第13話 バニーちゃんの尻尾

2022/7/13  ミクリ  バニーちゃんの尻尾


新人クイーンの選挙が始まっているようです。参議院選挙の投票権はすぐにゴミ箱に入りましたが、この選挙に関しては、おざなりにする訳にはいきません。遅ればせながら候補者のチェックを致します。

ネット予約が苦手な有権者と致しましては、時間をかけて足を運ぶしかありません。

しかし、候補者の熱量を肌で感じて生の声を直に聴くことが、より我々にふさわしい唯一無二の女王を選ぶためには必要なことと考えております。

小心者ですので全く初めてのお店に入るのは難しいですので、いつものお店の系列店から調査開始です。


〇△〇□。この店からは二人選出されているのですが、写真でお顔が好みの候補者は、かなり前からマイガールに登録をして、日記が更新される度にニヤニヤしているのですが、いまだかつて一度もキテネ!をくれない上に、僕の休みを避けているかのように日程が合いません。残念ですがこれも運命でしょう。


ミクリちゃんは今日、この僕の日程に合わせてくれるように空き時間を作ってくれました。

50分の待ち時間で会うことが出来るようです。

待合室にある、プロジェクションマッピングいいですね。壁に写すので大画面です。

もっと女の子達の細部を攻めた迫力映像を希望します。

ナンバーを呼ばれて階段下に設置してある椅子に座るように勧められます。

女性の店員さんが注意事項を説明してくれるのですが、片膝をついて僕の耳元で囁く様に説明してくれるのでゾクゾクしてしまいます。


説明が終わると、メリハリのある美しいバニーガールがゆっくりと階段を降りてきます。

女神が降臨するかのように、高いピンヒールで器用に音を響かせながら僕に向かって歩いてきてくれます。

僕はどう迎えて良いか分からずに立ったり座ったりしながら、この神々しい魅惑の女神をお迎えします。

焦点の定まらない僕を、バニーちゃんがぎゅっと抱きしめてくれます。神秘的で素敵な出会いでした。


生バニーとの出会いは生まれて初めてでしたので、廊下でも逃げられない様に尻尾をぎゅっと掴んでおきます。

掴んだ尻尾を、上に持ち上げちゃったりしちゃいます。

興奮します。

お部屋に案内してもらった後もバニーガールを隅々まで楽しみます。裏も表も細部に渡って堪能させて頂きます。

ミクリちゃんは大きい瞳で真っ直ぐに見つめてくれます。

衣装の下にはハリがあって柔らかなお胸が隠されておりました。横になっているのにすごい存在感です。

ひとしきり楽しんだ後で、時間が無いのでとお風呂に誘われます。


シャワーとお風呂は手早い感じでねっとりヌルヌルな感じではありません。受付の説明では、マットかベッドを選べるそうですが、小心者の僕にはマットがいいなんて図々しくて言い出すことは出来ませんでした。

お部屋に戻ってからは、長風呂で汗が止まらなくなってしまったので、お互いの間にタオルを挟んでいちゃつかせて頂きました。

キスを笑いながらなんとなく避けていましたが、他の方の口コミでは求めてくるぐらいのキス好きだとありましたので、やはり人によるのでしょう。

僕はあまりいい男ではありませんので、これは仕方がありません。

でも僕はそんな反応が嫌いではありません。無下にはできないので笑ってごまかす。その表情がいいのです。そのこみあげてくるような笑い方は、僕のごちそうです。

もっと、もっと僕に見せてください。

また、くすぐったがりで、勘弁してみたいのも最高です。まだまだ楽しめます。

キャーキャーと言いながら二人で子供のように遊ぶことが出来ました。

お陰様で、久しぶりに楽しい気分になる事が出来ました。

笑いつかれてぐったりしているミクリちゃんが、なんだかとっても可愛く思えます。

事後のお風呂で再確認いたしましたが、やはり、スタイルが良いです。バニーガールの衣装がとっても似合ういい女です。


また来てもいいよ!

と元気のいいカードを書いて頂きました。

もちろんまた、バニーちゃんを捕まえに参ります。

がっちりミクリちゃんの心を捕まえますよ。


僕は、イケメンじゃないけど大丈夫ですか?

癖になりましたか?

あっ!次はマットでお願いします。

面倒なおじさまですが、

行っていいかな~?

いいとも~!!


ありがとう、ミクリちゃんに全部入れちゃう❤





たいして面白くもないレポートですが、僕の風俗訪問の思い出です。

お読み頂きまして有難うございます。

一話で1レポートですが、別案件も読んでもらえると嬉しいです。


全話読破で立派なラバラーに認定します。

自己満足ですので、厳しくしないでね♥️


口コミサイトで非掲載が多いので、思い出を残す為に投稿しました。


現場調査費用を稼ぎた~い!

ポッチッとしてね。

( `・∀・´)ノ ヨロタノー (女の子の真似)

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