束の間の休息
今日も色々あったな。
学校は平和に過ごせたというのに、まさか帰りに戦っているところに遭遇するとはな。
だが、それで心強い仲間を手に入れることができたのだから良い。
今後はなにごともなく、倉田を探すことができるだろうか?
幸い、明日は休みだから休息をしっかり取って、もしもに備えておこう。
そのあと私は風呂から出て自室に行き、布団にくるまって寝た。
疲れていたのか、深い眠りにつけた。
そして朝がきた。
少し遅くに起きたので、休むことはできただろう。
『おはよう凛ちゃん!しっかり休めた?』
—ああ、身体の調子も良さそうだ。
『今日はなにもないみたいだから安静にしとくんだよ!』
—了解した。
とりあえず腹に何か入れねばと台所に向かった
今回は千緒に教えてもらいながら作り、食べたのだが、少し美味しくできたのでなんだか感動した。
そうして、いつも通りトレーニングをしたり、勉強をして過ごしたりした。
晩になったらご飯を食べて風呂に入った。
寝る前に、明日出かけないかという連絡が怜からきていた。
もちろん行く、と返信をしてから私は寝た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます