第28話 善意の説教!

セレナは他の辺境伯の関炎に叱られていた!

関炎は力で統一してまとめてきた地域の英傑!


セレナは知恵や悪巧みやお金で解決してきた

内地の王都側の人間、


「自力で氾濫を食い止めれないで

援軍目当てにする様だと舐められて

下に見られる!」


「下に見られたら終わりだ!

その様なものとは対等な関係を

築けなくなる」


「今回は助けたが今後のために

次回は助けない!」


今回活躍した強力な援軍に次は助けないと

釘を刺される


☆☆☆


辺境のもの達はたくましく、今回の氾濫で

倒したオーク 豚の人型を200体氷穴に放り込み

食料にしている、かなり美味しい

高級食である、


あとコボルトの毛皮を剥いで

服や敷物、クッションや掛け布団に転用

売り物として回収


あとは敵の装備していた武器

オークはハンマーや槌などを装備

コボルトのは小剣と小型のバックラー

ゴブリンは短刀、や弓、


死体から回収して辺境の住人に行き渡らせて

週一の訓練を始めている


忙しい開墾作業や

種まきや収穫の時は兵まで動員して手伝い

食料の増産に努め


農家や冒険者以外にも商業施設なども

増やして選択肢を広げる


セレナばかり内政仕事で忙しいので

ヘルプをつけてもらうのだが

脳筋ばかりで満足のいく文官が足りていない


そこに取引で優秀な老練な考えの少女が

付くことになる




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