〜115〜早速出会ってしまった。
そういえば、最近色々覚えた光司です。
なんかアリスにみっちり5時間コース×10回分やったのだ。
すごく面倒くさかった。
なんかアリスいわく
「今からアースが変わっていくから覚えておかないとダメですから、マスター」
と言われてしまった。
最初は拒否ったけどクロウの上目遣いで無事死亡。(乙ww)
だけどいいこともあった。
このエルフの神域での会議などの内容がわかってきたのだ。
なんか来客が来るだとか、それがレインドニアからの使者だとか。
使者になるのは高貴な人だから……。
多分国王でも来るのかな……? (おいw仕事放棄してくるわけないだろw)
どっちにしろ会ったら挨拶しないとな。
と、思っていた矢先。
陽炎に合った。
なんか橋の上でばったりと。
神域にある洞窟の見学をアリスとしてたら出会った。
しかも仲間が増えてる。
見知った感じの人もいる。
アレ誰だっけ? パーティーで会ったことのある人。
確か、マットさんだったかな? (惜しい、マッドだ)
女の子もいるし。
魔法使いみたいな感じなのかな?
杖持ってるし。
というかここって神域だよね?
入っていいんか……?
まぁいいか。
「久しぶりです、こうg。いや、ここではライト様でしたか」
「本当に久しぶりだね陽炎、なんでここにいるの?」
「マスター、人の用事に口を出してはいけません。私達は防具を確認しに……って失礼しましたうっかり口が」
『マスターここは防具を取りにに行くのについて行った方がよろしいかと』
急な脳内会話。
でもそれがいいと思う、多分。
レベルが足りない気がする。
し、毒系のトラップが多いから手伝わないと死ぬ可能性があるかな。
『正解です、マスター。ここはトラップが即死級のものなのでついて行くか、引き返すようにした方がいいでしょうが、マスターは行きたいのでしょう?』
「そうだね……魔法を使ってみたいんだ」
「どうしましたか、マスター?」
あ、うっかり口で喋っちゃったわ。(おいwは、本日二度目)
「じゃあ行こうかスピカ、マッド」
「そうですね、陽炎」
「ここの防具取って早く帰ろう? 怖いよ、俺」
このパーティ編成にヒーラーは居ないんだな……。
剣士に、魔法使いに、槍使い……まぁまぁだなぁ、ゲームだと。
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