第4話 ベルム村攻防戦─②

 ──和弓

 古今東西、あらゆる土地にて使用、発展された飛び道具。その最たる物である弓の中において一際巨大で、かつ異質な存在。諸外国─特にモンゴル帝国で用いられた複合弓コンポジット・ボウとは異なり最大二メートルを超す長さを持つ。そして最たるものはその威力である。実験によれば、同じ長弓であるイングランドのロングボウをも上回る威力を計測したという。

 無論、現代で見れば和弓はそこらの銃火器にも劣る武器とも捉えられよう。だが、当時と現代の弓では弓力に大きな差が存在する。そしてその使い手が平安最強の武士であったなら……脅威あくむ以外の何物でも無いだろう。

 

 

  なんだアレは

 なんなんだアレは

 交戦を開始してから僅か十数分。そんな僅かな時間に二人が死んだ。殺された。射抜かれたのだ。あの大男の、訳のわからない形をした弓に。

 だが死ねた者達は幸運だろう、と男─隊長は思う。何故ならば、

「ぎゃああああああああ!!!?う、うでがっ、おれのうでがぁ!!」

「わかった、こうっ、こうさんするっ!こうさんするからいのちだげぶぉあっ」

「どうしたどうした、口だけかッ!!」

 

 

 少なくとも、一撃で死ねるだけまだマシだろう。

 

 

 教経と野盗─に扮した連合兵が交戦を開始してから十数分が経過、戦局は───一方的と称さざるを得なかった。

 連合兵の実力は極めて高い。何せ敵地への侵入を果たし作戦を実行に移す程度、無くてはそのような任務は任せられないだろう。現に─

「距離を詰めろッ!如何に威力が高くとも接近すれば我らの方が有利だッ!!総員に通達、竜印起動許可ッ。何としてでも殺せッ!!!」

「「「了解ッ!!ここに我が竜印を示さん─!!」」」

 隊長から下された命令に即座に反応、実行に移していく。それどころか目線でのコミュニケーションのみで陽動、奇襲といった役割を決めて教経の命を奪らんと音も無く疾駆していく。同時に彼らの周囲に突風が吹き荒れる、先程まで微塵もその要素を感じさせなかったにも関わらず、あの日壇ノ浦の戦いを思わせるかのような暴風が教経の周囲を取り囲むように発生していく。

「チッ、これが竜印の力か…っ」

「そうだ、天竜アルシアラスの加護を受けし我等の連携、破れるものなら破って見せろッ!!」

 それはアリシアの振るう火の力とは全く異なる、風の暴威。世界を蹂躙する自然の災禍そのものだった。

「かかれっ!!」

「死ね、傭兵風情が!!」

「天竜よ、我等に勝利をっ!」

 残った六人の兵士が同時に竜印を起動していくと同時に、迸るは竜の威風。世界の常識物理法則すら真正面から踏み躙り、不条理そのものというべき力が具現化を果たしていく。

 迫り来るは小さな小さな風の刃。小剣ナイフ程度の大きさのものだが、問題はその物量。放たれてから数秒で百を超え、千、万、億──秒単位で増加し続ける風刃の奔流がただ一人の命を奪う為に空を斬り裂きながら飛翔する。全ては勝利を掴む為に、眼前の怪物平教経を仕留める為に──

「オオオオォォォォォォォォ!!!!」

 だが、だからこそと言うべきだろうか。負けられないのは彼もまた同じ。教経もまた勝利を求め次なる行動を実行する。弓を投げ捨て、即座に掴むは大太刀と大長刀。弓では全方位より飛翔する風刃に対応出来ず、片方だけでは手数が足りない。故の二刀流、手に持つ獲物と己の武威に全てを託し破滅の奔流を突破すべく刃を振るい出す。

 そして連合兵達は教経の突破法を目の当たりにして、自らの行動が間違いだったのでは?と後悔するのだった。

「可笑しいだろ…!なんでこの陣形を…ッ!」

 それは極限にまで高められた高精度な“見切り”であった。只管に殺意を読み、直感と経験で刃の起動を断定決めつけ、その決断に命を託し、淡々と対処する。防ぎきれない物は纏う甲冑で凌ぎ、戦闘能力生存能力を維持するべく即死以外の凡ゆる損傷を受け入れ迎撃を続けていく。

 常人であれば無限に発狂を繰り返す程の激痛と、それら全てを脳内で処理しているが故に発生する熱暴走オーバーロード。にも関わらず教経は止まることなく進撃し続けていく。

 一体何の冗談だと思うだろう、並の兵士どころか大隊規模の戦力ですらひき肉に変えるほどの火力を叩き込んでいるにも関わらず未だ肉体を保っている。だがやはり─

「ッ!?チィ!」

 突如鳴り響く、金属の断裂音。音の出所をその場の全員が見やる。刀が、大長刀が破壊されているのだ。如何に頑強な武装であろうと、億に達する暴威に晒されれば無理も無いだろう。

「今だ!彼奴を粉微塵にしてやれ!!」

 それを見た隊長は喜悦の笑みを浮かべつつも、まだ立っているという事実を無くすべく更なる火力投入を号令する。それに忠実に従い竜印が更なる力を齎し放たれる膨大な数の風刃が、教経の防衛網を突破すべく殺到していく。

 それは戦術としては何ら間違っていないだろう、仕留められる瞬間タイミングに最大火力を投入する。事実、教経の持つ武装は度重なる攻撃の波濤の影響で破砕されてしまった以上攻撃を迎撃することは不可能──と、判断するのも無理はない。尤も、その相手が教経であれば話は別だが…。

 

「──ここに我が竜印を示さん」

 迫り来る死の濁流を前にして、考える。教経は未だに自らの竜印を把握出来ていない。だがアリシアの、目の前の連合兵達の使用した祝詞を告げる。だが悲しいかな、それは真に意味を成し得ない。だがそれは悲嘆を意味しない、無価値を意味しない。何故ならば、知らないこと分からないことがあるのが当然だからだ。如何に世界に名だたる強者であろうと、産まれた当初からそうであった訳ではない。

 故に模倣する、自らの前を走り続ける者達を模倣し、再現し、自らの領域に至る──!

「来い」

 その一言が放たれた瞬間、連合兵達からすれば驚愕の事態が眼前にて行われた。虚空から現れる一対の大太刀と大長刀、そして迎撃。先程の、武装が破壊される前の光景が改めて実行されていく。

「武器の、顕現だとっ…!?何だ、何の竜の従竜フォロワーなんだ……!」

「構うな!このまま押し潰せ!!限界は必ずある!」

 武装顕現という、連合の有する竜印情報録アーカイブにも存在しない特異の竜印を目の当たりにしても、戸惑いを容易く振り払い攻撃を続ける。物量は先と比べるのも烏滸がましく、破壊される時間もまた短くなった。破損される二つの刃、だが─

「まだだ」

 再度現れる武装、そして迎撃。破損。

「まだだ!」

 顕現、迎撃、破損。顕現、迎撃、破損。顕現、迎撃、破損。顕現、迎撃、破損。

「まだまだァ!!」

 顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損。顕現迎撃破損────

「まだまだ、まだァ!!!」

 肉体を、脳を、経験を勘を才能を─自身が有する全てを用いて限界を超えて駆動し迎撃を続けていく。

「なん、なんだ……あの化け物は……」

 最早軍隊すら容易く全滅し屍すら残らない程の火力を投入し続けて尚動き続ける教経を見て、隊員の一人が小さく呟く。それを皮切りに、風刃の数が減っていく。当たり前だろう、殺そうとして放たれた必殺陣が突破されたのだ。これ以上の戦闘は自分たちの命を失いかねない。

「総員傾注ッ、撤退する…!その為にも、奴を封じるぞ!!」

「「「了解!!竜印よ、我等に凰翼の縛鎖を齎し給えッ、風縛烈陣エアロプリズマ!!!」」」

 殺意と闘志に満ちた爛々と輝く双眸に見据えられることを本能が拒絶したのだろう、撤退を決意した隊長の号令に即座に反応する連合兵達。尤も、それは高い練度故の行動というより、早く逃げ出したかったが故の最速なのだが…その結果に大きな差異は存在しない。

「…これは」

 一歩踏み出した教経の周囲を覆い尽くすように風が巻き起こる。何かまずい、そう思い駆け出すものの遅かった。

 教経の周囲を形成したのは、巨大な竜巻─風の檻だった。先程の者達が放った風縛烈陣、という言葉が目の前に作られた風の壁なのだろうと思い、閉じ込められたままでは何も出来ぬと脱出すべく突貫する。だが、伸ばした手が風に触れた瞬間にバチンという音と共に勢いよく弾き飛ばされたのだ。小さく舌打ちをしながら起き上がり、目の前の超高速で回転する風の壁を観察して、さてどうするかと思案する。少なくともまともな方法では脱出は不可能だろう、そう判断しながら周囲に落ちている使えそうなものを探し出していく。だがその瞬間、ズドンという振動が教経を襲う。その揺れはかつて体験した地震のようにも思えたが、それは何か違和感を感じるものであった。

「…ふむ、そうか…地面か」

 だが今はそんなどうでもいい事に思考を割く暇は存在しない。とはいえ先の振動には感謝しよう、自分の周囲を吹き荒れる竜巻からの脱出…その道筋を見出すことが出来たのだから。

 

 一方、壁の外側というと一種の騒がしさが生まれていた。

「よし、上手く閉じ込められたな…このまま退くぞ、遅れるな」

「しかし隊長!まだ村の中に…っ」

「置いていく、奴等もプロだ。どうにかして逃げるだろうさ」

 彼等の作り出した風の檻、風縛烈陣エアロプリズマは元来一軍を閉じ込める大規模竜印術の一つだ。相手をその場に留まらせ、外部から別の竜印を用いた火力を投下するか、相手の放った竜印から自陣を守るか、今回のように撤退をする上で相手を足止めする為に用いられる。それをたった一人相手に、しかも複数重ねて使ったのだ。如何に教経が強大な力を持っていようと突破は不可能。それどころか帝国最強の戦士達、かつて最強の名を冠していた皇帝ヴァルトホウムの懐刀である七剣聖の面々ですら脱出は困難である、そう考えていた。だがその考えはいとも容易く瓦解する。

「ん?」

 最初は、単なるヒビ割れだった。複数重ねた風縛烈陣の余波によるものかと思ったが、徐々にそれは大きくなり、振動まで発生していく。

 だからこその油断だった。最早そんなことは想像すらしていなかった。まさか─

「まさか俺に土竜役をやらせるとはな…良い度胸だ貴様ら、覚悟しておけよ」

「「「なっ!?!?」」」

 ─無限復活する武器と剛腕を用いて、檻の届かない地面を穿孔して脱出するなどとは。

 ゆっくりと掘った穴からその巨体を露わにした教経を見て、連合兵達はその場にへたり込む。当然だろう、こんな非常識な物を目の当たりにして尚戦意を保つことなど、彼等には出来なかった。

「さて、お前達には聞きたいことが山ほどある……幸福するなら、命だけは今だけ助けてやろう」

 教経の最終勧告を彼等が受け入れるのに、そう時間はかからなかった。

 

 

 

 

 時を多少遡り──教経と連合兵が戦闘を繰り広げているのと同時刻、アリシアもまた無辜の民を守るべく戦闘を繰り広げていた。だがそれは様子がおかしかった。

「ハアアアァァァァァ!!!!」

 燃え盛る紅蓮を纏った一閃、それはアリシアの背後へ回ろうと駆けていた兵士の胴を直撃し、後方の建物の壁に激突させる。吹き飛んだ哀れな存在を気にすることなく新たな敵兵を屠るべく突喊を開始する。

「くそっ、くそぉ!何なんだこの女っ…」

「竜印を使ってでもさっさと仕留めるぞ!」

 それは彼等にとっては恐怖そのものだった。何故ならついさっき─戦闘が開始する直前の彼女アリシアとは雰囲気が大きく異なっているからだ。ただ只管に前進する業火の化身、遍く悪を許さぬ正義の具現が炎となって現れている…そう表現するしかない理不尽な現象が彼等を襲っているのだ。

 複数の炎が中空に浮かび、敵手に自動追尾して襲来する追尾式火炎槍ホーミングブレイズランス

 放たれた竜印─不可視の風の弾丸が直撃する寸前に自らの皮膚表面に炎を集約させての爆破、即ち爆発反応装甲リアクティブアーマーによる防御。

 極め付けは自らの皮膚を突き破るかのように炎が噴出し、驚異的な加速力を得る疾走紅蓮バーニングスラスターを用いた高速戦闘。

 そのどれもがアリシアが戦闘開始前には有していなかった技術だった。似た竜印を持つ者でさえ、その技術を完全に制御出来る者はごく僅かだ。自らの肉体に致命的な損傷を与えることなく、炎が齎す加護を最大限に活かす為には経験と知恵がまるで足らない。にも関わらずそれが戦闘に慣れていない新兵が成し遂げている。だからこそそんなものを目の当たりにした連合兵は恐怖に包まれているのだ。この僅かな時間に飛躍的に成長を果たす紅蓮の乙女。無限に燃料を投下し続ければ炎はより巨大になる、という馬鹿げた理論が現実に現れるという不条理が、連合兵の闘志をへし折ろうとしていた。

「「ここに我が竜印を示さん──烈風弾ウィンドブラスターァ!!」」

 それを認められない、認めたくないという想いを乗せて連合兵達は自らの竜印を起動、天竜より齎される竜気エネルギーを剣先に集約し不可視の風の弾丸を乱射しだしていく。螺旋を描きながら高速で迫り来るそれは、直撃どころか掠っただけでも肉体を破壊しうる程の破壊力を秘めている。

「シィッ!!」

 しかし真紅の炎がアリシアの肉体を傷付けることを許さない。炎が宿る剣を縦横無尽に振り抜き、その斬撃の嵐で迫る風の暴威を掻き消しているのだ。

「あり得ねえ…何で風が炎を突破出来ねえんだよ!?」

 だがそれは本来あり得ないことだった。何故なら炎は風に勝てないという当たり前の法則が存在するからだ。風に逆らって進む炎は無いし、強風が吹き付ければ火は自然と掻き消える。にも関わらずアリシアから噴き出す炎は一向に衰えない、それどころかより苛烈に燃え盛っているのだ。だが、その疑念を抱くのはアリシアもまた同じだった。そもそもの問題、アリシアが単独で複数の連合兵と戦闘を繰り広げている事自体が彼女にとってはあり得ないのだ。練度と数の差を埋められるような、それこそ教経が持つ常識を逸脱した武勇を彼女アリシアは有していない。だが何より、理解出来ないのは、

「─地の果てより噴き出でよ紅蓮の暴威、遍く敵を灰へと還すがいい!《火竜怒砕イグニストンプ》ッ!!」

 つい先刻まで出来もしないし想像もしていないような技を行使可能になっているという不可解な事実だ。だが、アリシアはそれを解明しようとは思わない、思えない。それがなぜなのかという考えなどどうでもいいと思う自分が居ることに恐怖し、それすらも決意を薪として燃え盛る炎へくべていく。右足を用いての震脚、普段なら同年代と比べても華奢な身体のアリシアでは大地を揺らすことすら叶わないにも関わらず、村全域を揺るがす程の力を持って大地を踏み砕く。直後、ひび割れた地面から真っ赤に輝く火山弾が数十個単位で飛び出し降り注いでいく。

「しゃらくせえ!」

「こんなところでやられてたまるかっ」

「落ち着いて対処しろ、相互の援護を忘れるな!!」

 だがやはりと言うべきか、高い練度を誇る連合兵達はお互いに連携を取り合い空から落ちてくる火球を迎撃していく。風の弾丸で粉砕し、風刃で斬り刻み、風の壁で吹き飛ばす。多くの戦場を駆け巡り、鍛えぬき、只管に磨き上げられた基礎がそこにはあった。

「そこ」

「ごはっ!?あ、ぎゃあえああああぉぁぁぁあ、ああっ!!?!?」

 故に、その結末は当然のように帰結する。降り注ぐ火炎弾目掛け─ただ落ちている故に制御出来ず周囲に破壊を撒き散らす火炎弾の中を突喊してくる、などという暴挙に対応出来ずにアリシアの接近を許してしまう。近付かれた、そう考えた瞬間迸る激痛が総身を襲っていた。与えられた逆袈裟斬りとその傷口からの発火は、気を失わせるという防衛本能が発動することさえ許さない。しかし幸運なことに、痛みを失う時間はすぐに訪れた。横一閃に薙ぎ払われる斬撃が苦痛に歪む頭部と胴体を離れ離れにさせる。燃え盛る傷口の痛みと比べれば、その一撃は正に慈悲と言っても差し支えないだろう。

 だがやはりと言うべきか、仲間が1人殺された瞬間を間近で見たにも関わらず連合兵達は敵手を縊り殺すべく行動を続けていく。獲物を仕留めた瞬間程、攻撃を行う絶好の機会チャンスは他に無い──筈だった。

「そこまでだ」

 その声と共に放たれた剛弓による一矢が空を切り裂きながら大地を軽々と粉砕し、その場にいた者達を釘付けにした。連合兵達がゆっくりと、矢の放たれた方向を見やる。そこに居たのは教経とロープで拘束され捕えられた仲間達の姿だった。

「…良かった」

 アリシアもまた、捕えられた敵兵とそれを成し遂げた教経を見て小さく呟く。それと同時に視界がブレ、黒に染まっていることに気づく。足元が覚束ない、身体が支えられない。身に余る闘争は彼女の心身に小さく無いダメージを与えていたのだろう、そのままアリシアは重力に逆らうことなく仆れ込んでしまうのだった。

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