第149話 直前の会話

新規小説を出しました‼良ければ見ていって下さい‼

https://kakuyomu.jp/works/16818093072805970835/episodes/16818093072806959875



『…一応そっちには11:15には着く予定なのでそこだけはよろしく。』


「あいわかった。それじゃあその時間までにはこっちに着いてくれよ。こっちだってみんな準備を終えているんだ。時間通りに来てくれないと困るよ。」


『分かってる。だからしっかりと時間は調整するよ。後数分で着くはずだから安心して。そこだけはしっかりとするよ。』


「それなら構わない。それじゃあまた会おう。」


おじいちゃんは父親と電話を終えて、掃除をした。


「さて…あの子も呼んできてくれないか?叶斗。」


「わかった。そんなに余裕もないだろうし、すぐに呼んでくるね。」


俺は愛華の事を呼びに行くため再び二階へと上がった。そして二階にいる愛華を探した。


「愛華〜どこに居る?」


「ここにいるよ‼もしかしてもう来たの?」


「いやまだ来てないんだけど、もうすぐで来るっていう話だったからできればもう下に来てくれない?」


「わかった‼今やってる作業辞めて下に行くね‼」


「了解。それじゃあ先に行って待ってるから、なるべく早く降りてきてね。」


俺は先に降りたが、その後直ぐに愛華もやって来た。


「ふぅ…時間的には後数分ってところだな。」


「そうだね〜私としてはもっと早くに事前に連絡をしてほしかったな…お父さんとお母さんはなんで早く連絡をしてくれなかったのかな…」


「まぁまぁ気にするなって。俺は特に何か気にしていないし。まぁおじいちゃんはあまり良く思っていないようだけどね…」


「当然だ。儂は昔っからあのバカ息子にちゃんと言ってきたんだ。『事前に連絡をすることは大事だ。』ってな。勿論その連絡が遅れるってことはあるだろうけど、必ず連絡させてきたんだ。しっかりと事前に連絡をしてくれないと困るんだ。」


「はは…おじいちゃん落ち着いて。そんなに興奮したって良いことなにもないよ。」


「それもそうじゃな。過去の結果が変わるわけでもないからな。落ち着くとしよう。」


「それよりもおじいちゃん。両親が来たらどうする?すぐに話し始める?」


「まぁ儂はそのつもりじゃが…何かあるのか?」


「ううん。俺は特にないんだけどさ。おじいちゃんが何か先に話をしたそうだったから。俺たちを抜きにして話をしたいことがあるんじゃない?」


「まぁそうじゃな。あるかないかと言われればある。」


「それだったらおじいちゃんが先に話をしちゃいなよ。まぁ後ででも良いけどさ。本題に入る前に話をしちゃったほうが楽でいいんじゃない?」 


「ふむ…愛華はどうしてほしい?先に話をしてほしいか…それとも、叶斗と愛華を含めた全員での話し合いが終わった後にするか…どっちが良い?」


「う〜ん…正直どっちでも良いとは思うけど、どちらか一方を決めるんだったら先に話をしちゃったほうが良いんじゃないかなって思うな。理由としては、やっぱり本題に入る前に他の話題は片付けたほうが良いと思うからかな。」


「わかった。叶斗と愛華の意見を取り入れよう。まずは儂とあいつらで話をするから、お前たちは自室にでも行っていなさい。まぁ自室じゃなくても構わないが…」
















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※以前より告知していたリメイクverの作品を投稿しました‼

こちらのリンクから飛べるので是非見ていってくださいね‼

https://kakuyomu.jp/works/16817330668061640796



お陰様で恋愛週間ランキング最高2位に載りました!!これも皆様の応援のおかげです!!


今日も見てくれてありがとうございます!!

小説のフォローや星での評価をしていただけると幸いです(^^)


当分は深夜に投稿することになると思います…


若干時間無い中書いたので、文章がおかしいところがあるかもしれませんが気にせず読んでいただけると幸いです


ジャンル区分があってるかどうかの指摘とかは随時受け付けます!!色々と修正をしながら、色んな意見を取り入れて作品を完成させたいなと思っています!!


リメイク計画も実行中ですので、よければ是非〜



10~






なんか会話ばっかりになってしまってすみませんでした…


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る