第10話 手配書は語る

 その日は朝から曇り空だった。


 僕達は騎士たちが出勤する前の騎士団事務所に立ち寄っていた。

 ヒルデダイトには二つの有名な騎士団がある。ひとつは国境を守るラズライトアトリーズ。もうひとつは王都を防衛するレッドプラエトリウムだ。どちらが最強かという論争は数百年前から延々と続いてきた。故にこの二つの騎士団は国王の権力を越えて栄華を誇っている。


 それはこの騎士団事務所からも見て取れた。

 王城から少し離れた場所にレッドプラエトリウムの本拠地がある。事務所は神殿のような造りで、薔薇の絡む正門からは赤い絨毯がまっすぐ奥へと続いていた。まるで王様が歩く道のように見えたが、そこは騎士たちだけが往来する場所。


 明け方になっても篝火が消えることはなく、赤い制服に身を包んだ戦士が夜を徹して数人ほどが正門前を歩いていた。警備があった。


「ここからじゃ、何もわからない。朝一番にくれば、もっと中の様子とか見られると思ったのに」

 ナタは正門から話し声も聞き取れない距離で止まる。


「近づくにしても、理由が必要だよね? 僕は昨日のセアルって言う人に商人だと説明しているから、あんまりおかしいことできないし。ナタはそもそも身元がバレたらやばいし。やっぱり騎士を利用するのはやめたほうがいいのかな」


「じゃあ昨日の夜に決めた作戦はなしか?」

「考えた時は良いアイデアだと思ったんだけどね。ナタがオーガを誘き出して、僕がそこにオーガを捕まえる騎士達を案内するっていう。だけどこれってやっぱり簡単なことじゃない」


「お前が連れてくる騎士によるんだよ。そいつが俺の顔を知っていれば俺のほうが捕まる。いや捕まる気はないけど。それはそれで騒動になるよな」


「オーガを本当に捕まえてくれるのかどうかもわからないしね。案内するにしてもあの暗殺者が暴れた時に取り押さえられる騎士じゃないと意味ないし」

 僕は両手を頭の上で組んだ。お手上げ。ここから先は運頼みだ。


 結論。

「とりあえず今日一日張り込んでみて、なんか良い人がいればってことで……」

 僕はそう考えた。騎士を利用するにも利用できるかどうかを見定める必要がある。


「とりあえず、どっかに隠れるか?」

「うん」

 これが僕たちの「今日」の始まりだった。


 ただ、興味深いものは騎士たちが集まらない今のうちにチェックしておきたい。


「これ、掲示板って言うものじゃない?」

 僕はふらりと大通り沿いを歩いて、騎士団事務所前で足を止めた。大きな板が一枚あって、そこにメッセージや似顔絵が張り付けられている。大通りに向かって掲示されているところ、通行人に読めと言っているようなものだった。


「掲示板って」

「王様とかが庶民にメッセージを伝達するときに、こうやってみんなが見えるように張り付けるんだ。そういうのと一緒だと思うけど」

「人の顔がたくさんある。これが王様からのメッセージ?」


「そっか、ナタはまだヒルデダイトの文字読めないんだっけ」

「崩し文字かなんかだろ、これ。読みづらいだけだ」


「えっとね。これは、なんて言うか。犯罪者っぽい」

 僕はざっと読んでナタに聞かせた。「この顔を見つけたら衛兵に報告せよだってさ。報酬が貰えるみたい。顔の傍に名前とか書いてある。右上の人、ヨサクって人で三人殺したんだって。その下の人は名前はないけど王宮に侵入して何か盗んだらしいよ。これっていわゆる手配書かな?」


 僕は他に有益な情報がないかどうか探してみる。

 文字を読まないナタにとっては似顔絵が面白いかどうか、それが重要だったかもしれない。


「なんか宇宙人がいるぞ。左下の二人な」

 そこで笑うような声があった。

「宇宙人じゃなくて、絵が下手なだけじゃない?」

 僕はその証拠に文字を読んでみせる。「婦女暴行、銀行強盗、連続殺人。すごい犯罪歴だよ」というのが文字で記された情報だった。


「その宇宙人、頑張ってんだな。いろいろと」

「結構凶悪そうな顔にも見えるね。笑っていたら、また昨日の暗殺者みたいにどこかでばったりなんてことあるかも?」


「まあ、その時は俺に任せろ。撃退してやる」

 どこにこんな余裕があるのか。ナタは、「それなら、こいつらは俺たちにとっても要注意人物ってことだ」と言い切った。半ば冗談に違いないが——。


 その冗談に付き合う形で、僕は犯罪履歴以外の情報をなぞっていた。

「えっと。名前もあるよ。ネ、じゃなくて、これってナだったかな。ナの後ろがタで2文字。ナタだって」

「最悪だな。この宇宙人。俺と同じ名前なんて」


「下の人は、ハじゃなくて、ヘで、これがルで、ヘルメス?」

 僕がそれを言ったとき、

 ナタが黙り込んでいた。


 これを意訳するところ、

「あれ? これ僕と同じ名前、この二人、ナタとヘルメスだって。偶然っていうか、あれ? これ僕たちのこと?」

 僕は開いた口が塞がらない。


「俺たちが賞金を賭けられたってことか?」

「いや、それはどうかわからないけれど、騎士たちに見つかったら、捕まるってことかも。これだけの犯罪だよ、即座に殺されるとかもあるかも」


「俺はこんな犯罪やったことがないぞ」

「犯罪はでっちあげ? きっと僕達を捕まえるための口実だよ」


「どこで、俺たちのことがバレたんだ?」

「あ」


 僕に心当たりがあるとすれば、

「あの、荷馬車を貸してくれた人?」だ。


 僕を勇者と呼んでおきながら、あの優しそうな親父さんはヒルデダイトに僕たちを売ったのだろうか。

 僕の背後を朝市に向かう馬車が通り過ぎていく。


 手配書に書かれていることを知った今、僕は荷馬車の音でさえ気が気ではなかった。

 それはナタも同じ

「ヘルメス、どこかに隠れたほうが良くないか?}

 ナタに言われるまでもなく、

「そうだね」


 僕は人通りを避ける形で、騎士団事務所に併設された馬小屋に侵入していた。騎士たちが跨がる馬が一〇〇頭はいるだろう、そんな馬房が並んだ建物だった。幸いなことに、大通りから尿意を我慢できない男が侵入して壁に隠れて用を足すような場所だから、僕たちに特別な感心を寄せる隣人はいない。


 そこで僕は、しばらく考える。


 手配書に記されたことで、なぜか周囲の人間が全て僕を狙っている悪人に見えてしまっていた。大通りを歩けば誰かが僕を指差してくるのではないか。すれ違う騎士たちが振り返って、あいつだと名指しされるのではないかと不安になっていた。


 だけど、

「昨日の宿屋では僕たちは別に襲われなかった。周りにいろんな人がいたけれど、何ともなかったよね?」

 僕はそのことに気がついた。「手配書ってまだ誰も見ていないのかもしれない。そんなに怯えなくてもいいのかも」しれない。


「まあな、あんな宇宙人みたいな顔で捕まる奴はいないだろ」

 というのがナタの感想だ。


「でもこれって時間の問題かも。僕、昨日セアルって人と喋ったし、何人もの騎士に顔見られた」

「ただの商人だろ。手配書にはそんなことも書いてあったのか?」


「ううん、手配書には強盗とか強姦とか、凄い犯罪者だってことだけ。でもでも、犯罪のオンパレードみたいにするのは、絶対捕まえるって気合いの表れだよ。民衆の不安を煽ってる」

「気合い入れるなら、もっと絵のほうに神経使ってくれって」

「そこだけが救いだね。忙しくて下書きのまま出しちゃったのかな」


「下書き?」

「これからリアルなのに書き直されるってこと? ちょっと待って、そうなったら本当に外歩けなくなっちゃう」


「街の中を歩けるのも今のうちか」

「そうだよ、今ならまだ他人の振りができるかも」


 僕は立ち上がって、

 すぐにしゃがみこんだ。


「まずいよ。騎士たちが集まって来た」


 僕の心が折れそうになるほどの大人数。丁度これから朝礼でもやろうかという戦士たちの集団が馬房を囲んでくる。


 彼らの素性は壁越しの会話から聞き取れた。

「俺の馬は八番か。朝からついてないぜ。こいつ勝手に暴れて手に負えないってのに」

「しょうがないだろ。今日はセアル様が巡回する日だ。良い馬は全部あいつらが乗っていく」


「偉そうに、なにが竜翼章だ」

「文句があるなら、直接訴えてみたらどうだ?」

「冗談じゃない。誰があんなモンスターを相手にできっかよ」


「女どもはお前よりもセアル様だとよ。きゃあきゃあ言ってら」

「あいつらはセアルの怖さが分かってないんだ。俺は正直あいつが怖い。隣にいるだけで冷や汗がでる」

「どうしてさ」


「いつ気が変わって、仲間に斬りかかるかわかったもんじゃねえ。竜翼章の戦士なんてそんなもんさ。仲間を仲間とも思っちゃいねえ。こないだもあいつは俺をそんな目で見ていやがった。悪いが、俺はあいつが来る前に巡回にでるよ」


「セアル様の若さとかっこよさに嫉妬か?」

「ちげーよ」

 騎士らしき男たちはそんな会話をしながら、馬を馬房から出して遠のいていく。


 僕はここでやっと深く呼吸できた。


「あいつら結構近くまで来たな」

 ナタは耳を澄まして、「今のうちに外に出るか?」と催促していた。


 僕は当然そうしたいと思った。だがこの時、どうしても引っかかる言葉があって、僕はナタの服を引っ張っていた。


 それは、

「ねえ、竜翼章って何?」

 この聞き慣れない言葉だ。


「ん、何かあった?」

「何って、竜翼章って聞いたことがなくて。ううん一度聞いたことがあった気がするんだよね、昨日……」


「深刻そうな顔すんなよ。ヘルメスは何でも知ってるんじゃないのか。知らないこともあったんだな」

「僕が知ってるのは庶民のことだけだもん。竜翼章って軍事用語かなんかでしょ? ナタはそういうのに憧れてたんだから知ってるでしょ」


「そりゃあ知ってるさ。ヒルデダイトの騎士の称号だろ。ヒルデダイトで腕の立つ戦士だと認められると、竜鱗章という勲章が貰えるんだ。兵士を束ねるほどになると竜爪章という勲章になる。竜翼章はその上だな」

「その上ってもっと凄いってこと?」


「大将軍なんかが竜翼章の戦士だ」

「大将軍って、それ何人いるのさ」


「竜翼章の戦士は一八人くらいじゃなかったっけ。引退して働かないのもいるから、実際は一〇人程度だと思うが。それでもヒルデダイト最強の一〇人だ」

「それ本当?」


「こんな嘘をついてどうする」

「本当に本当?」

 僕は思わず唾を飲み込んだ。


「真面目な顔してどうした? 気持ち悪いぞ」

「えっと、だからその」


 僕は昨日のことを話すかどうか思案した。気持ち悪いと言われて何も言い返せないのは悔しいので、ちょっと解説しておきたい。

「昨日オーガの女の子と少し話をしたじゃん。あの時さ。あいつが言ったんだよ。竜翼章って。そんで、それを知ったからやっぱり僕たちをもう許しておけないって」


「あのオーガが? 確かにあの強さは納得だけど、あれ変態じゃん。顔を隠して裏街道を走り回ってるし。あんなのが竜翼章の戦士だったらラバシリが困るだろ」

「じゃあ、竜翼章の戦士を目指しているとかそういうことなのかな。あるいは父親が竜翼章の戦士だったりとか?」


「その可能性はあるな。あいつおかしいほど強いし。力だけな」

「そうだったら、もっと早く気付いておけば良かった。あの娘、思いっきり正体喋っちゃってる」


「だけど正体わかったって、俺たちに何ができる?」

「交渉だよ」

 僕は状況を整理してみた。「あの女の子顔を隠していたでしょ。それに身元がバレるのを怖れていた。これってそのまま利用できると思うんだ。場合によっては父親のほうに話をつけることもできる。こっちからあの娘の素性を調べるんだ」一気にいろんな可能性が出てきた。


「あいつの親父が竜翼章なら、ラバシリ王子のところへ案内してもらうことだってできるか?」

「大将軍の娘とかだったら、いけるかも」

 僕たちの未来は明るい。


 だけど、それは全てが机上の空論というべきものだった。

「問題は手配書か。あれがなければ、ゆっくり探索もできたのに」

 ナタは言う。


「あったね、手配書。僕たちが捕まるの先か、僕たちがラバシリ王子に会うのが先かってところ。ワンチャン行けるかも。ラバシリ王子に会えれば、あんな手配書、破り捨ててくれると思う」

「そういう手があったのか」


「ラバシリ王子ならそういうことだってできるはず。でもレッドプラエトリウムって騎士団は権力があって王様が口出しできない感じだったっけ」


 僕は騎士団の内情を知らない。

 だからナタとこうして相談していても、なかなか話は前に進まなかった。だけど、さっきの竜翼章の情報だけで、可能性だけは広がっている。


「ナタ。また誰か来た」

 僕が聞き耳を立ててしまうのは、さっきの成功体験があったからだ。じっとしているだけで思いもよらない情報が飛び込んでくるかもしれない。


 それは騎士たちの談笑の中にふと紛れ込んでいたりする。


 寡黙な青年であったとしても、騎士たちが集まれば挨拶はあるし、見知った相手なら愚痴のひとつくらいは出る。


「ああ、セアルも来てたんだ」

 そんなふうに女の声で話しかけられれば、黙り込む騎士も無視することはできないだろう。


「お前も今日は馬に跨がるのか。珍しいな」

 セアルと呼ばれた青年は以前僕と喋ったことのある赤い制服将校だ。彼が馬房に入ると、その他騎士達が一斉に距離を取って、口調を変えるところからも彼の身分は明かだった。


 そんな彼にたった一人だけ普通に話しかけてきたのがこの女子だ。

「たまには街の中でも偵察しようかなって」


 この声。

 僕には、聞き覚えのある声。


「例の手配書のガキでも探しに行く気か。何をやったか知らないが、始末は部下に任せておけばいい」

「そうしたいのはやまやまなんだけどさ。自分の不始末は自分でケリをつけたいというか確実に仕留めておきたい感じ?」


「そんなに急ぐなら、あの手配書は書き直せ。あんなものでは誰も捕まえられない。私が協力しようにもあれでは犯人の特徴がわからないからな」


「え? セアルが捕まえてくれんの?」

「見つけた時に首をはねておいてやる。生かす必要の無い犯罪者だ」


「それやってくれると助かる」

「それで、殺してほしいのはどんな奴だ?」


「お?」

「お前が手配書を書き直すのを待つより、ここで聞いたほうが早い。詳細を教えろ」


「おぉ」

 女子はそこで俄然前のめりになったようだった。「相手は二人組。特徴のないひょろっとした奴と、黒い髪の奴。黒い髪の奴はすばしっこくて、鉄の剣を持っていた。そいつがナタと呼ばれている奴だ」


 ここまで聞いて、

 僕は確信した。この声の相手が女子のオーガだ。しかもそのオーガ、自分で僕たちの手配書を書いて掲示板に張り付けたらしい。


 でもなんでオーガなんかが騎士と気軽に会話できるのだろうか。しかも騎士に僕たちを殺すように依頼までしてくれている。


 これではさっきまでの計画が全て水の泡。

「鉄の剣か。そんなものを持っていればすぐに見つけられそうだが、問題は剣の腕のほうか? それがわかれば——」


 セアルは着実に僕たちを殺すための情報を収集していく。

「そうなのか?」

「どんな剣の振り方をしていた?」


「悪い。そういう小難しいことはわからないんだ。あいつ逃げてばっかりだからさ」

「他の連中にないちょっとした癖でもいい。思い出せ」

「思い出せって言っても、そうだな。肌が妙に白かった気がする」


 こういう会話を聞きながら、

 僕は額に冷や汗を感じた。


 女子は完全にナタを見分ける方法をセアルという騎士に教えている。これが続けば、僕たちの居場所なんてすぐになくなってしまうだろう。


「白い肌?」

 そのひと言で、セアルの雰囲気は変わっていた。「鉄の剣を持っていて、ヒルデリアに入り込んだ白い肌の男というなら、そいつは私にとっても看過できない敵だ」

 戦闘態勢を取るような足踏みがあった。


「え?」

 女子は、相手はただの冒険者だと言いたいのだろう。


「お前の任務の内容を聞いたことはないが、そういうことだったか」

「なんかあった?」

「とぼけなくていい。そいつはイザリースから来た暗殺者。サムライか何かだ。となれば、あの手配書の絵はあれで良かった。中途半端に部下が追いかけていれば、殺されていた。お前が部下を連れていないのもそういう理由か?」


「ああ、うん。まあ」

 僕はその女子の返事が適当な相づちだと知っている。彼女が部下を連れていないのは、暗殺の裏稼業があるからに違いない。


 しかしセアルはまた別の受け取り方をしていた。

「無理に答えなくて良い。お前の任務を詮索するようなことをして悪かった。今のは忘れてくれ。もし私の前に手配書の男が現れた時は殺す。それだけのことだった」


「そう、それ。それでいいんだよ。まあ、あたしもただでとは言わない。今日飲みにいこうぜ。この竜翼章のシェズ様が奢ってやるよ」

 この調子良い言い方に、僕は吐き気を覚えていた。僕たちを殺して宴を開くと、まあそう言った話。


 そして彼女が自分で名前を喋ったのを僕は聞き逃さない。

 彼女はシェズという戦士だ。しかも竜翼章を持つ戦士。


「そんなことあり得る?」

 僕はナタに食い下がった。


 降り出した雨に騎士たちが慌てた後で、馬を走らせるのを嫌がった騎士たちがいなくなると、僕とナタだけが馬房に取り残されていた。


 声は地面を叩く雨音で消えていく。


 ただ、

「あの声、オーガじゃなかったか?」

 その声だけは消えないとナタが言った。


「うん、つまり騎士の中に暗殺者が居たってことだよ。手配書もあいつが書いたんだ。騎士を利用して暗殺者を捕まえるってのがそもそも無理」

「暗殺者がオーガで騎士だったってことか。で、そいつを騎士たちがオーガだと言って探している?」


「そうだね。その駆逐するべきオーガを同じ騎士がやっているからつかまりっこない。むしろ騎士団が黒幕説あるよ」


「よくわからん状況になってきた」

 ナタはため息。


「僕たちどうすればいいんだろうね。暗殺者は放っておいて、ラバシリ王子に会う方法を考えたほうがいいかも。でも良い方法思いつかない」


 僕もため息だった。

 雨が本降りになると、そこからはただの雨宿り。


 じめじめした空気が僕の思考を奪っていった。

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