応援コメント

第22話 エスカの魔法使い」への応援コメント

  • 魔法が構造式で個人で異なるって設定が納得です。
    結局ハガレンでもそうだけど、化学なので。
    むかーしあった竹宮恵子の『テラへ』の中でもμが能力を使うというのも、化学組成で考えてあって納得したの覚えてます。
    そこにある物質から違うものへ変換するならまず分子レベルで考えないとという。
    そう考えたら、エスカちゃんはスパコン並みのスペックだった。
    ハードディスクがエスカちゃんで、さしずめメイルはプレイヤーですね。マジックはソフト開発者って役回り。最強のソフトの武器をスパコン上で展開すりゃもう無敵ですわ。暴れちゃって、メイル様! ドラゴンなんて敵じゃないわよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、テラへは未履修なのですが、人体から出る力(魔力)を編み込むものなので、ここでも化学・科学で合っています。確かに、ハガレンも化学の下地たる錬金術だけあって、とても科学的でした。

    大雑把な攻撃魔法くらいならば効果量や消耗、制御に関わる話で済むところです(エネルギーからエネルギーへの変換)。
    しかし、メイルのは魔力から物質の生成、自身との可逆的融合等を含んでいるため、些細なところでも重篤になる合う・合わないが出ていました。
    本当は成長による齟齬なのですが……このあたりは、お話で出せるようならそこで。ダメならキャラクター紹介に書きます。

    エスカのスペック、そして皆の役回りははい、概ねその通りですw

    実はマジックが書いた文量は「紙束」とだけ表しましたが、これは一見して枚数が分からないためです。
    それをたぶんA4かB4くらいの5枚の紙にまとめました。説明書はたった2枚です。
    ここまでの子にする気はなかったのですが……なってしまいました。

    メイルのパワーアップはある意味ここが開始、でして。
    ドラゴン戦を経て、まだもう少し続きます。

  • エスカちゃん動くとうっかりで残機減らしそうですもんね。
    安全第一。

    旦那様はわたしのもの。独占欲が出てますね。
    思わずにやけちゃう。
    初心なメイルさんがたじたじなのもよきです。

    魔法式の改良までやってのけるとは、もう何が来ても驚きませんよ!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのです。うっかりが分かってないのは本人だけです。
    みんな馬に踏まれたの見てますのでw

    そしてはい。好意や独占欲が、無自覚にぬるりと出てきます。
    メイルの前からいなくなると、自覚が出て悶えます。
    彼の方はエスカの前だとまだ緊張するので、逆ですね。

    魔法……ようやくまともに出て来たのに、すぐ暴かれてしまいました。
    マジックはここを想定して登場をお願いしたわけですが、エスカは何でや。
    マジックだけなら、改造まで。制御容易にするところで終わりでした。
    最初のプロットはそうだったはず……だいたい、事務員100人分が悪いです。

    物語的には、エスカがメイルを「魔法使い」にする方が良いと思い、このままとしました。
    でもまた、別のところでなんかやられそうですw