まだ眠い






「・・・・・・ん、あれ? あさ?」



・・・・・・おはよぅいましゅ。

よくぅなたーーなぁ、、、



『えっ、かわいい・・・おっと。はいはい起きようね〜っと。こんなところで寝てたら風邪ひくぞぉ?』



・・・・・や、おきらくないぃ、にろねくる。

ねるのぉ。ぬくぬくしたいぃ。

ごくろーのこのふとんのくえれごろころするんなぁ〜!

あいからわすあったかいなぁ、ふとん。

しわなせだ〜!

そーいればなんでふとんなるんだ?

まーなんでもいっか〜!

ごろごろしてにろするんだぁ〜。


な"〜〜ぁっ



『か、かわっっ!! あぁ"っ! ・・・・くっ、仕事がなければっ・・・・!!』



はぅえ? だれ?

なんら、声するな?


・・・・・・まー、だえでもぃぃやあ。

いまはただ、いらをまんきつするのみらのさぁ!



『と、溶けてるよぉ! ふわふわってしてて、もちもちしてるぅぅぅ!!!』



あぁ、もうっ、うるはいなぁ!!

ねさしてすれよぉ!! なー!!

きいてるのかぁ? おぃ!



『ハイ、聞いてます! あ、あの、抱きしめさせてもよろしいでしょうか?』



・・・・・・おやふみぃ――Zzz



『あ、あるぇー? おーい、聞こえてますかー? 寝てるなぁ、それも気持ちよさそうに。

・・・・・・ラフィーナさまぁ、こんな子の事を独り占めしてたのかぁ。 ・・・・・・くそロリコンが』



――――――――――――――――――――



『ラフィーナちゃん参上っと。上手くやってる? ・・・・・って、なに僕のルナにひざまくらしてるんだよ!!』



んう、っ・・・・―――



『ラフィーナさまだけズルいです〜。こんなに可愛い子を独り占めするなんて、酷いですよぉ!』



う、うぅる・・・さい―――



『なっ・・・、それを言ったらキミだってひざまくらをしているじゃないか!!』


『ちょっとくらいいいじゃないですかぁ。それよりも、後でしっかりお話――聞かせてもらいますからねぇ?』



しずかにしてぇぇ・・・・っ



『ぐっ・・・・、あっほら! キミがひざまくらしてるからルナが苦しそうじゃないか! 変われぇ!!』


『私のふとももは極上のマシュマロですぅ!! その貧相な身体で何言ってるんですかぁ?』


『うるさいな! その無駄についた脂肪のどこがマシュマロだ、脂身じゃないか!』


『骨に言われたくありません〜〜!!』


『あぁ!? このっ、気にしてるのにっ!! もう一回言ってみろ、消し飛ばすぞ!』



邪魔だなぁっ

うるっ・・・さいし

黙らせてやろ・・うっか?





「しずかに、うるさいよっ」





『!?!? がっ、ッ! あ"っ、ら、ラフィーナ様、コレは一体・・・・・・ぐっ!』


『あれっ? い、いやぁ、わかんないよ。なんか色々、みたいだしっ、さ!! ッ、くっ、まさか、これ程とはっ、思ってなかったけどねぇ。さすが、姫。』


『うっ、笑ってる場合じゃないですよぉ"ッ!

なんかコレ、概念の再現に似てるんですが!? ガハッっ、!』


『あーあ、死にかけじゃないか? ラファエルーー? おーーい?』


『・・・・・・・・ううっ、・・・ブラックな職場に祝福を、っ』


『はいはい。あ! それはそうとして、起きたらまた仕事してよね。・・・・・・あと、骨って言ったこと忘れないから。じゃ、バイバイ』


『ま、待ってくださいよ! 休暇、や、休みを!

・・・・・・・行っちゃった。』

『ん? あれ? 私このまま? ダメージもまだ残ってるのに?? ・・・・・・・後でやり返してやろ』













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軍服少女は異世界にて無双する やまのうち @SSSEH

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