夜の片隅から拾い上げたもののような

美しいお話、切ないお話、皮肉混じりのお話。でも全ては凄く自然で透明で、自分の心の奥を覗いているような気持ちになる。
まるでこれまで生きて来た日々の回想のような、そんな短編集です。