人物と場所の紹介(第2章末時点)
〇人物
名前:主人公(読者のご自由に)
特徴:黒目黒髪
年齢:6歳
住居︰砦
紹介:前世の記憶に脳の幾分かが浸食されてしまったせいで産まれた時から歪んでしまった少年、特に画像と固有名詞に関する部分の多くを前世の記憶が占めているためそれを記憶する能力が低い。そのため人や顔や名前や場所の地名などを覚えるのが非常に苦手にしている。魔法の力は全く使えないが超能力には目覚めた。今まで生きて来たなかで優しかった人が全員母親という歪んだ状態に、母親に甘えながら暮らす以外の興味が薄くなってしまっている。使える能力は瞑想、熱変化、念動力、念話、瞬間移動、透視、千里眼、予知。瞑想を受けると若返る事や傷の治りが早くなる事を認識し始めた。超能力の熟練度の上昇により、空腹と消耗に苦しむ頻度は減って来ている。
名前:マリア
特徴:金髪碧眼でグラマラス
年齢:27歳(見た目は10代後半)
住居:砦
紹介:主人公の実の母親。ホワンとした性格に見えるが実際な冷静沈着で現実主義。主人公との鍛錬により魔法の実力が世界有数になってしまった。息子が早熟で歪んでしまっている事を理解しているが、父親や周囲の愛情が薄すぎた為だと思っている。そのため自分と同等に主人公を愛する家族の様な存在がもっと必要と思っている。
名前:リサ
特徴:銅に近い赤髪茶眼で若干筋肉質
年齢:27歳(見た目は10代後半)
住居;砦
紹介:主人公の母親の専属使用人で第二の母親。クールビューティに見えるが内情は熱い性格。主人公との鍛錬により魔法の実力が世界有数になってしまっている。主人公を見守り続けた事で過剰な愛情が芽生えてしまっている。母としての愛情か、それ以外の感情なのかは不明。ただの乳母だと思っていた使用人が、とても深い愛情を持っていた事に焦りを感じててしまい、主人公の第二の母親になる事を了承した。
名前:フローラ
特徴:銀色に輝く白髪と緑目で非常に痩せている
年齢:26歳(見た目は30代後半から30代前半に若返った)
住居︰砦
紹介:主人公の従叔母で第三の母親。無感情に見えるが色々考えすぎて抱え込む性格。色々マリアが主人公を授かった時期に同じく妊娠したが死産した。そのため一時的に主人公の乳母をしていた。周囲の人間関係により多大なストレスを抱えてしまい、直近で唯一の癒される時間になって主人公の思い出しかなかったため、主人公の事を実の息子の様に感じるようになってしまった。主人公の軟禁場所が暗殺者に襲われるのを見てしまい父親に訴えるも父親の愛人に謀られ自宅に軟禁生活にされた。主人公が火事で死んだと思い精神が崩壊していたが、後に生きていた事を知り復活した。主人公の母親に慣れた事に歓喜している。現在幸せなので元旦那の事には全く興味が残って居ない。
名前:父親
特徴:デブで髪が薄い
年齢:オッサン
住居:仮拠点の家
紹介:主人公の実の父親。魔力は国内の貴族の中でも屈指。容姿に恵まれないくせにプライドだけは高いためモテない。最初の妻は貴族にしては魔力が低いと馬鹿にしていた。魔力が無い息子に対する態度で妻に相手にされなくなり、作った愛人は顔は良いが魔力が目当ての準貴族。であるマリアと息子である主人公の事は火事で死んだと思っている。妻と息子を失った直後から屋敷内で起こり続けるトラブルにかなり苛立ちを抱えている。
名前:父親の女
特徴:顔とスタイルが良いだけのヒス女
年齢:20代前半
住居:家
紹介:主人公の父親と愛人関係にあり屋敷内では貴族の妻であるように振る舞っている。主人公の父親の子を妊娠後、本当の妻であるマリアと息子である主人公を邪魔に思い、毒を盛る計画をしたり暗殺者を送る計画をした張本人。
名前:弟
特徴:赤ん坊
年齢:1歳
住居:家
紹介:父親の女が産んだ腹違いの弟、最近ネグレクトを受けている。
名前:元旦那
特徴:モラハラ男
年齢:オッサン
住居:元旦那の実家
紹介:フローラの元旦那。親の付き合いで出席した準貴族同士のパーティーでフローラに一目惚れして結婚した。しかし普段は無表情なフローラに不満を持つようになり外に愛人を作るようになった。フローラが自体軟禁状態になり外に出られない事を良いことに、外では妻を支える良き旦那を演じつつ、フローラが真面目に働いて貯めていた金を無心して愛人に貢ぐようになった。フローラの失踪後、愛人の存在が周囲にバレ、妻を刺し殺して自宅を放火した極悪人と周囲に思われている。尋問や軽度な拷問を受けてもフローラ殺害を自供しなかった事からおよがされていて、愛人を含め、軽度の犯罪でも起こしたら捕まり尋問と拷問を受けることが決まっている。
名前:元旦那の女
特徴:一見清楚
年齢:20代前半
住居:元旦那の女の実家
紹介:フローラの元旦那の幼馴染で愛人。人の大切なものを奪うことに快感を感じる悪癖がある。フローラには自分の持ち物である元旦那を奪われたと逆ギレしていた。自分の物と思っていた幼馴染を奪われたから執着しただけで釣り上げたあとは興味を失ってい。最後は元旦那を金づるとしか見て居なかったため、金と家を失った元旦那への愛想をつかしている。フローラを刺し殺して殺したと信じており、自分の家の出棺も元旦那の仕業と疑っている。自分の身が危うくなりそうなら元旦那を売り飛ばす可能性が非常に高い。
〇場所
名前:屋敷
特徴:父親の家
紹介:廃墟に近い。
名前:小屋
特徴:主人公達が軟禁されてた家
紹介:焼け落ちた。
名前:砦
特徴:廃墟となった砦
紹介:主人公達の住処。周囲に人影はほぼ無く雄大な自然が広がっていて居心地が良い。大きな露天風呂が気持ちいい。獣や野草も多いため日中に煙を立てないとか夜間に光を漏らさないとか周囲に見つからないように生活するのが窮屈に感じている。父親の手の届く範囲なのでいつまでも隠れ住めないと思っている。
名前:廃坑
特徴;既に使われて居ない廃坑。
紹介:宝物の保管場所だった。
名前:廃村
特徴:既に人の居ないかつての村の跡。
紹介:書籍の保管場所だった。
名前:家
特徴:使用人達の家
紹介:貴族に雇われた使用人たちの家、準貴族の家だけあって普通の平民の家より立派。
名前:家
特徴:フローラと元旦那の家
紹介:フローラと元旦那が住んで居た家、二階の窓から主人公達が軟禁されてた小屋が見えていた。焼失。
名前:女の家
特徴:元旦那の女の家
紹介:元旦那が転がり込んだ女の家、焼失。
名前:宝物庫
特徴:一枚岩の中の空洞
紹介:砂漠の中心地近くにある岩砂漠の地下深くにあった一枚岩をくり抜いて作った空洞。光も刺さず空気の循環もなく一年を通し温度変化が無いため物の保管に適して居る。屋敷から奪ってきた宝物と書籍などが保管してある。主人公の遊び心で壁に、合言葉を唱えろ、アリババ。と書かれて居る。
名前:保冷庫
特徴:地下にある空洞
紹介:極北の氷河の地下をくり抜いて作った空洞。食料を冷凍状態で保管するのに適して居る。生鮮食品を多く保管してある。主人公の遊び心で壁に、像を掲げよ、ロンダルキアへの扉が開かれん。と書かれて居る。
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