第8話
____ポムミイユ亭301号室____
イトワ「いやースッキリしたねー!汗かいたから助かったよね!」
クロエ「お風呂無くても不思議じゃ無いからねー。お風呂で聞いた話だと無いのが普通らしいからお風呂入りに来てる人もいるんだってさ」
ルーブ「お風呂だけ食事だけでもいいらしいから凄く安心できるね」
ロイエ「屋台ご飯はちょっと味が薄いから物足りない気がしたよ…」
レンド「それはしょうがないな、それより明日からどうするか」
ロイエ「まずは冒険者ギルドかな。ギルドカードを発行してもらうと色々割引が付くみたいなんだ商業ギルドも一緒だけど割引がこっちの方が多い」
イトワ「ただ、ギルドカードには発行手数料は冒険者ギルドだと1人銀貨一枚で商業ギルドでは銀貨一枚+ランクによって税金みたいのがかかるってさ」
クロエ「詳しくは明日聞こーよー眠くなってきたー」
レンド「そうか、普段は眠っている時間だしな。よし明日7時に起きてご飯食べて8時に出発と行こうか、冒険者ギルドは7時からやっているみたいだけどさ」
ルーブ「そうね初日ってこともあるし、ゆっくりしましょう」
ロイエ「Zzz…」
レンド「どうりで声が聞こえなかったわけだよ、マッピングも疲れるんだろうな。
じゃあ、おやすみ」
ル・イ・ク「おやすみー」
(まさか本当に海外みたいなところに来るとは思わなかったな、あんまり実感が薄いけどみんなをささえな・・・)
(なかなかみんな応えているみたい…しょうがないよね、慣れないことばっかりだしね。じゃあそろそろ・・・)
(んー、学校行けないのはそれはそれでつまんないけど、もっと楽しそうだし何よりみんなもいるし、スラちゃんも増えたからもっと楽しくなりそう・・・)
(やっぱりみんなでいるの楽しいなぁー、たくさん稼いでたくさん楽しもう!誰もいなくならないように・・・)
次の日の朝
クロエ「一番早く起きちゃった?あれロイにいがいない」
ロイエ「あ、クロエ起きた?4時ぐらいに起きちゃってね、少し走りながらこの街をマッピングしてきたんだよ。そうしたら跳躍とダッシュのスキルが手に入ってねマッピングも熟練度上がって一石三鳥だったよ」
クロエ「ロイにい、すごいね!すごーい!」
ガタッ・・・
ク&ロ「あ…」
レンド&イトワ&ルーブ「おはよう・・・」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます