応援コメント

第10話 患者さんの死との向き合い」への応援コメント

  • お初にお目にかかります。

    看護師さんのお仕事ぶりには本当にいつも頭が下がります。
    患者側から見ていても、何も言えない方もいれば、診察の時には先生がお忙しそうだと言えなかったこともポロっと口に出してしまうこともあります。

    私も数年前までは今の事務職ではなく、現場駅員として現場を走り回っておりました。
    知り合いの看護師の方にいろいろと教えていただきながら、救急隊の方との意識レベルの数値のやり取りですとか、サチュレーションの数字の目安、AEDとCPRで蘇生したことも片手では足りないほど対応してきました。(消防庁の署長様からその当時の職場での蘇生率の高さに「うち来ませんか?」と真面目に言われたこともあります)
    看護師さんと同じように、皆さん「鉄道員」ということで人身事故のことを聞いてくるのです。

    事情は様々ですが、なぜこのような最期を遂げなければならなかったのか。
    その前に、制服を着ている我々にぽそっとでも呟いていただければ別の方法で助けられたかもしれない…。
    ただ、それに飲み込まれてしまうと手が止まってしまうため、作業中はあえて厳しい言葉をかけながら黙々と行っていきますが、終わった後の喪失感というのは厳しいものです。

    一方で蘇生に成功し、無事病院から退院されてきた方からお礼を言われたときには、「それが私たちの仕事ですから」とお答えはしますが、内心はやってよかったというものです。

    仰る通り、生死というものにいつも隣り合わせで、その重要性を感じられなくなったとしたら、鉄道員も終わりだと思っています。

    長文で失礼いたしました。

    作者からの返信

    小林汐希様へ。

    非常に丁寧なコメントありがとうございます。

    そうでしたか。
    確かに、私も地下鉄の構内で
    うづくまっている方などや
    声を掛けて駅員さんを呼んでもらってます。
    最近の駅員さんは、初期救命まで
    学んでおられるんですね。
    有難いことです。
    この救急車🚑が着くまでの
    初期の対応で、予後が違うんです。
    一方で人身事故に立ち会われるのは辛い事でしたね。
    これは体験した人にしかわかりようがないのではないかと
    思います。

    助けられない命もあり、助けられる命もあるのが現実ですね。

    駅員さんの努力して下さってるのを知ることができて、勉強になりました。

    ありがとうございます。

  • 本当に医療関係者には頭が下がります。

    涙を流してダメなのは、不衛生だからと思っていました。
    体液(涙)は黄色ブドウ球菌など雑菌の塊ですからね。

    激務の中で泣くに泣けない医療関係者には感謝しています。

    作者からの返信

    るしあん先生へ。
    さすがですね。
    食材を扱われておられるので
    知識をお持ちですね。

    正直、私たちのエネルギーの源は
    患者さんの笑顔です。
    これを見せていただくと
    やっててよかったーと思います。

    いつもありがとうございます😊