第2話 幼女との出会い

「瑠衣、やっぱりおうちでもいい?」

「へ?いいけど急にどうした?」

「いや、、二人きりになりたくなっちゃった」

「もう、凛はかわいいな~!」

「むう、瑠衣のばかぁ~!!!!!」

「あはは、ごめんごめん(笑)」

「も~!瑠衣謝る気ないでしょ~!」

「アレエナンノコトカナー」

「もういいもん!早く行くよ!」

「あ、ちょ!置いてかないで~!」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「あ、そうだ瑠衣、さっきの話の続きだけどさ」

「うん?」

「私、瑠衣になら食べられてもいいよ?」

「ふぇ!?」

「瑠衣、、私の事食べてくれる?」

「食べ、、、ないから!!まだ、食べないから!」

「え~なら私が瑠衣のこと食べちゃおうかな~、なんてねw」

「高校卒業するまではだめだよ!」

「おね~ちゃん!!」

「きゃっ!!って、みこちゃん?」

「えへへ~凛おねーちゃんがいたから走って来ちゃった!」

「凛大丈夫?そしてこの子は、、?」

「瑠衣ありがと~えっとね、この子はみこちゃん!隣の家に住んでる小学生の子なの」

「そうなんだ!みこちゃんこんにちは」

「こんにちは~!えっと、、」

「瑠衣でいいよ」

「瑠衣おにいちゃん!」

「みこちゃんなんでこんな時間に外にいるの?いい子はおうちに帰らないと」

(現在午後7時)

「えっとね、みこ家出してきたの!」

「家出~!?」「家出~!?」

「みこちゃん家出してきたってどこか行く場所あるの?」

「ん~とね、ないっ!」

「じゃあ、これからどうするつもりなの?」

「ん~、、凛おねーちゃんの家に泊めて!!」

「家に!?って言われても、、うちは親いるし、、、」

「あ、、そっか、なら、みこ野宿するよ、、、」

「あっ!そういえば瑠衣って一人暮らしだったよね?」

「そうだけど、それがどうしたって、、まさか!?」

「瑠衣の家にみこちゃんのこと泊めてあげてくれないかな?」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「ということで、お兄さん今日からよろしくお願いします!」

「いや、、そういうことだよ!」

「だから、お兄さん納得してたじゃないですか」

「納得したよ?したけどね?見ず知らずの男の家に泊まるのはどうかと思うよ?」

「凛おねーちゃんの知り合いなら信頼できます」

「そうは言っても、みこちゃんかわいいんだから、襲われるかもしれないよ?」

「かわっ///かわいくないです!それに、お兄さんにならいいですよ、?」

「なっ、、」

「な~んて冗談ですよw」

「だましたな~!」

「もしかしてお兄さん信じたんですか~?」

「そ、、それは~、、」

「えっち///まだ、私小学生なのでそういうのはだめです///」

「その発言小学生じゃなければいいって聞こえるけど?」

「実際そう言ってますし」

「へ!?とかいって、どうせまた冗談でしょ!」

「さあ、どうでしょうね!そんなことより私お腹空きました」

「お前、ずうずうしいやつだな、襲うぞ?」

「変態、ロリコン」

「うぐ、、」

「まあ、私料理できるので、キッチン借りますね!お兄さんはゆっくりしといてください」

「わ、わかった、ありがと、?」

「どうして疑問形なんですか?」

「わかんないw」

「まあ、いいです待っててくださいね!飛び切りおいしいごはん作るので!」

「か、、かわいい、、」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


てことで、皆さんお久しぶりです。第二話を読んで見てどうでしたか?よければレビューとか書いていってください。瑠衣たちのこんな話が見たいという要望も書いていただければ採用したいと思います

それじゃあ、次回3話「幼女の寝る場所」でお会いしましょう!

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