拝読致しました。
一休さん、宗全さん相手にまるで気後れせず(;゚Д゚)
てか、そのお茶碗を手に取ってどうするつもりだったんだ(^^;)
そして兄弟子、道賢さん。
父親と言う庇護がなくなった珠光さんに変らぬ対応を見せて、おおただのタカリ兄弟子ではなかったか、と見直してからの……
このハッタリが、子孫のスネ夫に伝わったのかな(^.^;)
強烈なキャラクター達、面白かったです。
作者からの返信
一休さんは、こういうのが名物といわれる茶碗だぜ、と珠光に見せるつもりでやってきました(笑)
きっと、珠光が茶で大成すると見抜いたのでしょう。
道賢さん、悪人ではあるのですが、どこか憎めない奴……というキャラにしております。
でもやっぱり悪人で、珠光をだしにして、京へと上り、一旗揚げてます(笑)
ってスネ夫の先祖にされてる!?
まあ、ジャイアン(細川勝元)にすり寄ってるしなぁ(笑)
ありがとうございました。
骨道賢の前の、足軽相当の者は、
騎士物語に出てくる従者(郎党?)とうのような存在だったのですかねぇ
(わたし、その辺はよく知らないので…)
但し、足軽、という「クラス」が確立される、ということは、従者的身分からの脱却=下剋上の時代の幕明けですね。
珠光さんは、そんな時代を、どのような目で見ていたのか、
楽しみです。
作者からの返信
足軽という兵種を象徴する人物、骨皮道賢。
彼の登場の前は、どうでしょう、やっぱり従者とか郎党がそれに相当すると思います。
おそらく、そういう従者のみで編成した群れとしては、このあたりの時代が初出なのではないでしょうか。
そしておっしゃるとおり、足軽という「クラス」が認識され、身分的に下の者たちが合戦の主役になっていったのでしょう。
応仁の乱から始まる、戦国時代の夜明け。
それを象徴する兵種です。
そして道賢は時代の寵児として成り上がって行きますが、珠光はそれを、あるいはそれを通して、時代を雰囲気をどう感じていくのでしょうか……。
ありがとうございました。
こちらも、あまり扱われない時代の話で、なかなか面白そうです。
この骨川道賢の名前を歴史の教科書で知ったときには「骨川スネ夫」って意外にあり得る名前なのかなとか思いました(笑)。漢字だと「骨川強夫」。
余談ですが「ハットリカンゾウ」とかも「父:服部仁蔵、兄:服部勘蔵、弟:服部新蔵」だと戦国時代の名前として全然違和感が無いという(笑)。
続きを楽しみにしております。
作者からの返信
もともとマイナー好きなんですよ^^;
だからこういう目立たない時代の話を書くのが好きなんです(笑)
骨川強夫、ジャイアンに勝てそうな名前ですね(笑)
ハットリくん、たしか霧隠じゃなくて雲隠というキャラが出てきたりと、名前的にも凄い作品でしたが、ハットリくんファミリーが何というか戦国でもOKな名前(笑)
やはり藤子不二雄のコンビは最強ですね^^;
ちなみに骨皮道賢の名を知ったのは、司馬遼太郎先生の「箱根の坂」です。
読んだ当時の私は、司馬先生が何か凄い名前を考えたなぁと感心したものですが、実在(?)の人物と知って愕然とした覚えがあります(笑)
ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
道賢って骨皮さんかいΣ(・□・;)
なんとまあ。
応仁の乱は、当時の人もなぜこうなったかわからないし、今もなんでやねんな、合理的でない争いですからね。
もしも義政さんが、日本国文化を作るために取り行ったてんかいち、……暗黒武闘会だったと言われても、私は『そうかな、そうかも』と信じるぞ。
お寺も無関係ではいられないでしょうね。ハラハラします。
作者からの返信
道賢って、坊主っぽい名前だよな、というのがキッカケです(笑)
戦国の黎明のあだ花の足軽使い、トリックスター。
こういう人こそ、わび茶の珠光の対比になってくれると思いまして^^;
そして応仁の乱はホント、ワケワカメですよね。
某八王の乱みたいに……げふんげふん^^;
義政さん主催の暗黒武闘会、うん、ありえますね(オイ
どちらかというとバトルロワイア……いえ、何でもありません(笑)
さて、そんなハチャメチャが押し寄せてきそうな京。
たしかにお寺も巻き込まれそうですが、果たして。
ありがとうございました。