第32話 友達の輪

2024/1/16 あかり  友達の輪


お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの!

今は見なくなってしまった人気アニメの中で最も心に残っている言葉です。

友達の友達は、僕の友達なのです。

類は友を呼ぶと言いますので、僕の大好きな〇〇ちゃんのお友達であれば、きっと僕のお気に 入りの逸材になることでしょう。

すぐに予約を入れてギリギリで、初日の最終枠を抑えることが出来ました。

◯◯ちゃんありがとう。


このお店に訪問するときは、予約を入れるので、びびってしまい随分早い時間に到着してしまいます。

待たせて頂ける優しい店員さんに感謝です。


入店して受付に向かう途中の階段で、店員さんが隠すカーテンの下の隙間から可愛く並んだ女 の子のローファーが可愛らしく見えています。

この向こうに女の子が立っているのでしょう。

いったいどんな女の子が立っているのでしょうか。

お会いしたことがある女の子でしょうか。

隠されたお顔を想像するだけで興奮してきてしまいます。

受付をすると僕の女の子は、『今日からの女の子』と店員さんがお勧めしやすいようにモニ ターではなく写真でカウンターの上においてあります。 新人を売り出そうとする気持ちを感じます。 是非、人気の階段を駆け登ってください。


一時間も前に着いてしまったので、念入りに爪を切る時間があります。

新人さんにご満足して頂けるように、あんな事やこんな事など、いろいろなシュミレーションを想像して、新人さんにお目にかかる準備をいたします。


新人さんですので、店員さんも念入りです。

注意事項をエレベーターの前で声を出して読み上げてくれます。

そして、いよいよホームページにあった、本日からの未完のピュアレディとご対面です。

エレベーターの中で、にこやかに笑うアカリちゃんが待っていてくれました。


ご紹介の通り柔らかでふわふわです。

繋いだ指先には、それぞれ違う可愛らしい熊さんが描かれています。

間違いなく、可愛いものが大好きな幼さを残した女の子です。

そんなアカリちゃんと仲良くお部屋に向かいます。

お部屋に入ると、僕のことをリクエスト通りに真っ直ぐに見つめて、「お父さん」と呼んでくれます。

懐っこく話しかけてくれます。

元気いっぱいです。


アカリちゃんに座ってもらい、懐かしい制服のスカートをめくります。

手指と同じく白い太腿が輝いています。

顔を埋めるとふんわりと柔らかく、どんどんと埋まっていくような心地よさです。

横になって頂いて、セーラー服の脱がせ方を教えて頂きます。

スカーフを外したアカリちゃんの、温もりのある制服の中に手を差し込みます。

お胸のあまりの大きさと、まとわりつく柔らかさに興味を抑えることが出来ません。

ホックを外してからずらしてみれば、ホットケーキの上で丸く溶けたようなバストトップが甘みを持つかのように僕を誘っています。

白いお胸が形を変えながら僕に、召し上がれ。と言っているようです。


早くも活力をみなぎらせてしまいます。

グズグズしてはいられません。

早くお風呂に入りましょう。


僕を洗いながら、「この業界は初めてなので慣れていないんだ。」と言っていますが、

優しい手の動きで僕を律動させた上で、さらに転がしてきます。


あっ、うっ・・・。


慣れていないのにこの動きです。

女性にとってオトコを喜ばす事などは、子供をあやすのと同じ程度なのかもしれません。

湯船に浸かって柔らかいお胸と身体を堪能します。

甘える僕に、早くお部屋で楽しもうよ。と促してくれます。


アカリちゃんは、照明の明暗を確認してくれます。

もちろん老眼でもよく見えるように明るさMAXでお願いします。


アカリちゃんは僕と一緒に横になり、長いキスをしてくれます。

お互いが混ざり合うようです。

アカリちゃんが僕の中で躍動しているような気分にさせてくれます。

思わず何度もおねだりをしてしまうほどです。


大事な部分も見せて頂きます。

楽しんでいると「私、感じやすいんだよ。」とくぐもった声で自分を抑えています。

無意識に僕を求めるように自分を導いては、身体を反らせます。

楽しい上に自信もつけさせてくれる女の子です。


「もう、欲しいの・・・、ねっ。」

懇願してくるような潤んだ瞳にときめいてしまいます。


「あっ、おおきい。気持ちいい。」と男心をくすぐってくれます。

お胸と身体と表情を楽しむように、ゆっくり、ゆっくり、丁寧にと心がけていたのですが、

アカリちゃんの突き上げるような動きが加速していきます。


「あぅ・・ッ。あぅ、あぅ、、、」

我慢するのがやっとです。

「イッてる顔を見せて、お父さん!」

もう込み上げてくる快感に抗う術はありません。

お互いが動き続けるエネルギーが、僕の咆哮に変わります。

一つのエンジンは動きを止めますが、もう一つのエンジンは活動を止めようとしません。

咆哮が嗚咽に変わっていきます。

「あぁっ・・・。もう、もうっ、、っ」

アカリちゃんが動きを止めた時、エンジン内部のピストンは油を垂らし、完全に形状を変えてしまっていました。


「私、プライベートを入れてもこれで◯回目なんだよ。」

・・・マジか。


『カワイイダケジャナイ。』

未完のピュアガール恐るべしです。



友達の友達はなどと言ってみましたが、今まで一度も女の子と友達になれた事などありませんでした。

100人ぐらい続くような友達の輪を作ろうと思いましたが、僕はいつでも一人でした。


友達は0。


明日からもしっかりと働いて、ゴールドを握りしめてから僕を見つめてもらいます。

その時だけは友達なんだからね。

とっても楽しかったです。



また遊んでね。





たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。


お読み頂きまして有難うございます。


一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。




全話読破で立派なラバラーに認定します。


自己満足ですので、厳しくしないでね♥️




口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。




現場調査費用を稼ぎた~い!


ポッチッとしてね。


( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)

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