第57話 一緒にあそぼう

2024/5/4 キイ 一緒にあそぼう


本日も、もぎたてのフレッシュギャルを目指して訪問させて頂きました。

さすがは連休です。

赤ずきんちゃんも逃げる隙間が無いほどに、店内が狼達でごった返しています。

パネルを見て、女の子で迷える幸せな時間です。

店員さんに相談すると、ナイスなアドバイスを頂きました。

やはり、この女の子に対戦の申込みを致します。


3時間半の待ち時間になりますが、待ち時間を有意義に過ごせるように参考書を持って来ているのです。

先日と同じ席でテキストを開きますが、長居防止の為かエアコンが寒くて仕方ありません。

この参考書の記載によると、風力は0.5m/s以下となっております。

これはもっとあるのではないでしょうか。

我慢できずに喫茶店を後にしますが、行くところがありません。

楽器屋さんで楽曲の作り方をレクチャーしてもらいます。

楽器が弾けない素人でも、作曲が出来る時代になっているようです。

ガールズグループを作って、ニャンニャンと楽しむ老後も悪くありません。


あたりも暗くなり、ようやく3時間半が経過します。

時間通りに呼ばれてエレベーターに乗り込みます。

ドアのひらいた先に、パネルよりも髪の毛が伸びたキイちゃんが待っていてくれました。

ニコニコと笑いながら僕にハグをしてくれます。

僕を見つめて口唇をツンと尖らせます。

遊び心のある楽しいキッスです。

くすぐったがり屋さんのようで、更に笑顔が増していきます。

懐っこい女の子ですので、お言葉に甘えて受付票をお胸の谷間に収納させて頂きます。


お部屋に案内して頂くと、僕のよく着ているうさぎのシャツを可愛い声でカワイイと言ってくれます。

会話の反応が良く、笑顔の素敵な女の子です。

キイちゃんに、座って頂いてキュッとしまったウエストから女性らしく張り出すなだらかなお尻に手を回します。

腰を浮かせてもらい、柔らかいおしりを楽しみながらパンツを脱がせていきます。

秘密の部分がちらりと見えますが、キイちゃんは恥ずかしそうにそっと隠します。

隠したキイちゃんの指先を楽しむと、「あぁ、気持ちいい」と乗ってきてくれます。

俄然調子がついてきました。


大きなお胸を包むブラジャーの外し方を教えてもらい、サラサラのランジェリーの上から楽しみます。

ランジェリーを押し上げる果実のヘタが僕の指に挟まります。

鏡の前に並んでランジェリーの中にそっと手を差し込みます。

鏡の中の変態が、隠された部分の少ないキイちゃんを、ねっとりと着衣のままで楽しんでいます。

キャーキャーと反応してくれるので、この時点でもう十分な満足感があります。


ようやくシャワーに入ると、グラマーな身体とはギャップのある小さな手と細く先の尖った指先で僕を洗ってくれます。

小さな手指が僕の手を洗う姿がエロティックです。


お部屋に戻ると、「まず、ぎゅっと抱きしめて欲しいの♡」と口唇を尖らせます。

遊び心満載のキイちゃんは、距離が近いので勘違いしてしまいそうです。

横になって、キイちゃんのお胸をおねだりします。

柔らかく形を変えるお胸を武器にして、僕の顔の上にふんわりとかぶせます。


「窒息させてやる。」

可愛い攻撃ですが、凄まじい破壊力です。

ひとしきり楽しんだ後で、キイちゃんがすごい技を披露してくれました。

鏡で見ている僕と一部の興奮はMAXです。


いよいよとなり、キイちゃんが降りてきます。

「あぁっ、あたる、◯にあたるっ」

気持ちが良いのか痛いのかよく分かりませんが、とにかく僕が何らかの化学変化を与えているのです。

態勢を立て直したキイちゃんが僕を攻め立てながら、

「うぅ、やばっ、やばい。」と漏らしています。

バトンタッチをして態勢を入れ替えます。

「あっ、、うっ、・・・。やばい、あたる、あたる・・・、ちょっと待って!!」

まさに真に迫ったナイスアドリブです。


もしかしたら本当に?

などと妄想を膨らませてしまいます。

夢中でキイちゃんを引き寄せて、形を変えるお胸を僕とキイちゃんで挟みます。

「もっと、ギュッとして!」

最後の最後まで僕の興奮をいやが上にも高めてくれます。


果てた後の僕を見つめる笑顔は、本当に好きになってしまいそうです。

事後のシャワーでは、秘密の遊びも楽しませてくれます。

もう、彼女は僕の友達です。


楽しみすぎてあまり時間がなくなってしまったので急いで服を着ます。

帰りのコールをして部屋を出る時に、服を後ろ前に着ていたことに気がつきます。

「あれっ!うさぎがいないよ。」と叫ぶと、

「えっ!なんで〜、大変!」と言いながらゲラゲラと笑ってくれます。

キイちゃんは、とても明るくどこまでも楽しんで、楽しませてくれる女の子です。


エレベーターの扉が閉まるスピードに合わせて顔を動かして、何度も「またね、またね。」と名残を惜しんでくれるのも男心をくすぐります。

女の子はやっぱり可愛い笑顔が一番です。


最近お気に入りの水族館に一緒に行くことができれば、キャーキャーと楽しい休日にすることができるでしょう。

でも、ずうずうしい夢は見られませんので、また訪問します。


また遊んでね。

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