そもそも、有害であるのはわかったけれどじゃあなんでマナを吸収しすぎたら害があるの？っていうのが解明された論文とかも出てないですからね、この世界
有害さの理屈がわからないのでそれが軽減される理由もわからないってなってる感じです。なんとなくマナ親和性が上がったら人体のマナへの許容上限が上がってんだろうなってのだけわかってる

MP上限＆回復力って感じですね
ダンジョン内では周囲のマナを吸収して時間経過で勝手にMPが回復していくけど、その時間単位ごとの回復量は最大値のパーセンテージから算出される、みたいなイメージです

で、その最大値はその人自身と環境マナ濃度の両方にあって、濃度＜人の場合は周囲のマナ濃度までは普通通り回復するけどそれを超えると一気に回復量が下がって、最大値までいったら吸収が止まります
逆に濃度＞人の場合はその通りで、オーバーフローしてダメージなり状態異常なりを受けることになります