第24話「本領」
ヴェルナー邸の玄関にて、ボリスは右手にマチェットナイフを持ちながら、眼前で横並びしている3人の男と対峙する。
その3人は、黒い軍服を身に纏うブラウン3兄弟。左に寄った七三分けの黒髪に、黒い瞳のギョロ目。他に鼻や口元といった顔のパーツに輪郭、そして体型と全てが同じに見える。
生き写しのような3人を前に、ボリスは思わず笑みを浮かべる。
「君たちは三つ子かい?あまりにそっくりだからさ」
ボリスが尋ねると、ブラウン3兄弟は口の両端を上げた。
「その通り。我らは一心同体の三つ子です」
真ん中の男が答える。すると、ボリスから見て左端に立つ男が呟く。
「あなたみたいな薄汚い鼠を排除しに来たのです」
「"鼠"ねぇ。"悪党"って言われた方が、まだマシかな。"鼠"だなんて、人として見られてないみたいで嫌だな」
ボリスがおちゃらけると、彼から見て右端に立つ男が鼻を鳴らす。
「ふん。余裕こいていられるのも、今のうちだけですよ」
「おお、すごいな。3人とも声も話し方もそっくりだ。せっかくだからさ、君たちの名前教えてよ。誰が誰だか分からないの困るし。まずは、真ん中の君」
「ふふ、いいでしょう」
真ん中の男が不敵に笑う。すると、側にいる2人が彼の後ろへと隠れた。そして、真ん中の男が突然、目を見開いた。
「私が長男のダレル!そして!」
ダレルが言った直後、彼の右肩から一つの顔が飛び出した。
「私が次男のアントン!さらに!」
アントンが言った直後、今度はダレルの左肩から一つの顔が飛び出した。
「私が三男のヒューゴー!そう、我らは!」
彼はアントンと共に、ダレルの背中から飛び出た。そして、彼の両肩にそれぞれ寄りかかって両腕を組むと、キメ顔をボリスに向ける。それから、ダレルが両手を胸の前で交差させる。
「「「どんな悪をも打ち倒す最強の3つ子!!!ブラウン3兄弟である!!!」」」
3人の活気ある声が重なり、室内に響き渡る。
独特なポーズに生き生きとした声。これまで見たことがない自己紹介を受け、ボリスは呆気に取られる。
室内に静寂が訪れる。ボリスが唖然としたままでいると、ヒューゴーが笑い声を漏らす。
「ふふふ。見てよ、兄ちゃんたち。僕らの恐ろしさを前に言葉を失ってるよ」
「ふふふ。そのようだな、ヒューゴーよ」
「いや、そんな派手な自己紹介だとは思わなかっただけだよ。てか、何のポーズ?」
ボリスは否定と共に、疑問を口にする。
「ふふふ。決まってるじゃないですか。ヒーローが悪人の前に登場した時にやる挨拶ですよ」
「へ、へぇー…」
ボリスは困り顔のまま半笑いする。
次は自分の番。ボリスは気を取り直し、彼らに自己紹介をしようとする。
「次は俺だな。まあ、知ってるか分からないけど…」
「その必要はありませんよ」
「ん?」
ダレルの言葉に、ボリスは首を傾げる。次の瞬間、ダレルたち3兄弟は懐から拳銃を素早く抜いた。
「っ!」
ボリスが目を見張ると、3つの銃口が彼の身体へ向く。狙いが定まった瞬間、凄まじい轟音が響き渡る。
「ふっ!」
ボリスは咄嗟に右へサイドステップをした。それにより、3発の銃弾を無事に躱すことができた。
放たれた銃弾は3発。しかし、ボリスには銃声がほぼ1発分にしか聞こえなかった。3兄弟の正確なタイミングに、彼は恐れを抱く。
ダレルは攻撃を躱したボリスを見て、口笛を吹く。
「これはお見事。よく躱しましたね」
「不意打ちとは感心しないな」
「次はどうでしょうかね」」
ダレルが醜悪な笑みを浮かべる。すると、弟2人は銃をしまい、腰元のサーベルを引き抜いた。
「行け!」
「「YES!!」」
ダレルの合図に、アントンとヒューゴーの返事が重なる。そして、ボリスヘと接近する。ボリスはマチェットナイフを構え、斜め左右から来る2人を迎え撃つ。
先手を打ったのは、ボリスの斜め左からアントン。斜め上から振り下ろすと、ボリスは右に一歩ずれて躱した。そして、マチェットナイフをすかさず振り下ろそうとする。しかし、彼は攻撃を止め、遠くにいるダレルへ意識を向ける。
「食らいなさい」
ダレルは醜悪な笑みを浮かべながら、引き金を引く。しかし、ボリスは咄嗟に後ろへ飛んで躱してみせた。
「むっ!?」
「ちゃんと見てるよ」
目を見開くダレルに、ボリスは笑み返した。そこへ、今度はヒューゴーの横薙ぎが襲いかかる。
「もらったぁ!」
「させるか!」
ボリスはそう言うと、ヒューゴーの右足を蹴った。彼は右足への衝撃と痛みで怯み、体勢を崩す。
「おおっ!?」
「弟は撃てないよな?」
ボリスが意地悪な笑みを浮かべる。そして、体勢を立て直そうとするヒューゴーの身体に隠れた。
「ちっ!」
ダレルが舌打ちをする。引き金を引こうとしたものの、ボリスが弟の身体で見えなくなったために、慌てて止めた。
--弟を盾にするとは!だが、不利な状況は変わらない。いつまで持つかな?
「まだまだです!」
アントンが声を上げながら、ボリスの前へ出る。そして、サーベルを再び振り下ろした。
「おっと!」
ボリスはマチェットナイフを振り、サーベルを弾き返した。金属の甲高い音が響いた直後、ヒューゴーが彼の前に出てきた。
「死ねぇ!」
ヒューゴーは大声を放つと共に、突き攻撃を放った。
剣先がボリスの喉元へ向かって行く。彼は顔を逸らして躱すも、アントンの追撃が襲いかかってくる。
片方の攻撃を避け、もう片方の攻撃も避け続けるボリス。遠くから見ているダレルは彼に苛立ちを募らせていく。
--弟たちに隠れて奴が見えない!…そうか、弟たちの正面に立つことで、私の狙撃を回避しているのか。さっきの足払いはカウンターのついでに、私に狙撃されない位置へ移動するためだったということか。
ダレルは相手の立ち回りを見て、奥歯を噛み締める。
--今の私にできるのは、弟たちの間から奴が見えた瞬間に打ち抜くことだ。
ダレルは口の両端を吊り上げる。そして、その瞬間を待つために集中力を高めていく。
ボリスの状況は変わらず、2人の猛攻を避け続ける。
--片方へカウンターしようにも、もう片方からの攻撃を受ける可能性が高い。でも、このままじゃどうしようもない。やるしかないか。
ボリスは決心すると、ウエストポーチに左手を突っ込む。左腰に付けたポーチから目的のものを掴むと、突っ込んだ状態にする。
ヒューゴーの突き攻撃がやってくる。首元に飛んでくる突きに対し、ボリスは身を屈めて躱す。躱した途端、アントンが彼の頭に目掛けてサーベルを振り下ろそうとする。
「かち割ってあげます!」
「させないよ」
「むっ!?」
ボリスの言葉に、アントンは驚く。次の瞬間、ボリスはウエストポーチから左手を出したと同時に、ナイフを投げた。
アントンの額に迫る小型のナイフ。彼は突然のことに驚き、慌てて顔を逸らして躱す。
アントンの攻撃を阻止し、ボリスは次の一手に出る。右手のマチェットナイフで、攻撃終わりのヒューゴーを胸斬り上げた。
「ううっ!?」
ヒューゴーが驚きの混じった呻き声を漏らす。ボリスの斬撃によって右腕を切り落とされ、腹から胸にかけて深い傷を負う。
「ヒューゴー!!」
アントンが叫ぶ。弟に気を取られていると、ボリスの横薙ぎが襲いかかる。
「隙だらけだよ」
「っ!」
アントンは驚きつつも、咄嗟に後ろへ飛んだ。しかし、避け切ることはできず、腹に傷を負った。
裂かれた軍服から覗く赤い水平線。深手は避けられたと安堵するアントンに、ボリスの次の攻撃が襲いかかる。
ボリスは右足でアントンの腹を蹴った。アントンは呻き声を上げながら後ずさっていく。すると、真後ろにいたダレルが目を見開く。
「なっ!?ぐっ!」
ダレルがアントンと衝突する。後ろに倒れそうになるも、咄嗟にアントンの両肩を掴み、踏ん張ったおかげで回避した。
ダレルは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。彼に支えられているアントンは腹を押さえながら、苦々しい顔を上げる。
2人の元に、ヒューゴーがやってくる。切り落とされた右腕の断面から血を滴らせながら、痛みで顔を顰める。
「ごめん、兄ちゃんたち。僕が油断しちゃったから」
「何を言う、ヒューゴー。俺が投げナイフに怯まず、攻撃していればよかったのだ」
「止めろ」
ダレルが2人を制する。そして、険しくなった目をボリスに向ける。
「今は悔恨の時ではない。奴は強敵だ。本気で行くぞ」
「「ラジャー」」
アントンとヒューゴーの落ち着いた返事が重なる。すると、彼ら3人の左瞳が赤く染まっていく。そして、左眼は赤で、右眼は黒というオッドアイへと変化を遂げた。
変化はそれだけではなかった。ヒューゴーの切り落とされた右腕から新しい腕が生えてくると共に、胴体の傷口が瞬く間に塞がった。
彼だけでなく、アントンもそうだった。腹に浮かぶ赤筋が瞬く間に消え去ったのだ。
3人の変異を目の当たりにし、ボリスは苦笑する。
「3人揃って、"
--左眼が赤くなったということは、コアは"心臓"か。
「我らを本気にさせた貴様は見事だ。だが、それによって貴様の死は確定した!」
ダレルが腰元のサーベルを引き抜く。そして、弟2人と共に冷ややかな笑みを向ける。
「行くぞ!」
ダレルの合図と共に、3人が一斉に襲いかかる。
瞬く間に距離を詰めると、ダレルが先に突きを放つ。攻撃の速さに驚きつつも、ボリスは身体を逸らして躱す。そこへ、アントンとヒューゴーが襲いかかる。
「「死ねぇ!」」
2人の声が重なると共に、横薙ぎが飛ぶ。ボリスは咄嗟に身を屈めて躱す。そして、起き上がると共にマチェットナイフを上に薙いだ。
3人は一歩下がって躱す。それから、ダレルがすかさず突きの連続を放った。
「くっ!」
ボリスは歯を食いしばりながら、ダレルの連撃を身体を捩って躱していく。
ボリスは突きの連続を躱しながら、アントンとヒューゴーの動きをしっかりと見ていた。彼ら2人は、その場で動けないボリスの後ろに回ると、剣先を彼の身体へと向けた。
「「蜂の巣になれぇ!!」」
2人の叫声が重なると共に、突きが放たれそうになる。正面にはダレル、背後の左右にはアントンとヒューゴー。彼らの立ち位置は、ボリスを閉じ込める三角形のようで、彼から逃げ場を奪っている。
--これはマズイな。
危機を感じたボリスは思考を巡らせる。すると、彼の正面に立つダレルに注目した。
--両足がだいぶ開いている。そこに滑り込めれば…。
ボリスは決心すると、素早く屈んだ。その瞬間、3人の放った突きが彼の上半身に傷を付けた。しかし、彼は気に留めることなく、ダレルの両足の間へ滑り込んだ。
「何!?」
ダレルは見開いた目を真下へ向ける。そこにボリスはおらず、彼の後ろで片膝を立てている。
3人の間から抜け出したボリスに、ダレルたちは驚きの目を向ける。しかし、彼らの表情は不気味な笑みへと変わった。
「そう来ると思ってたよ」
ダレルが笑顔を張り付かせたまま告げる。すると、ダレルたち3人は懐から素早く銃を抜き、ボリスヘ銃口を向ける。
「「「食らえ!!!」」」
3人の声が合わさると同時に、凄まじい轟音が響き渡る。
「くっ!」
ボリスは片膝を立てた状態のまま、左へ飛ぶ。一斉に放たれた3発の銃弾のうち、1発が彼の右脇腹を抉った。
「ぐっ…」
ボリスは銃槍に顔を顰めるも、急いで立ち上がろうとする。しかし、彼の目の前に、サーベルを構えた3人が迫っていた。
「っ!」
--速い!"成異者"の身体強化か!
「「「これで終わりだ!!!」」」
3人の叫声が合わさると同時に、3つの刃が振り下ろされそうになる。
窮地を前にし、ボリスは集中力を高めていく。身体の内側から力が湧いてくるのを感じると、彼を中心に風が巻き起こり始める。それと同時に、彼の上半身へ付いた3つの傷も癒えていく。
ボリスを巻く風が強まっていく。やがて、その強さは3人の動きを止めるほどまでになった。
「はっ!」
ボリスの発声に呼応するように、風が一気に強まった。強風により3人は後ろへ飛ばされ、距離を開けられる。
「な、何なのだ!?今のは!?」
アントンが戸惑いの表情で叫ぶ。ダレルとヒューゴーも戸惑い、その場に立ち尽くす。
「こうでもしないと、流石に無理だよなぁ」
ボリスがぼそりと呟く。そして、ゆっくりと立ち上がっていく。
身体に風を纏うボリスは、青色から緑色に変化した両眼を3兄弟に向ける。目が合った途端、3人に動揺が走る。
「まさか、"
「そうだよ」
ダレルの問いに、ボリスは平静に答える。すると、ダレルが次の質問をぶつける。
「貴様は一体!?」
「自己紹介がまだだったな。俺はボリス・リーシン。お前らの先輩だよ」
「ボリス・リーシン…。っ!まさか、かつてゴドナの大将であったという、あの!?」
「何だ。やっぱり、知ってるじゃんか」
ボリスが歯を見せて笑う。3兄弟は彼と違って、顔が青ざめていく。
アントンとヒューゴーの足が震え始める。"
「恐るな!愚弟ども!」
兄の一喝に、弟2人の身体が震える。すると、ダレルが不気味な笑い声を発する。
「我らは幸運だ!すでに死んだはずの裏切り者を殺せば、我らの評価は格段と上がる!ゴドナの副将も夢じゃない!そうだろ!?」
「…その通りだ、兄上。俺たちは最強の3つ子。我らに倒せない悪などいない!なぁ!?ヒューゴー!」
「そうだ!僕たちならできる!」
アントンに続き、ヒューゴーの士気が高まる。怯えた表情を消し去り、ボリスに鋭い目つきを向ける。
ダレルの一喝により、3兄弟の意気消沈しかけていた戦意が盛り返した。ボリスは口角を上げて呟く。
「決して諦めない姿勢。敵ながら、嫌いじゃないぜ」
ボリスは前髪を掻き上げると、武器を前に構える。
先に攻撃を仕掛けたのは、ブラウン3兄弟。彼らは銃口をボリスヘ素早く向けると、引き金を一斉に引いた。
同時に放たれた3発の銃弾。それらはボリスの身体へと向かうものの、彼の身体を纏う風によって、弾き飛ばされた。
銃弾が効かないと知った3兄弟に動揺が走る。しかし、彼らはすぐにサーベルへと切り替えると、前へ駆け出していく。
距離を詰めてくる3兄弟。ボリスは冷静に左手を前に出す。
「悪いけど、そうはさせない」
ボリスがそう告げると、前方へ強風が吹き込んだ。
「「「むっ!?」」」
3兄弟の戸惑う声が重なる。彼らは体勢を崩されないように足腰に力を入れ、強風に耐える。
「これくらいの風じゃ、耐えられるか。流石、"
ボリスは笑みを浮かべながら呟く。そして、マチェットナイフを下に向けながら、距離を詰めていく。
強風が消え去り、3兄弟は辺りを見渡す。その中の一人、ダレルが叫ぶ。
「奴はどこだ!?探せ!」
「おのれ!こんな強風がなければ!」
アントンは視線を左右に動かしながら叫ぶ。ヒューゴーへ視線を向けた時、彼は気が付き、叫ぶ。
「ヒューゴー!!後ろだ!!」
「えっ?」
ヒューゴーの口から呆けた声が出る。その瞬間、彼の胸元から刃が突き出てきた。
「がっ!?」
ヒューゴーが呻き声と共に血を吐き出す。彼の血に塗れた刃は、背後に回ったボリスのマチェットナイフであった。
「ヒューゴー!!貴様ぁ!!」
ダレルは激昂し、ボリスを睨みつける。驚いた顔のまま動かないヒューゴーを見て、怒りを募らせていく。
ボリスはヒューゴーからナイフを抜く。ナイフを抜かれた途端、ヒューゴーは受け身を取ることなく前に倒れた。そして、彼の赤く変色した左眼は、元の黒へと戻った。
「しゃあああ!!」
ダレルが奇声を上げながら襲いかかってくる。ボリスは右足に風を纏わせると、ダレルの右脇腹へ蹴りを入れた。
「がっ!!」
ダレルは呻き声を上げながら右へ吹き飛ばされ、壁に激突した。壁は大きく砕け、ダレルは頭から血を流しながら吐血した。ボリスの脚力に加え、彼の足を巻く風が威力を増幅させた結果だった。
壁に激突したダレルは、尻もちを付いたまま動けないでいる。その様子を見ているアントンの顔が強張る。
「あ、ああ…」
「悪いな」
ボリスはそう告げると、マチェットナイフでアントンの胸を深く切り裂いた。傷口から大量の血を噴き出し、ボリスの身体を汚していく。やがて血の噴水が収まると、アントンは力無く前へ倒れていった。
悶えるダレルの元へ、ボリスが歩み寄る。彼は目の前までやってくると、マチェットナイフを向ける。その瞬間、ダレルの顔に怯えのような影が走る。
「ま、待ってくれ。私だけでも…」
「お前ら仲良いんだろ?」
「…えっ?」
ダレルはボリスの言葉に戸惑う。すると、ボリスが冷ややかな目を向けて告げる。
「兄弟全員揃ってる方がいいだろ?地獄によ」
「ひっ!」
ダレルが悲鳴を上げると、ボリスは彼の胸へナイフを突き刺した。
「ぐはっ!」
ダレルは呻き声と共に血を吐く。心臓を貫かれた彼は壁に凭れたまま、生き絶えた。それから程なくして、彼の左眼は黒色に戻った。
3人の敵を倒し、ボリスはため息を吐く。それからマチェットナイフをしまい、呟いた。
「本当の悪党みたいな発言だったなぁ。お嬢に聞かれなくて良かった」
ボリスは苦笑いを浮かべながら、頭を掻いた。
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