第23話 『核爆弾』

  

 いや、申し訳ない夢です。


 どういういきさつか、夢ですから、わからない。


 あるひとが(知人)、職場に襲撃してきた。


 しかも、核爆弾。持っていると。


 それはまあ、にげますよね。


 にげる。にげる。


 彼には、ある意味、正当性がある。


 ぼくらは、自転車で逃げ回るのですが、彼は早いのである。


 すぐに、先回りしているのだ。


 『もうすぐ爆発だ❕』


 と言う。


 『【なんとか亭】に駆け込め❗』


 と、みんなで、要塞みたいな不可思議な建物か、なにかに、狭い入口をなんとか潜って逃げ込みますのだ。


 しかし、彼が爆発したら、強烈な熱や放射線がやってくる。


 『この鍵で開けて、入れぇ〰️』


 と、別の友人が指示する。


 なにやら、わけわかんないけど、単なる庭の境界の柵を、震えながら開けてみると、そこは、黒い物質に覆われた不可思議な広場。


 したから、暖かい光が差し上がってくる。


 核爆発のエネルギーの、浄化された一部らしい。


 『やれやれ。』


 と、言っていたら、その敷地の向こう側が、はでに吹き上がった。


 ここは、ダイジョブでも、回りは、そうはゆかないと。


 で、吹き上げられた物質が、あめあられとふってくるのである。


 『結局だめじゃないかあ。』

 

 と、いいながら、なにもかもが、降ってくるなか、建物の中に、文字通り、飛んで逃げようとするのであるが……………



   🐯🐯🐯🐯🐯🐯🐯🐯🐯🐨 


  

 わたくしの、典型的な夢のひとつ。


 核爆撃と言うのは、たぶん、国民的なトラウマ。


 どう逃げても無駄よ。と、いうところか。


 ただし、どこか、牧歌的で楽天的なところがなくはないのは、やはり、夢かしら。しかし、かなり、これは、メンタル的には良くなかったようで、ごみ捨てが終わったいまも、気持ち悪いです。


 どうやったら、あんな、爆発シーンが現れるのか。


 まあ、戦争場面は、毎日、現実とフィクション双方で流れ続けている。  

  

 やはり、やりすぎでありましょうか。それとも、あれは🐥

 

 

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