエロマエで、日本人がローマ人を演じましたが、ある意味それは当たり前です。トロイア戦争前後で、アフロディーテと一緒にカナン方面の人がローマへと脱出しました。同じ場所からイザナミが日本に来ています。


トルコの人は、自分たちは戦闘民族で日本に行った兄弟と別れたという伝承を持ちます。そう解釈できる伝承があるようです。でも日本人は間違いですね。日本人は、その兄弟になりすました中国の人たちだからです。


これがわかると、いっきにミスラスに理解がおいつくと思います。

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