応援コメント

03 乱の役者たち」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     道賢って骨皮さんかいΣ(・□・;)
     なんとまあ。
     応仁の乱は、当時の人もなぜこうなったかわからないし、今もなんでやねんな、合理的でない争いですからね。

     もしも義政さんが、日本国文化を作るために取り行ったてんかいち、……暗黒武闘会だったと言われても、私は『そうかな、そうかも』と信じるぞ。
     お寺も無関係ではいられないでしょうね。ハラハラします。

    作者からの返信

    道賢って、坊主っぽい名前だよな、というのがキッカケです(笑)
    戦国の黎明のあだ花の足軽使い、トリックスター。
    こういう人こそ、わび茶の珠光の対比になってくれると思いまして^^;
    そして応仁の乱はホント、ワケワカメですよね。
    某八王の乱みたいに……げふんげふん^^;

    義政さん主催の暗黒武闘会、うん、ありえますね(オイ
    どちらかというとバトルロワイア……いえ、何でもありません(笑)

    さて、そんなハチャメチャが押し寄せてきそうな京。
    たしかにお寺も巻き込まれそうですが、果たして。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    骨皮道賢!
    むか~しむかしの大河ドラマ「花の乱」でたしかルー大柴さん(だったかと汗)が怪演されてたの思い出しました(^_^;)
    御作の日野富子さんも興味深かったですが、こちらも楽しみです。

    作者からの返信

    はい、ルー大柴さんで合ってます!
    「花の乱」、私も見てました!
    日野富子さんとはまた違った意味でトリックスターな骨皮道賢。
    珠光とどうかかわっていくのか、お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    一休さん、宗全さん相手にまるで気後れせず(;゚Д゚)
    てか、そのお茶碗を手に取ってどうするつもりだったんだ(^^;)
    そして兄弟子、道賢さん。
    父親と言う庇護がなくなった珠光さんに変らぬ対応を見せて、おおただのタカリ兄弟子ではなかったか、と見直してからの……
    このハッタリが、子孫のスネ夫に伝わったのかな(^.^;)
    強烈なキャラクター達、面白かったです。

    作者からの返信

    一休さんは、こういうのが名物といわれる茶碗だぜ、と珠光に見せるつもりでやってきました(笑)
    きっと、珠光が茶で大成すると見抜いたのでしょう。

    道賢さん、悪人ではあるのですが、どこか憎めない奴……というキャラにしております。
    でもやっぱり悪人で、珠光をだしにして、京へと上り、一旗揚げてます(笑)
    ってスネ夫の先祖にされてる!?
    まあ、ジャイアン(細川勝元)にすり寄ってるしなぁ(笑)

    ありがとうございました。

  • 骨道賢の前の、足軽相当の者は、

    騎士物語に出てくる従者(郎党?)とうのような存在だったのですかねぇ
    (わたし、その辺はよく知らないので…)

    但し、足軽、という「クラス」が確立される、ということは、従者的身分からの脱却=下剋上の時代の幕明けですね。

    珠光さんは、そんな時代を、どのような目で見ていたのか、

    楽しみです。

    作者からの返信

    足軽という兵種を象徴する人物、骨皮道賢。
    彼の登場の前は、どうでしょう、やっぱり従者とか郎党がそれに相当すると思います。
    おそらく、そういう従者のみで編成した群れとしては、このあたりの時代が初出なのではないでしょうか。

    そしておっしゃるとおり、足軽という「クラス」が認識され、身分的に下の者たちが合戦の主役になっていったのでしょう。
    応仁の乱から始まる、戦国時代の夜明け。
    それを象徴する兵種です。
    そして道賢は時代の寵児として成り上がって行きますが、珠光はそれを、あるいはそれを通して、時代を雰囲気をどう感じていくのでしょうか……。

    ありがとうございました。

  • 道賢さんも相当なタマですね。
    一休といい、道賢といい、周囲に強烈な人しかいない珠光さんも大変だ。

    作者からの返信

    応仁の乱という戦乱に咲いたあだ花、骨皮道賢。
    こういう手前勝手なところが「らしい」と思って、こんな書き方にしました^^;
    しかしおっしゃるとおり、一休という僧侶に、道賢という俗人
    ……アクの強い人しかいませんね(笑)
    だからこそ、わびに目覚めたかも^^;

    ありがとうございました。

  • こちらも、あまり扱われない時代の話で、なかなか面白そうです。

    この骨川道賢の名前を歴史の教科書で知ったときには「骨川スネ夫」って意外にあり得る名前なのかなとか思いました(笑)。漢字だと「骨川強夫」。
    余談ですが「ハットリカンゾウ」とかも「父:服部仁蔵、兄:服部勘蔵、弟:服部新蔵」だと戦国時代の名前として全然違和感が無いという(笑)。

    続きを楽しみにしております。

    作者からの返信

    もともとマイナー好きなんですよ^^;
    だからこういう目立たない時代の話を書くのが好きなんです(笑)

    骨川強夫、ジャイアンに勝てそうな名前ですね(笑)
    ハットリくん、たしか霧隠じゃなくて雲隠というキャラが出てきたりと、名前的にも凄い作品でしたが、ハットリくんファミリーが何というか戦国でもOKな名前(笑)
    やはり藤子不二雄のコンビは最強ですね^^;

    ちなみに骨皮道賢の名を知ったのは、司馬遼太郎先生の「箱根の坂」です。
    読んだ当時の私は、司馬先生が何か凄い名前を考えたなぁと感心したものですが、実在(?)の人物と知って愕然とした覚えがあります(笑)

    ありがとうございました。