応援コメント

第14話 ワンピース」への応援コメント

  • ここまで続きが気になって止まりませんでした。
    ワンピースの喩えが秀逸です。おおってなりました。
    藍子がなぜマークに惹かれていったのか納得です。
    心理描写が上手なので感情移入してしまいました。
    五感を刺激される作品、カクヨム内で久しぶりに拝読出来て嬉しいです。

    作者からの返信

    星都ハナスさま

    お忙しい中、一気に最後までお読み頂き、恐縮しつつもとても嬉しかったです。また、たくさんの温かいお褒めの言葉をかけて頂き光栄です、ありがとうございます✨

    ワンピース、綺麗でもお人形のようで自分らしく振る舞えないなら、窮屈に感じてしまいますよね。他人の考えや気持ちを優先し、自分の我を発露出来なかった2人が相手に自分を投影した瞬間でした。
    深く読み取って頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

  • 藍子の口からこぼれた言葉から、今まで読ませて頂いた事が頭の中を巡って——彼女の切実な本心だと感じました。
    それを察するマーク。ふたりの考えている事はいけない事ですが、なぜか純粋な感情は、穢れているようには感じません。

    (藍子の方から伝えるとは、思いませんでした。びっくりです😳)

    作者からの返信

    ヒニヨルさま

    藍子の切実な思いを感じ取って頂きありがとうございます。
    行為はいけない事なのですが、この感情自体は純粋と表して頂き嬉しいです。

    藍子は、周りの気持ちを慮るタイプで我の強い人に強く抵抗できず、それが今の状態を導いた一因でもあるかと思います。
    だから、この決断は流されてするのではなく、自分から決断して…という運びにさせたかったのです。

  • この章では、日本の伝統的な風情や文化が繊細に描かれており、その優美さや神秘性に心惹かれます。美しい風景の中で、藍子の内なる葛藤が繊細に表現されているかのようです。彼女の心情が、周囲の景色と調和しながらも、その複雑さを際立たせています。

    作者からの返信

    神崎小太郎さま

    いつも細かいところまで読み取って頂きありがとうございます。
    そうなのです、この章前半はまさに藍子の内なる葛藤が中心です。紫の上は籠の鳥の隠喩でもあります。

    御作の31章だったかな…拝読している時に落涙しました。
    すてきな作品ですね(^-^)