【ネタバレ度★★☆】キャラクター紹介・2
【新規追加】
<ハッピー>:謎の生命体ハッピーの所属人員
マジック(マジック・マッシュルーム) 40? 女(元男)
ハッピー11。二番目に現れたハッピー。残機11以上で顕現できる。
なお、ハッピー11~20までは同様に現れることも可能ではある。
ただ赤いキノコの生成はマジックしかできないため、他が出てくることはまずない。
高い魔法の力を持ち、知識も豊富。構造式の形は「本」。
:
幻の城内に空間を置き換える大魔法。
術者は自由に動けるが、敵から見ると迷路になっている。
かのドラゴンにはほとんど効かなかったが、普通は一生出てこれない代物。
エスカなら一歩で抜けてくる。
<グレートエストック商会>:王国南部の大商会
グレッソ・バール 40代 男
商会主。本人も相当な腕の大剣使いだが、比較対象のエスカとエストックの実力がおかしかった。
エスカのファンであり、密かに作られているファンクラブ「黒蝶を愛でる会」の会長を務めている。
ブロウ 20代 女
商会所属事務員。エスカの弟子の一人であり、72人残っている初代商会事務員の末席。
なお商会の事務員は別に内勤ではなく、外にも当たり前に出る。
必要であれば、魔物や賊の出る地域にも赴く。
【更新】
<ハッピー>:謎の生命体ハッピーの所属人員
エスカ(エスカ・ロイズ) 30歳未満? 女
主人公。ある程度栄養状態が整ってきて、その力を如何なく発揮しつつある。
文通相手が非常に多く、しかも上流階級に友達が幾人もいる。
事務能力は、最低でも100人分。明らかに人間を辞めている。
謎の古武術を習得しており、特に投げと歩法は達人の域にある。
なおロイズ家で真に恐れられていた理由は、この武力が所以である。
ただ、長く続く飢餓状態のせいで、ほとんど力を発揮できない体だった。
:残影機拳 エスカが命名した武術。返し投げを中軸とする。
:赤いキノコ 体を大きくすることができる。服もついでに大きくなる。
:残機の星 残り残機に応じた時間、エスカに無敵の力を与える切り札。使用後は残機が0になる。
<ウィンド家>:エスド子爵家
メイル・ウィンド 20代 男
ヒーロー。鬼の騎士改め、花の魔法使い。
自分には合っていない鎧の魔法を使っており、それで味方を傷つけてしまうこともあった。
なお本人は控えめに述べているが、実際には「知識さえあればどんな魔法も使える」大魔法使い。
本来合わない鎧の魔法を使いこなしていること自体が、異常。
鎧の魔法自体も、元は5人の術師で用いるものだった。
<ロイズ家>:ロイズ男爵家
エストック・ロイズ 48歳 男
かなり高位の魔法使いであることが、明らかになった。
まだ行商をしていたころのグレッソの見立てでは、その実力は「エスカに並ぶ」もの。
なお、貴族が魔法使いであるとは限らないが、騎士はすべて魔法を使う。
冒険者もまた、強弱の差はあれどたいがいが魔法を用いる。
エストックは騎士ではない、生粋の魔法使いである。
ライラ・ロイズ 15歳 女
ロイズ家二女。貴族学園に通っていたが、エスカの手紙を受け、ウィンド家にやってきた。
詳細は三章にて。
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