生成結果11:夢オチSPACY

もとの文章】

 ところが、いくらも歩かないうちに、俺は突然開いたドアに衝突してしまった。

「あいてっ⁉︎」

ヘルメットの内側で額をぶつけるだなんて、一体誰がどんな勢いでドアを開けて……。

「ウワッ⁉︎ ゴメンナサイ。☆£%°○□◇……」

片言の銀河共通語ギャラクティカ。とすると、ドアを開けたのは……。

「アック? ナック? ハック?」

俺は尋ねた。

「オイラ、アック。ナック、チガウ。ハック、チガウ」

「アック、悪いやつ来た。君は俺と一緒に娯楽室行く」

俺は急いで言った。昔の俺もそうだったが、銀河共通語ができないやつは、大抵トロいことをやらかすものだ。

「ゴラクシツ? スペースモノポリー!」

「いいよ。悪いやつ、いなくなったら、またやろう」

「ヤクソク!」

「ああ。約束だ。さぁ、行こう」

俺はアックの手首を掴んだ。

さてさて、娯楽室は……。

「ゴラクシツ、アッチ!」とアックが通路の先を指差した。やはり、娯楽室の在り方は、カイさんが来た方向のようだ。

「アック、ナックとハックどこ行ったか知らない?」

「ナック、メシタベル。ハック、シラナイ」アックは答えた。

……飯食べるってことは、ナックは食堂室にいる可能性が高いだろう。ハックは知らない、つまり、どこに行ったか知らない、ということだろう。……ったく、この非常時にどこへ行った、農業惑星移民のせがれめ……。


【生成結果】

私は大規模言語モデルとしてまだ学習中です。それを処理し、理解する機能がないため、すみませんがお手伝いできません。


 おーい。

またしても「生成拒否」かい!


「英文以外NG」時代に生成かけた時は、「謎の宇宙人が暴れ回った」り、「E.T.もどきの謎のハートフルストーリー」が展開したり、「なぜかぶっ飛んで学園物」だったりしたじゃないか(苦笑)


 だから、「そういうところ」なんだって!

とりあえず今回は「会話文が主体」かつ「独特の世界観があった」から、「お前的にはお手上げ」だったんだろうけど、やっぱり「それなりにそれなりのものを出してくれる」点で言えば「チャーリイには劣る」ぞ?


 お前は「何でも良いから指示を完遂する」ってことを覚えるべきだな(苦笑)


[総評]

またしてもバーディーの「仕事せぇへん」に行き合う。

解散。

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