第49話 鬼に呑まれる前に
2024/2/3 あみ 鬼に呑まれる前に
前回訪問したお店で、初めて見る特大の口コミ非掲載と、いつもの個別NGを頂いてしまいました。
なんだか面倒くさくなってしまい、女の子から足が遠のいてしまいましたが、年をとっても健康体ですので、溜まるものは徐々に溜まってしまいます。
今ではもう学生さんのように、朝、昼、晩とそれしか考えられなくなってしまっています。
ただ、連続でNGを頂いてしまっては、僕のメンタルが持ちません。
ここは、新たな魅力を求めるよりも、過去に濃厚なお相手をしていただいた極嬢に僕の心を癒やしてもらうしかありません。
日記をチェックしていくと、僕が、姉と娘と思っている女の子達が、それぞれ悲しいお知らせを出していました。
お姉ちゃんは連絡先を知らないともうお会いすることは難しそうです。
娘の方は、大人気にも関わらず珍しく空きがあります。
早速連絡を入れてスケジュールを押さえます。
その瞬間から、じらされ続ける究極の放置プレイが始まります。
前回娘から繰り出された、あの一生続くのではないかと思わせる地獄のような快感が蘇って来ます。
そう、この子に会うためには階段を登るのです。
階段の手前のカーテンが開かれると、階段でアミちゃんが待っていてくれます。
「あっ、嬉しい!一年ぶりぐらいだよね。」
「名前を変えてるから誰だ分からなかったよ。」
「えっ?そうでしたっけ?」
「言っていい?前は〇〇だったでしょ。」
「!!、ほんとに覚えていてくれたんですね。」
「アミとの漫画を描いてくれるって言ってたのに、まだ見せてもらって無いよ。」
確かにそんな漫画を描いて儲けようと思っていた事を思い出します。
本人が忘れていたことを良く覚えていましたね。
流石はお店の看板だけのことはあります。
会話の流れと記憶力が半端ではないです。
アミちゃんは僕を着衣のまま押し倒して、濃厚なキスをしてくれます。
キスをしながらアミちゃんの手が器用に僕を捉え、徐々に剥がしていきます。
制服を着た娘と、すべてを剥がされた父親の僕が、身体を寄せ合いお互いを求めあいます。
糸を引くような口づけの後で、娘のパンツを脱がせてスカートの中で輝く大切な部分を堪能します。
アミちゃんの鳴声と共に僕の欲望も限界を超えていきます。
眼前のアミちゃんの腰が上下に震えます。
「くすぐったいか触らないで。」
アミちゃんの甘えた声が耳に飛び込んできます。
僕ももう限界です。
『早くお風呂の入りましょう。』
湯船の中でもアミちゃんはイチャイチャとしてくれます。
心が存分に満たされていくようです。
お部屋に戻ってアミちゃんから素敵な提案が出されます。
素晴らしい!
早速、鏡の前でチャレンジさせて頂きます。
日々悶々としていましたので、あっという間に最後を迎えてしまいます。
でもこれは、ただの序章に過ぎません。
「さぁ、アミちゃん。よろしくお願いします。」
まだ元気を保っている僕をアミちゃんが責め立てます。
うぅっ・・・ん・・・
これは、なんか違います。
身を捩る刺激はあるのですが、これでは極楽にはいけません。
仕方がないので、アミちゃんの刺激的なお姿を再度見せていただくことにいたします。
サラサラの太ももに顔を挟まれながらアミちゃんにアタックしていきます。
再びアミちゃんの腰が震えた時には、僕の準備も完了済みとなります。
単発の僕ですが、もう一度娘の温もりを感じる事が出来ましたが、最後までたどり着く自信はありません。
「手ならどう?」
アミちゃんが僕に聞いてくれます。
僕がうなづくと、アミちゃんが大事な部分を僕に向けた体勢で刺激を与えてくれます。
僕は、アミちゃんの果てしない欲望の為に、全力でアミちゃんを愛し続けます。
快感がせり上がってきます。
「うぅっ・・・、いけないよう。」
先程のアミちゃんと同じように腰だけがガクガクと震えます。
あぁっ。これです。
これを求めていたのです。
「うぅ!・・・あぁっ!」
ずっと続く快感はこれからなのですが、残念ながらここまでです。
事後のシャワーは、遊びすぎて時間がなくなってしまったので手早く一人で済ませます。
水滴がかかるだけでも果ててしまいそうな感覚が続いています。
着替えをしながら窓越しに見つめていたアミちゃんが、
「シャワーしながら一人で気持ちよくなっている人を初めて見た。かなり変態だよ。」
と笑っています。
服を着てアミちゃんとお話をします。
日記の件は、辞めるわけではなく出勤日数を自分の適量に合わせるだけのようです。
今までは、いろんなプレッシャーの中で立ち止まることさえ出来ずに、全力で走ってきたのでしょう。
切らした息を元に戻して、自分を救ってあげてください。
力の抜きどころを心得ていることも、一流の条件の一つだと思います。
今日は節分ですので、自分の中に潜む鬼を退治するには丁度良い機会です。
アミちゃんが僕にくれた極上の福豆は一つしかありませんでしたが、年の数以上に味わうことが出来ました。
若干塩味のついた福豆は、僕の口の中でふやけて徐々に大きくなっていきました。
僕は今、舌を動かして思い出しています。
お顔はやはり好みからは外れていましたが、性格は間違いなくど真ん中です。
人生は長いのです。
急がず、ゆっくりと楽しみましょう。
今度は最愛の娘と、もっと長い時間で会いたいな。
また遊んでね。
※
あみちゃんが恋しくて、2連続で出しちゃいました。
もっと、仲良くなりたかったけど、
心機一転、キモ男を忘れて頑張ってください!
え〜ん😭
たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。
お読み頂きまして有難うございます。
一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。
全話読破で立派なラバラーに認定します。
自己満足ですので、厳しくしないでね♥️
口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。
現場調査費用を稼ぎた~い!
ポッチッとしてね。
( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)
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