第30話 理想のオ・ト・コ
2023/5/20 えま 理想のオ・ト・コ
今日は待ちに待ったエマちゃんとの待ち合わせの予定日になります。
お会いしてから2週間以上僕の胸は高鳴りっぱなしです。
横隔膜が持ち上げられてソワソワするような、初恋以来の感覚を思い出させてくれてありがとうございます。
おかげでダイエットをして、運動して、髪を切って、歯を白くして、、、少しでも気にいられそうな事はどんどんと取り入れていくことができました。
長年苦しんできた断酒が出来たのもエマちゃんのおかげです。
もう、遠いからなどと言っている場合ではありません。
前回は帰りのモノレールで迷子になってしまいましたので、今日は千葉駅から歩いていきます。
交通機関を使うより随分と早く簡単につきました。
時間まで街をぶらつきます。
黒猫がご飯を食べているお店は、エマちゃんが以前に在籍していたことがあるようですので、ぜひ行ってみたい場所です。
そういえば、前回もらった無料券の使用できるガールズバーはどこにあるのでしょうか?
お店に着いて待合室に案内されます。
待合室の中には、モザイクなしの女の子の写真がたくさんあるのですが、僕の目にはもうエマちゃんしか映りません。
時間通りに呼ばれてカーテンをくぐると、エマちゃんが白いドレス姿で待っていてくれました。
前回の黒とはだいぶ印象が違って見えます。
僕のこと覚えていてくれたみたいで嬉しくなってしまいましたが、受付表を見ただけのようです。
でも、そんなフリだけでも嬉しいのです。
今日は香水をつけていないようです。1番枠の特権は、本人の素材を感じることができる事です。
これがエマちゃんなんですね。
寝室は僕とエマちゃんの思い出が詰まった前回と同じお部屋です。
ドアを閉めながらエマちゃんは、ちょっと太った?と聞いてきます。
やっぱりお忘れのようですね。まぁ、僕の印象はそんなものでしょう。
でも、一応僕の変化について聞いてみます。
エマちゃんは僕を見つめて、考えて、考えて・・・!
歯石取った!と当ててくれました。
そうです。僕の白い歯に惚れましたか?
眉毛は怖くて出来なかったというと、やってあげようかと言ってくれます。
是非、エマちゃんみたいな美人に仕上げてください。
エマちゃんは、僕の服を1枚ずつ丁寧にたたんでいってくれますが、パンツだけはポーンと言いながら笑って遠くへ投げ飛ばしてしまいます。
僕の残尿感を感じ取ったのでしょうか。
エマちゃんのドレスを脱がすと、足首に跡が残っています。
普段はこんな感じの靴下なんですね。
知っても何にもなりませんが、心の距離が近づくように感じます。
エマちゃんは、裸でマットレスの上に立って、自分のお尻をペチンと叩きます。
◯ち◯◯しようよ!とお顔に似合わないことを言っています。
何を言い出すかわからない魅力があります。
エマちゃんを後ろから抱きしめると、華奢な感じで、なんだか懐かしい感じがします。
小学生の自分の子供が、こんな感じの体つきだったような気がします。
エマちゃんは、私、男の子だったらすごいモテると思うんだよね、と得意気に言います。
今日は、洗い場もお部屋も両方楽しませて頂きます。
僕はいつものように不甲斐ない感じですが、エマちゃんは一生懸命に楽しませてくれます。
洗い場ではエマちゃんの身体を感じることができます。
からかうと、背中にピシャっと熱々のローションをかけられます。
これは楽しすぎます。
今度ローションプレーのやり方を教えてあげると言ってくれます。
嬉しいのですが、僕はいったい誰にやってあげればよいのでしょうか?
〇〇しようよ!
興味があるんだよね。
私がやってあげる。教えてあげるよ!
〇〇は来てもいいよ。
エマちゃんの口から紡ぎ出される言葉は、他人を巻き込む魔法のように心地よく響きます。
そしてその言葉の数々は、僕の心を見る間に惹きつけてしまいます。
僕はエマちゃんにすっかり惚れていますが、エマちゃんの格好良さに惹かれているのかもしれません。
僕は、エマちゃんの様な オ・ト・コ になりたいのです。
外国人の恋人ができると、英語を話せる様になると聞きます。
心の底から憧れているエマちゃんをお手本にして、その魅力を一つづつ自分の物にしていこうと思います。
惚れたオンナでオトコを磨く、最高の贅沢ではないでしょうか。
そのうちすべての女性が僕に追いすがることでしょう。
ついでに僕の登録者数5人のユーチューブのプロデュースもお願いします。
左うちわで、ウハウハ暮らす予定です。
手取り足取り優しくエロエロと教えて下さいね。
よろしくお願いします。
誤解がないように、今日のエマちゃんの女ぶりも最高でした。
また遊んでね。
たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。
お読み頂きまして有難うございます。
一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。
全話読破で立派なラバラーに認定します。
自己満足ですので、厳しくしないでね♥️
口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。
現場調査費用を稼ぎた~い!
ポッチッとしてね。
( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます