ご機嫌をとりましょう ←(マジ大切)
「―――――ていうことがあったんだよ。」
あのときは本当に殴り倒そうかと悩んだよ。
『・・・・・・・・・』
「それでさぁ〜、そん時のクラスの男子が何回も何回も告白してきてさ、本当にやめてほしかった記憶があるんだよね〜。」
あれは大変だったなぁ・・・・・・。
でもこうしてラフィと女子会(二人)できてるしなにも問題なんか𝑵𝒐𝒕𝒉𝒊𝒏𝒈だZE☆
『・・・・・・・・・』
「いや、ほんと、まじでめんどくさかったよ?」
マジで、ほんとに〜!
『・・・・・・・・・』
「あ!そうそう、この前なんかね―――」
『・・・・・・・・・・・・・ばか。』
「・・・・・え?」
『ルナなんか知らないっ!!』
「・・・・・??」
――――――――――――――――――――
・・・・・あれから3時間くらいたった。
ラフィの機嫌が悪くなった理由が未だにわからずじまいだ。
『お腹痛い?』とか『休んでいいんだよ?』って聞いてみても、口聞いてくれないし・・。
「と、とらんぷ! トランプしよ!」
『・・・・・・・・・・・いい。』
「そ、そう? ・・・・やっぱりさ、少し休んだ方が・・・・・。」
『・・・・・・・・・・』
・・・・・あ゙ぁ〜〜、やばい。
マジどうしよ。
うぇ〜〜?
う〜ん・・・・・、そうだ!
「ひざまくら、したげるよ?」
『ひざ・・・まくら・・・・・?』
「ど、どう・・・かな?」
い、いけるか!?
『・・・・・・・・足りないよ、おりゃっ!』
「え―――うわっ! っとと!?」
『ふふ〜♪』
「あっ、おい! どこさわって!?」
うちはお触り禁止ですよ!!
『発育途中のちっちゃなお胸と〜、すべすべなお腹かな〜♪』
「言わんでよろしい!!」
『えぇ〜? 誰にも聞かれてないよ〜?』
「恥ずかしいんだよ! 察しろよ!」
というか背中にラフィの胸があたって・・・・・・
『あれれ〜っ? 興奮、してきちゃった??』
「いや、意外とあるな、と思って。」
『・・・・・・・・えっち///』
「なに照れてんだよ。18以上はハブられちゃうからやめろ。」
『あっ/// もうこんな濡れてっ////♡♡』
「強く拳を握りしめてぇーーー」
『え、あ、ちょっとタイ――』
「シューーートォォォ!!!」
『ゔっ。やばッ (ちょうどイイところにっ)』
「・・・・・ん? あれっ? これイっ――――」
『ッッッ、て! ないっ!!』
「・・・・・本当は〜〜?」
『・・・・っっ//』
「どうなの? ねぇねぇ〜?」
『・・・・・・・』
あれ、やばいか? これ。
また不機嫌タイム来る?
『・・・・・・気持ちよかった・・・かも。』
「・・・・正直に話してくれるとこ、好きだよ。」
あと本当にごめんなさい。
急に殴ったりして。
でも最初はラフィからだから僕は悪くないよね (?)
・・・・・反省してました。(過去形)
ごめんなさいでした。
申し訳ある。
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