花がつなぐきみと僕

これは「きみ」からのお願いで花を贈りつづける男性の物語です。
はじめは頑張る「僕」だけどだんだん適当になっていきます。適当といっても悪い意味ではなくて、力の抜き方を覚えたって感じです。途中で男性の娘がでてくることによって「きみ」がどんな人なのかがわかります。そして「僕」は最期にもやっぱり花とともにきみに会いに行く。

愛するきみのために花を贈り続けた男性が天国できみに会えた瞬間を想像して、ほっこりとした気分になりました。