第3話これが、私達の日常2

私の恋人のルン・シュトレイム。私が、この終末世界の唯一信頼を預けている。

かっこかわいい少女だ。「何をやってるんですか?そんな、ゴロツキになめられて」ルンちゃんが、冷淡に声を吐く。あぁ、なんてイイ女なんだ。私の事を心配

してくれている。ルンちゃんが尊い。「聞いていますか?」顔を近づけて

私の顔を見つめてきた。「はい。結婚します」「何を言ってるですか?」私から

離れる。ルンちゃんの反応を見て。私は我に帰った。「あぁ、ルンちゃん。

先はありがとうね」ルンちゃんに、礼をいい。離れた、ルンちゃんが再び

私の方に近づく。「本当に、大丈夫ですか?」「うん。全然、大丈夫だよ」

満面な笑顔をルンちゃんに見せてから。私は、ゆっくりと歩き出す。

地面には、私に投げられた。大きい体の男と、私にナイフを突き刺そうとしたけど。ルンちゃんにやられた。小さい体の男が倒れていた。「いやールンちゃんが

助けてくれなかったら。私の人生、終っていたよー」後ろ髪をさすりながら。

ペコペコと言葉を紡げている。私の態度に、ルンちゃんは、一際大きなため息を

吐く。「こんな奴ら、私が助けなくっても、どうになったでしょ。あなたなら」

「まぁーそれはそうだけど・・・・・・どうでなら、恋人のルンちゃんに助けてもらいたいなぁーって思って・・・・・・」呆れ顔のルンちゃんの冷たい視線が痛い。

「ほら、この男に隙ができたのも。ルンちゃんのおかげだし」私は、大きい方の

男に視線を運ばせ。先ほど事をルンちゃんに言った。「あれは・・・・・・ただの

援護射撃ですよ」ルンちゃんは、左手に、小さな針のような物をくるくると回しながら。少し、頬を紅潮させながら。答える。先ほどの大きい方男が、私の殴りだそうとした。その瞬間、大きい方の男のこめかみに何かが、当たった。

それは、ルンちゃんが袖に忍ばせている。小さい針だった。「私が、あの

男に隙を作ったから。あなたは、そのキレイな顔を保っていられるですよ」

小さい針を再び。袖に忍ばせ。真正面に、私を見つめてくる。「あぁ、これは

結婚だな」「何を言ってるですか」呆れたようなため息を吐き。私の言い返す。

「この日本で、同性婚なんて。認めれていませんよ」「あぁ、そうかもな」

私は、ニヤリと犬歯を見せながら、ルンちゃんの顔を見つめ。こう答えって

やった。「でも、それは隕石が日本に落ちる前の話だ。このかつて、日本と

呼ばれた。この世界では、そんな法律なんて関係ないよ」あぁ、そうだ。

日本に、いや世界中で大量な隕石が大小様々な大きさのが落ちて。

全てが、終った。つまり、この地球は終末を向かった。だから、私は

この終末世界を楽しもうと思う。私の愛しのルンちゃんと一緒に。

「さぁ、ルンちゃん。お腹空いたから、何か食べに行こうー」

「はい。調度、ここに来る途中に美味しそうな。パンを売っていました」

「いいね。じゃあ、パンを求めて。レッツゴー」大きく拳を掲げ。

ルンちゃんと一緒に、パンを食べに行く。この終末世界を満喫する

為に

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