第3話 シナリオ

★導入

基本的には自由な理由でハイキングやキャンプをしに来て良い。

あえて理由の候補を上げると

・山で見られた謎の生物の調査(ミ=ゴ)

・頻繁に起きている地震の調査(ミ=ゴの採掘の影響)

・行方不明の人の調査など


★事前調査

・オカルト

夜に羽が生えたエビもしくはカニの様な生物の目撃情報がある。天狗?特に洞窟付近で多い。

行方不明者が昔から多い。天狗の伝説や神隠しなどが多い。

・天文学、図書館やコンピュータなど

噂では昔から天気が急変する事が多い。キャンプ地としては最近は不評気味

・知識

北村きたむら 政宗まさむねという人がこの辺りで行方不明になっている。

★登山開始

・登って行くと携帯の電波が急に悪くなる(ミ=ゴの機械の影響とかで電波が妨害されている)

機械修理などで異常性を感じても良い。SANチェック0/1

・途中にある洞窟付近に来ると快晴無風から急に大雨になり、雷が近くに落ち始める洞窟の中に避難する。

天文学で異常性を感じ取れる。(ミ=ゴが呪文で天候を変えている)SANチェック0/1


★洞窟

◇入口近く

探索者が中々、入らない場合は近くに雷を落とす。長時間(KP判断で)、雨に当たる場合は耐久値を1点減らす。

中に入ると大きなリュックを見つける。

・知識

行方不明になっている北村きたむら 政宗まさむねが持っていた物と似ている。

・目星、追跡など

奥に引きづられて行ったような跡を見つける。人間とは思えない鉤爪の様な足跡を見つける。

・幸運

登山もしくはキャンプ道具ぽっい物を探索者が望むKP判断で与える。ガスボンベとかライターとか…

この場合に留まろうとすると外の方から謎の霧と冷気が発生して1ダメージを受ける(ミ=ゴの噴霧器)


◇洞窟の中、真ん中ぐらい

・地質学など

自然の洞窟にしては綺麗な道に感じる。しかも奥に進む程に綺麗になっていく様に感じる。SANチェック0/1

道が2つに別れている。引きづられた後に関して目星、追跡など再度可能。事前に成功していれば以下の情報は自動で出る。

○右、引きづられて行った跡(北村きたむら 政宗まさむね)と謎の生物の鉤爪の足跡(ミ=ゴ)が少数。

○左、謎の生物の鉤爪の足跡(ミ=ゴ)が多数と人間のしっかりとした足跡?(右の部屋で改造されから左の部屋に向かっていた改造人間の北村きたむら 政宗まさむねの足跡)


◇最深部

●右、引きづられて行った跡と謎の生物の鉤爪の足跡が少数を選択

ハイテクな近未来の部屋に辿り着く。

・機械修理など

人間の技術を超えている。研究施設と手術室を兼ね合わせている様な感じもする。

・目星、アイディア、機械修理など

円筒状の機械(脳缶)を見つける。ボタンを押すと北村きたむら 政宗まさむねと話せるSANチェック1/1+d4

ミ=ゴの事や電気銃、噴霧器の事を教えてくれる。これらの武器はこの部屋にあり、以後は使えるようになる。

話し終えると後方からミ=ゴが1体だけ来て戦闘になる。(後方から噴霧器で霧と冷気を出して奥に探索者を誘導していた奴)

戦闘で巻き込まれて脳缶が割れて北村きたむら 政宗まさむねが死亡するSANチェック0/d4


このミ=ゴを倒すと後方からの霧と冷気が無くなり帰れるようにはなるが右の部屋を探索しない場合は証拠などを全て隠滅される。


●左、謎の足跡が多数と人間のしっかりとした足跡?を選択

採掘場の様な所に出る。奥には1辺が6mの立体の機械(ミ=ゴの地震採掘装置)とそれを守るように立っている首から上がなく、ところどころ機械の人間(改造人間)SANチェック1/d6と2体のミ=ゴがいる。

戦闘開始

○2ターン後

後方からミ=ゴが1体追跡で現れる(後方から噴霧器で霧と冷気を出して奥に探索者を誘導していた奴)。右の部屋などで既に倒している場合は無し。


○ギミック

・目星や機械修理

改造人間の背中にある冷却装置(噴霧器の応用品)に気がつく。キャラクター一覧を参考。


・ミ=ゴの地震採掘装置に合計10のダメージを与えると機械が暴走し、★崩落に移行する。


○戦闘で改造人間を倒すとミ=ゴの地震採掘装置に倒れ込み、そこでショートをお越し地震採掘装置を壊してしまう。地震採掘装置は暴走をお越してその大きな地震で洞窟が崩落し始める。★崩落に移行する。


★崩落

直ぐに脱出になる。幸運失敗で落石d3のダメージを受ける。回避は可能。これを3回やって脱出成功。ミ=ゴ達の生き残りは研究資材や石を気にし過ぎて脱出失敗する。

探索者が余計な行動をしていた場合は落石の回数を増やしたりする。

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狂気のハイキング CoCシナリオ しき @7TUYA

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