第14話飲酒実況中継
今、名古屋市昭和区滝子の中華料理屋、「私房菜」にいる。
もう、夜の開店から15分早くこの店で飲んでいるが、客は僕1人。
さっき、ばあちゃんがチャーハンをお持ち帰りしたが、680円だった。
ここは安いので、デブの僕が飲むだけ飲んで、食べても3000円以内で終わる。
だが、僕は酒を飲む時は全く食べないスタイルであったが、体に悪いので35歳から飲みながら食べている。
だから、瓶ビールは2本が限界。
それ以上、飲みたいなら自宅で飲まなくていけないのだが、店の酒だけでは収まらないのだから、そうするより他に無い。
ん〜、酔っ払っているのかな?
文章がちょっとおかしい。
ま、いいや。
瓶ビール1本で棒々鶏を食べて、2本目は焼き餃子。
まだ、2本目の途中だが家で何を飲むか考えている。
自宅では飲まない。母の家で飲むのが慣例。
今、シメのチャーシュー麺を食べるか、非常に悩んでいる。ラーメンを食べたら、これ以上飲食出来ない。
う〜ん、どうしよう。
掟破りの瓶ビール3本目を飲む事にした。
チャーシューで、瓶ビールを飲むのだ。
この店の店員は中国人だが、「何曜日がやすみ?」と、尋ねると、店員は戸惑い、メモ帳に「月」と書き、「何曜日ですか?」と、聴き返された。
「月曜日だよ」と、言うと店員は笑ってごめんなさいと言う。
よし、僕はこのお茶目な感じの店員が気にいった。
チャーシュー麺と瓶ビールを飲もう。
今夜も無事に帰宅出来ますように。
おやすみなさい✨
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