まるで異世界の伝記を目の当たりにしたような、引き込まれる世界観でした。
行間については様々な意見があると思いますが、私は好意的に受け取りました。難解な物語ほど、行間が詰まると読むのが億劫になるものです。この作品の世界観を考えると、個人的には読みやすい作りだと感じました。
既に多くのコメントがあるかと存じますので、私が独学した過程で得たものからひとつ、ポイントを共有します。
・「物語の世界観は壮大に。登場人物の感情は繊細に」
とても素晴らしい世界観だと思います。「神話、伝記」としては同意できる書き方です。
もし「小説」という形に落とし込むとするならば、むしろ世界観設定は公開せず、登場人物の行動や会話などを中心に描き、そこから読者に考察させる事ができる作りだと面白いと思います。
私は普段X(旧Twitter)で創作活動をしており、カクヨムは初心者です。ズレたアドバイスだったらすみません!お互い楽しく書いていきましょう!
作者からの返信
なるほど...
世界観設定は曖昧にぼかしていこうと思います。
行間は現在変更中ですが、変えていく方針でとっています。3行空くのは空きすぎるかなと...
非常にありがたいアドバイス、心より感謝します!
編集済
企画に参加させて頂きました。宜しくお願いします。
私自身も偉そうなことを言える立場ではありませんが、あくまで私が感じた事であると思って下さい。不快に感じたなら削除されても結構です。
まずは行間ですが、これは皆さん指摘されてますので私からは言いません。
次に世界観の構築ですが、誰が読んでも分かりやすい設定の方がいいと思います。せっかく面白いお話なのに、前書きや設定説明が途中に入って没入感を阻害しています。物語の中での会話や仕草で、自然に説明する事をお勧めします。プロの作家先生方が仰るのが、アマチュアほど難しい世界を作りたがるです。でも譲れない物ってありますよね。私もそうでした。ですが、プロでは無いので今はシンプルな世界観を心がけています。
あと、視点移動の多さや区切りの分かり難さです。三人称視点だからバンバン視点移動してもいいではなくて、章ごとやお話し事で変えるのがいいと思います。一つの話の中で切り替わるのは混乱を招くのであまり良くないかと。
お話自体はとても良いと思います。私はこういう作者が書きたいんだって情熱が伝わってくる物って大好きです。本当にお話は面白いと思いますので勿体ないです。
誰にも読まれずに趣味で書いてるならこれでいいと思います。でもそうじゃなくて、読まれたいとかランキング狙いたいとかなら改良の余地ありです。
私もまだまだ底辺作者なのに、偉そうに長文で大変失礼しました。お互い、勉強しながら頑張っていきましょう。応援しております。
作者からの返信
なるほど、と非常に思いながら読ませていただきました!
本当に参考になります!
頭が上がりません。すべての点で「その通りだ」と感じました。
行間は現在減らしておりますが、それ以外にも多くの点を直せそうですね。
世界観は譲れないところがあります(申し訳ありません)が、できる限り会話中で自然とやっていくように変えようと思います。
分かりやすくすることを第一にするため、全体的に変えていこうと思います。
かなりの時間がかかると思いますが、必ず完成させます。
はじまりの神が生まれる、みたいな話はどのように説明しようか悩みます...
視点移動に関しては、一人につき一話と変えていこうかと思います!
最後に、重ね重ねありがとうございました。心より感謝します。
みなみのねこ🐈さんの作品も応援しています!!
ここまで読んでみて、他の方の書かれているように小説というよりも神話だと思う方がすっきりするなと思いました。
誰が居た、何があった、何をした。
そういった作者様の中での書きたいことが直接アウトプットされた文体であるというのがここまでで感じたことです。
完全に私たちとは違う世界のどこかの国の建国神話として考えると、とてもおもしろい読み物だと思います。
一方、小説として考えると細かな誤字やしっくりこない表現(これはおそらく私の個人的な感覚)が所々。
後は神、創造という大きなテーマに対して進行内容があくまで人の理解の範囲だな、と感じました。
もともとがカーボとリンの物語から始まっているのか、神と呼ばれる世界を作れる上位存在から開始された話なのかで混乱してしまいました。
きっと話の中で設定などが明かされていくタイプの話だと思うので、これからどうなるのかを楽しみにする作品なのだと思いました。
私の脳ではまだしっくりと納められていないため、とっちらかった感想になりますが聞き流していただければ幸いです。
これからも応援させていただきます。
作者からの返信
建国神話感無くしたいですね...
もっと「何々をした」「何々と感じた」みたいな平坦な説明文を削っていこうと思いました。
いつか「小説」にして見せます!
非常に助けになる感想ありがとうございました!