第36話 サザンの誘惑 お気楽サマータイム

もてない僕が迷い込んだ強面の闊歩する恐ろしい世界。

時代は流れクリーンに生まれ変わったこの街には、綺麗な女性がひしめいています。


お金を払わなければ目も合わせてもらえませんが、それさえ払えば全ての夢が叶います。

遠い異世界に行かなくても、現実世界にもこんな夢の様な街が存在します。

ドラクエでパフパフしまくった方も多いと思います。あの勇者ばかりにいい思いはさせられません‼️


今度の冒険では、あなた自身でパフパフを体感いたしましょう!

必要なのは、生活を切り詰めたゴールドとほんの少しの勇気です。


今は現代、病を恐れる事なかれ!

まずは生活を改めよ。無駄を省くのです!

聖剣と聖水を駆使し全ての姫達を救うのです。


さぁ勇者よ、いざ街に繰り出さん!





2024/2/10 レイ サザンの誘惑 お気軽サマータイム


三連休のスタートで世間は浮かれモードですが、僕は特にすることもなく暇を持て余しています。

プランターの中で種を蒔いておいた食べられる野菜が芽吹いています。

僕もうかうかしてはいられません。

こんなに自由になる時間はあまり多くはないのです。

目標を持って行動していかなければ人生が終わってしまいます。

蒔か芽は出ぬ。

街に繰り出して種を蒔くのです。


今日の目標は、◯◯ちゃんに会う。と心に決めて出発しましたが、お店に着いてパネルを見ると在籍は知っていましたが、お顔を初めて拝見させて頂く女の子がまぎれ込んでいました。

完売が早すぎてパネルでも見られないまぼろしのスターです。

約4時間待ち

ウーンと思いますが、ここで弱気をみせてしまえばもうお会いできる機会が無くなってしまうかもしれません。

女の子の魅力は気まぐれで移り気な所なのですから・・・


スターキャッチ! 僕は今、この手にステラを掴みました。

人気女優の開演時間での長い長いカウントダウンが始まりました。


百貨店で女性店員さんに香水のレクチャーをして頂いて、喫茶店でコーヒーを飲み時間をつぶします。

待ち時間が多いので、お金の匂いのする資格でも取得しようと心に決めます。

あたりも随分暗くなって、ようやく約束の時間になります。

お店に戻ると時間が押しているようです。

暇を持て余している僕と違い女の子はずっと接客を続けているのです。

女の子が疲れて、本来のポテンシャルが発揮できないのではないかと心配になってしまいます。


エレベーターの扉が開くとレイちゃんが「はじめまして〜」とにこやかに迎えてくれます。

どことなく南国の雰囲気があります。

ハグをして頂くと、小さなお顔に似合わないような肉感的なボディです。

しっかりとした重厚感の中にふっくらとした柔らかさがあります。

さしの入った赤身の旨味が味わえるような感覚です。


お部屋の中で、再度ハグをしていただきます。

肉感的なお尻に手を添えて重量感を楽しみます。

僕を押し戻すお胸もいい感じです。

レイちゃんは、「服を脱いでシャワーに行こうよ」と誘ってくれます。

自分のランジェリーはすぐに脱げるので、僕の脱ぐところを見ていてくれるそうです。

頃合いを見てレイちゃんが立ちあがります。

僕は急いで服を脱いで、ランジェリーの肩紐にかけたレイちゃんの手をとります。


「そんな、一人で脱ぐなんてさせませんよ。」

レイちゃんから肩紐を受け取って、ひざまづいて脱がせていきます。

下からいかせて頂きますね。

パンツと腰の間に指を差し込んでA5ランクの肉質を確認しながらゆっくりと引き下げていきます。

最近では珍しい景色が南国の風にそよいでいます。

ブラジャーを外すと、大きくて心地の良いお胸が若さの形状を保ったままで現れます。

重力に抗うように震えるお胸を、僕がすくって助けてあげます。

柔らかく重量のあるムチムチとした質感です。


お互いに、その姿のままで身体を寄せ合います。

全身でレイちゃんの素肌を感じます。


シャワーでは洗ってくれますが、南国の温度は結構なものです。

飛び跳ねてしまう程ですが、皆さんにもこれを浴びせていたそうです。

「熱かった?? みんな我慢してたのかな、みんな優しかったんだね」

のんびりと僕以外に感謝しています。


お部屋に戻ると、レイちゃんがサービスをしてくれます。

いよいよとなりますが、「あっ、レイは下がいい」と自由な感じです。

それでは、僕の主導で楽しませて頂きますね。


プロフィールで予習してきたレイちゃんの性感帯、背中に手を回します。

反り返る姿がセクシーです。

もう一つの性感帯、足の裏も楽しませて頂きますね。

「こんな感じですか?」

「うぅん、本当に気持ちいいんだよ。」

「◯◯が、とっても・・・」


「あぁっ、久しぶりにしてもらった・・・」

「じゃあ僕のもやってみてよ」と言ってみると、

「ごめん、レイはずるいんだよ」と可愛いことを言ってくれます。


続いて大事な部分と南国の風景に心を踊らせます。

おヘソからの曲線に頬を寄せて、南国に分け入り匂い立つ女の香りを楽しみます。


いよいよとなり、「レイちゃん」と呼びかけます。

僕の視線と見つめかえすレイちゃんの視線が絡み合います。

「恥ずかしい・・・」

瞳をそらすレイちゃんを僕は何度も夢中で呼び続けます。

極上に挟まれた僕の我慢はもう限界です。

もっと奥へと最深部を目指しますが、目的地に辿り着く前に最後を迎えます。


シャワー後に身体を拭きながらレイちゃんとお話をします。

「私、朝弱くってね。店員さんがモーニングコールくれるんだけど、12時からにしてくださいって、いつも迷惑かけちゃうんだ。でも、店員さんとってもいい人なんだよ。」

「私、のんびりしてるからね。」


うんうん、確かに。

もう二度目のコールも鳴っておりますが、ゆっくり用意をして全く動じないですもんね。


ゆったりとした休日の恋。

サマータイムに誘われて、今の季節を忘れてしまいそうな女の子でした。



また遊んでね。





たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。

お読み頂きまして有難うございます。

一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。


全話読破で立派なラバラーに認定します。

自己満足ですので、厳しくしないでね♥️


口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。


現場調査費用を稼ぎた~い!

ポッチッとしてね。

( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)

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