[Episode.3-なにが彼らの人生を狂わせたのか•A]

───雨の降りしきる夜の国道。

その静けさを破るように、何台もの救急車とパトカーのサイレンが響き渡っていた。そうして鳴り響くサイレンの間を縫うように、焦ったような警察官達の無線が飛び交う。


そんな喧騒を背景に…ヘルメットも取らず呆然と立ち尽くす、ひとりの白バイ隊員。

その眼前には───無惨な姿で転がる、少女の亡骸。


無線を飛ばしていた警察官が、微動だにしない白バイ隊員に無線で呼びかける。


───『おい!返事をしろ!おい!宮沢・・ァ!』



-4月/波来祖市-




黒い靄のアンノウンの一件から数日後。楢崎はJITTEの詰所…対策室で、ひとり机に向かっていた。


楢崎が行うべき警察官としての仕事とJITTEとしての仕事は、似ているようで少し違う。警察官としての仕事は一般的に他の警察官が行っている業務を総合的に行い、通報案件にアンノウンが絡んでいると判断されたり…命の危険がある案件になるとJITTEの預かりとなる。

だから、楢崎達JITTEの仕事量は結果として他の警察官より多い、という事にもなる。それでも楢崎が自らの業務に対して不満を漏らさないのは…ひとえに、祖母の死因を突き止めるため。自らの欠けた記憶を明らかにするため。


「やれやれ…たった数日分とはいえ、潜入調査の報告書は出さないと…あ"ぁ"~、目がチカチカしてきた」


───高校潜入に対する楢崎の扱いは、タマキとは違った。



───「黙っていてすみません。自分は、高校生ではなく警察官…JITTEの楢崎ケンゴなんです」───



憑依型のアンノウンが一時撤退した事で正気に戻った生徒達に、楢崎は自らの身分を明かして事態を説明する必要があった。JITTEではあるが警察官ではない───JITTEは厳密には正式な警察組織ではないため警察官の資格は持たない者も在籍している───タマキとは、もう扱いが違ってくる。この時をもって楢崎は「転校生」ではなく「事件を預かる警察官」として認識を改められた。もう潜入の必要がないとはいえ…生徒としての彼らとの関係はここで終わっているのだ。

なお…市松とユピテの2人は、もうしばらく高校への潜入及び監視を続けるとのことだった。ただし市松の方は「殿から連絡があって、アンノウンが去ったなら、ユピテに任せて哨戒に戻れってさ」と話しており、間もなく高校からは離れることになるだろう。哨戒というのは、恐らく波来祖市街のパトロールのこと。一瞬ではあるが、楢崎は彼が長槍を構えている所を見ている。その出で立ちが素人ではないことは楢崎の目にも明らかだったし、霊兵に関しての説明も受けてはいる。署長の古岡もそのことは知っていて、市松を潜入捜査中の楢崎につけていたのだろうから、市松が市民を守る役割に手を貸してくれるのなら有り難いことこの上ない。もちろん、本当に市松達霊兵が死なないのであっても、無茶はしてほしくない、という本音もあっての思いではあるが…。


「…よし、とりあえず要点はまとめた。続きは新たな情報が入ってからか」


ひとまず楢崎が書類をまとめ、縦にして机の上で端を揃えていると…対策室の入り口から足音が近づいてきた。

姿を見せたのは…先の黄色い癖毛の茶髪、色の入った眼鏡をかけた男。楢崎を確認すると、満面の笑みを浮かべて手を振ってきた。


「おー、楢崎!今日は帰りか?」

「お疲れ様です宮沢ミヤザワ、今日は半日休みを。ちょっと寄るところがあって」

「…ほうか」


その答えを聞くと、男…宮沢は少し表情を緩めて声色を低めた。


出張警ら・・・・お疲れ様でした。それで、2号の状況は?」

「まぁ、いつもの通りじゃな。玉島の外れでトラックの立ち往生、長船の橋上で横転事故、こっちに帰ってくる道中で京橋で追突事故…フフ…その辺の処理手伝っとったらまあ、この時間じゃ」


宮沢の何処か遠くを見ながらの言葉を聞いて、楢崎は…


「(───長船で事故・・・・・、か)」


一瞬だけ心の奥に過った過去・・を一旦振り払い、うんざりと言いたげに視線を泳がせた。


「うわ…面倒なところばっかりじゃないですか…というか、京橋の方は近いし、無線飛ばしてくれれば応援に行ったのに」

「いやぁ、そっちは地元の機動隊がほとんど終わらせとったけぇ、そないに手間取っとらんしな。国道2号専門とはいえ…2県跨いどったら、まあそれなりに色々遭遇するっちゅう事じゃのー」


宮沢はJITTEの中でも特殊な管轄だ。

大阪~福岡県北九州市まで伸びる、西日本の大動脈である「国道2号線」…その東側、大阪~岡山県までを数日かけて広範囲に警らする「国道2号警ら-東部隊(大動脈警ら隊と呼ばれる事もある)」を拝命している。一般的な警察官が複数の県を警らすることはまずなく、そして県を跨いで移動する事自体がかなり稀だ。そういう意味では、宮沢は相当レアケースと言っていいだろう。もっとも、宮沢の出身が岡山県という事も関わっているのかもしれないが。


「ああ、引き留めてすまなんだ。ワシの愚痴に付き合わせてしもうたな、行くところがあるんじゃろ」

「いえ、急ぎではないので大丈夫ですよ。宮沢は?」

「今からその出張警らの報告書をまとめにゃおえんのじゃ…ハァ~、気が滅入るわぁ」


宮沢はわざとらしく肩を落とし、長いため息をついた。その様子に、楢崎も宮沢の心労を察して苦笑を漏らす。


「お疲れ様です…では、自分はこれで」

「おう、お疲れさん」


楢崎が退勤し立ち去る背を見送りながら───宮沢は笑顔を泣きそうな顔に変えて小さく呟いた。


「───すまんのう、楢崎…」





───同時刻、市内某所・個人経営の料理店。


「ただいま~」

「ああ、お帰り美鈴」


あんな事があった波来祖第三高校は、数日休校したのち(一般には季節外れのインフルエンザで学校閉鎖という名目になっている)、今日ようやく午前中授業で再開していた。

とはいえ…最悪なことに、最終日の記憶は今までのように校外に出ても消えることはなく、精神的ショックを受けている生徒も多い中で通常授業はまだ再開できず、派遣された医師2名との面談の日取りを決めるのに殆どの時間を費やしていた。

もちろん…この筧美鈴もその例に漏れない。


「美鈴…大丈夫か?あんな事があったんだ、無理して学校に行かなくてもいいんだぞ…」

「パパ心配性すぎ。そんなだから本名の飛燕ヒエンをもじって"ぴえん"とか呼ばれるんだよ」

「そんな、パパはただ美鈴を心配して…」

「いいの。確かに怖かったけど…一番怖かったのは私じゃない。ミノリみたいにいじめられた人達と…気づかないうちにアンノウンに洗脳されてた人達だから。…運が良かったんだ、私は。だから、一番楽な私が休んじゃいけないと思うんだ」

「それは違うぞ美鈴」


気弱な父…飛燕は、それでも真っ直ぐに美鈴を見て答えた。


「確かに美鈴は直接被害には遭ってないかもしれない。でも、恐怖の度合いは人それぞれだ。美鈴が怖いと思ったなら、誰がなんと言ってもそれは美鈴の感じた恐怖だ。被害者じゃないからとか、自分の心を無理に説得しなくていいんだ」

「ううん、本当に大丈夫。病院からカウンセリングの先生達も来てくれてるし…タマキちゃんも、今まで通り友達だし。今年から来てくれてる音楽の先生も、すっごい陽気で面白いんだよ。…それに」

「それに?」

「私達には、心強いお巡りさんの味方だっているからね」


美鈴の言葉は真っ直ぐで、恐怖に震えてはいなかった。それで、飛燕も漸く安心した。

が…美鈴にもまだ、気がかりなことはあった。


「(…櫛本君、やっぱり来てなかった。屋上で何かあったのはなんとなく分かるんだけど…一体どうしちゃったの?何があったの?櫛本君…どこ行っちゃったんだろ…それに、ユピテ先生はあの時・・・…ミノリが飛び出す直前、なーんか電撃で吹っ飛ばすとか物騒なこと言ってた気がする。なんだろう、私も意識が朦朧としてたし、はっきりとは分からないけど…ユピテ先生もタマキちゃんも、まだ何か隠してる気がするんだよね)」


それでも、美鈴は。


「(ま、そういうのも近いうちに聞いてみよ。今だったら色々ゴタゴタしてるし、こっそり聞けば教えてくれるかも。だって私は、もうタマキちゃん達の協力者・・・だもんね)」


恐怖よりも興味・関心が勝った美鈴は、"忘れること"より"知ること"を選んだ。ただの楽観ではなく…この世の中に蔓延る脅威、アンノウンや悪魔について改めて向き合うために。





───楢崎が向かったのは、今はユピテのいない記念公園。遠目に見えるステージでは、相変わらずフィードとロニーが巨大オーディオセットから音楽を流しているが、言いつけ通りかなり音量は絞っているようだ。


「やれやれ…昼だったら騒がしくしていいわけでもないですが、どうして夜になった方が音量上げるんですかねぇ…」


思わず楢崎の口から呆れたような言葉が漏れた。

ユピテは自分の電磁結界は音楽を流している間だけだ、と言ってはいたが、本人不在でも音楽さえ流していれば効果があるのだろうか。


「(ただ、ユピテが神族という特殊な存在ということが判明した今…あの2人も、もしかしたらただの少年少女ではない可能性がある。タマキ…フラウと呼ぶべきか、彼女の態度からユピテは神族とやらの中でも相当上の立場なのではと思われた。そうなるとユピテの命で、あの2人が代わりに音楽を流して簡易的な電磁結界を張っている可能性も…ある、か?…考えすぎか、今の仮説には"可能性"ばかりだ)」


そんなことを考えていると…公園の門に待ち人・・・が現れた。


───「久しぶり、ケンゴ」

「ええ、久しぶりですね…エイジ・・・


楢崎が顔を上げると───首からカメラを下げ、ショルダーバッグを携えた短髪眼鏡の青年…エイジが楢崎に走り寄ってきていた。


「…久しぶりって言っても、去年ぶり、か」

「…そうですね。写真家としての活動は順調ですか?」


楢崎の問いに、少し暗かったエイジの表情がパッと明るくなる。


「それがさ、今は週刊Webサイトの『majika』ってとこにいるんだよ!写真のクオリティがいいからって採用になって、最近では記事も任されるようになったんだぜ!ほら!」


そう言ってエイジが差し出した自らのスマホに映していたのは…



───"まさに彗星の如く現れた新星スケーター!『氷上の辻斬りプリンス』"



「…なんですかこの記事、というか見出し」

「え、知らん?博多の方でめっちゃ話題になってるのに」

「イヤ見出しのセンス!相変わらず君は…高校時代から・・・・・・ネーミングセンスだけはアレですね、内容がどうとか一切入ってこないんですが」

「酷いな~、恋女房・・・に向かって」

「それを言うなら女房役・・・!君が言い間違えたせいでしばらくネタにされたの忘れてませんからね!?」


実は、高校時代に野球部で投手を務めていた楢崎の相棒…それこそが彼、捕手を務めていた園田ソノダエイジだ。なお、初戦突破した際に校内新聞のインタビューにエイジ自ら「攻めの楢崎、受けの園田」と答えたせいで(勿論本人は投球に関する内容として答えていた)、余計にネタが擦られたのはまた別の話。


「ごめんごめん、あの頃は言葉通りの意味だと思ってて」

「恋女房は普通に言い間違いですよね!?まったく…言葉は正確に覚えないとトラブルになりますよ!この記事だって、なんですか辻斬りって!今で言う通り魔殺傷をかっこいいことのように言わないでください!」

「相変わらずケンゴは真面目だなぁ、やっぱり警察官になるとそういうワードはご法度か」

「そういう問題じゃないろうないだろ!…ハァ、もう…君は昔から自由な人でしたが、君と話すとツッコミばかりで疲れます」


楢崎はため息混じりに、改めて『氷上の辻斬りプリンス』の記事を流し見た。銀髪の青年が華麗に氷上を滑走する一瞬が写真に収められており、確かに写真だけ見れば綺麗に撮れてはいた。


「…本当に、写真だけは綺麗に撮れてますね。写真だ、け、は」

「そう念押しするなって…そうだ、写真といえば」


そう切り出すと…エイジは懐から1枚の写真を取り出した。


「見てくれるか?これ」


写真に写っていたのは、消散するアンノウンらしき屑と───赤毛を揺らし、カメラの持ち主に少し心配そうな表情で歩み寄っている"青年"の姿。その姿は…まさしく、最近話題になっている『赤い翼の鳥人間』だった。あの時見た一瞬でははっきりとは分からなかったが…思っていたより若く、黄昏時のような明るい金の瞳が印象的だった。

しっかりとピントを合わせたわけではないので、どうしても角度はずれ、一部がぼやけているが…表情を読み取れる程であれば、偶然にしては上出来な鮮明さだ。


「えっ…どういうことですか、これ」

「いや…実はさ。名古屋からこっち戻ってきてすぐ、アンノウンに会ったんだ」

「っ!そ、それは…大丈夫だったんですか、怪我とか!」


焦る楢崎を、エイジは落ち着いたままその様子を片手で制しながら続けた。


「それが全く。すぐにそのアンノウンを刀の一撃で倒した人がいてさ。さらにもう1体アンノウンが出てきたのに、それも一撃で仕留めちゃって。俺がボケッとしてる間に、何もかも終わってた。夕焼けみたいな赤毛がすごく印象に残ったんだけど…最後にティール・アラブロシアみたいな名乗りをしてたな」

「…石油王なのかマフィアなのかはっきりしないみたいな名前ですね…」

「悪い、そこはうろ覚えで。でも、"ティール"って名乗りは確かなはずだ」


エイジの言葉を聞いて…楢崎は口元に手をやって考え込んだ。


「(人との関わりを避けているわけではない…か)」


市松に指示をしている時から気にはなっていたが、"ティール"は人前に出ることを嫌っている、というわけではないらしい。単に手が足りない、というだけなのだろうか。


「…エイジ。この写真、借りても?」

「ああ、そのつもりで持ってきたんだ。なに、いざとなったら焼き増しもできるしな。気にせず持ってってくれ。それでケンゴの仕事の助けになるなら、偶然これ幸いってやつだな」

「ありがとうございます、助かります」


曖昧だった"ティール"という存在の姿を…漸く、掴めた。


「…っと、ごめんごめん。話が逸れちゃったな…それじゃ、行こうか」


エイジの言葉に、楢崎も我に返り顔を上げる。そう、今日の本題・・はこの写真ではない。


「…そうでしたね。そろそろ行きましょう…美夏ミカさんのお墓・・に」





───六甲の見晴らしのいい霊園に、その墓はあった。彼女はきっと、大好きだった夜景をここから毎日眺められているのだろう。


「あの事故から10年…生きていたら、高校生でしたね。美鈴さん達と同級生でしょうか」


そう、あの事故からもう…いや、まだ10年。エイジと共に手を合わせてから、ゆっくりと立ち上がる。日が傾きかけた温い風が、霊園を抜けていく。



───事故が起きたのは、岡山県の長船。刀剣博物館の帰り、外は激しく雨が降っていた。

コンビニで買い物をして駅に向かう、その途中だった。

鳴り響く白バイのサイレン、視界を奪ったヘッドライト。一瞬の…出来事だった。


先程まで博物館で見た刀剣について語っていた彼女…美夏は───次の瞬間には血だるまになって道路の脇に転がっていた。

彼女を轢き潰したのは、白バイではない・・・・。白バイに追われていたバイクが、雨でスリップして突っ込んできたのだ。

言葉が出ない。打ちつける雨以外の音が聞こえない。視界は雨に遮られて…砂嵐のように曖昧に揺れていた。


その惨状を、追っていた白バイ隊員はヘルメットも外さず棒立ちで眺めていた。彼もまたショックだったのだろうが、当時はそれを気にする余裕などなく。妹を即死で喪った兄の慟哭だけが、雨の降りしきる夜闇に響いていた。



───彼女が轢かれた現場には、楢崎もいたのだ・・・・・・・。高校の同級生であった友人…厳木キュウラギウツホとその妹である美夏とで、3人で博物館に行った帰りの事だった。


後から聞かされた事だが、その白バイ隊員は辞職したらしい。彼が轢いたわけではないにせよ、原因の一端を担ったのは事実。当然かもしれないが…楢崎は少し不満だった。

ウツホはこの事故以来、高校にも姿を見せなくなり住居も変わってしまった。電話も繋がらなくなり…疎遠になってしまった。今はもう、どこで何をしているのか分からない。本当なら、高校時代につるんだエイジとウツホとの3人で、この墓参りに来たかったのだが…楢崎達が墓についた時、真新しい献花が供えられているのが目についた。その主は、きっと…


「…ウツホの奴も、時々は来てるのかな」

「でしょうね…何度来ても、此処で再会することはできていませんが」

「…仕方ないよな、電話も繋がらないし…ん?なんだこれ…ゴミ?もう、よりによってお墓にゴミ残すなよな。あとで捨てておこう」


ふと、エイジが墓石の横に転がる紙切れを拾い上げた。どうやら無造作に丸められたレシートのようで、紙の状態もまだ新しい。捨てたというより、ポケットから落ちたという方が正しいだろう。


「あー、レシートかぁ…まったく、なんでこんなところで落としちゃうかなぁ」


どんな間抜けが落としたのかとレシートを広げたエイジが、その内容をまじまじと見つめる。


「…わぁ、個人情報ダダ漏れ」

「どうしました?」

「見てよ、クレカの控えまでくっついてる。持ち主の人迂闊すぎるでしょ、俺達が悪人だったらどうするんだか」


エイジが突き出したレシートは、花屋のもの。問題はそれだけではなく、レシートにホッチキスで止められていたクレジットカードの履歴。そこには持ち主の名前が、はっきり記されていた。



───ミヤザワ・・・・ ヒナミ・・・



「…どういう、ことです」


何故、宮沢の名前が此処にあるのか。

確かにこの霊園は、別に美夏の墓だけがあるわけではない。他の墓に参ったあとで、落としたレシートだけが風で此処に転がされただけかもしれない。だが…


レシートに記載された花の種類と、美夏の墓に供えられた花の種類は完全に一致している。それに…レシートの時刻は今日の午前中。


「ケンゴ、どうかしたのか?」


エイジの言葉も、今は耳に入らない。

場所と、時間と、状況証拠。それらを組み立てていくと───


「…まさか、そんな…そんなことが…!」


ひとつの仮説が、浮かび上がった。

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