第3話 いってらっしゃい

 かくして、花園にやってきた新しい民は無事に新しい住処と仲間、そして名前を手に入れたのでした。彼女の新しい人生はここから始まります。その人生が幸せなものになるか、多難の連続となるか、それはあの子次第です。

 

 さて、この花園のことを一応はご理解いただけたかと思います。

これから紡がれるのは、永遠の無変、平和、安寧を約束された世界を生きる、それぞれのコミュニティの民の物語。

 この世界で生きる少女たちが何を思い、歩んでいくのか。

 オムニバスは、ここに開かれます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る