第22話
2024年 7月下旬
言いたくもないがつい口に出る。暑いなんてもんじゃない。
そんな中 オリパラリンピック パリ開催がスタートした。
連日のメダルラッシュでマスコミはここぞとばかりに大ハシャギ。
中でも男子体操選手団体の皆さま、おめでとうございます!橋本選手良かったね‼
阿部詩さんの豪快な泣きっぷりも最高だった。つい一緒に泣いちゃったりして…
4年後楽しみにしてます‼
さて、アメリカの大統領選挙の行方、相変わらずのロシア、ウクライナ戦争に加え
イスラエル問題と、最早 救いようがないんじゃないかと疑う程 地球規模で崩壊が進んでいる気がする。
毎日 生き延びるのが精一杯の人間がいる一方で、夫婦二人で入居金だけで約四億円と云うおったまげ老人ホームがあったりして、眉間に皺を寄せる以外リアクション不能に陥っている。 別次元の話ですよね?と、自分に言い聞かせるしかない。
だが、人間何が幸せかは人それぞれだからと負け惜しみを言ってもハジマラナイ現実である。
そこで私は、悪意を持ってこんな事を考えた。
豪奢な塀に囲まれて美食三昧の(多分)老人たちに哀れな最期を用意してやろうと画策している。と、云っても小説の中のストーリーである。
四億円は庶民が地道に働いて得られる金額ではない。宝くじに当たらぬ限り。
生まれ持っての資産家か詐欺師か金満極悪政治家と決めつけているから ここにドラマが生まれる。 誰も待ってないと思うけどお楽しみに! ……へへ……
昨年の今頃 次男家族に誘われて川釣りに行ったが今年は無理だ。いくら夏だからと云って暑さが過ぎる。海や川(山も)の直射日光は平地の気温をはるかに超えてくるから28度位が適当だろうと思う。
子供たちが幼い頃は 上の子が3歳から中一くらいまで毎年恒例の川釣りに出かけてアンマ釣りを伝授したものだ。
アンマ釣りとは、一番小さな釣針を用意して川虫を引掛け 竿を川の流れに沿って流し、引く時は割と素早く引く。これを繰り返すだけの釣りスタイルである
昨年は現地に着いたのが11時を過ぎていたので殆ど釣れなかった。餌の川虫も殆どいない状態だったので2時間程で引き揚げた。
釣果は、アンマ釣りではベテランのオジサンでさえ6~7匹。私は4匹。小学2年のアンマ釣りルーキーは3匹。次男はルーキーである息子の為に必死になって川虫探しでそれどころではない。
嫁さんは3歳になったばかりのボンに付きっきり。しかもボンは水を怖がって川に入るどころかチョット足が濡れただけで大騒ぎ。誰に似たんだろ…次男は1歳児から浅瀬の川でパチャパチャ遊んでいたけど……
それでも、初釣りを体験した孫は大喜びの一日で良かったねって話でした。
今年は暑すぎて行けない。
命をかけて行く行事ではないので早々にお断りさせていただいたが、惜しいのは川のせせらぎだ。 何時だったか、伊豆に家族旅行した時、泊まったホテルの部屋が川沿いだった。心地よい川のせせらぎでぐっすり眠れた記憶がある。この当時はまだ
不眠症になる前だったが、もしかしたら川のせせらぎは効果があるかしら……
川のせせらぎのCD…探してみようかな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます