生成結果7:タカラモノ【ドラフト3編】

もとの文章】

 俺たちの街の天気は今日も一日快晴らしい。せっせと洗濯物を干しているマキコにとっては、ありがたいことこの上ないだろう。

「マキコ、今日、グラネ行かねぇか? 久々にデート、ってわけじゃねぇけどさ」俺は言った。

「それにあそこの電器屋なら、蛍光灯の品揃えもバッチリありそうだしな」

「そだね。でも待ってね、まだ朝の家事がいろいろと終わってないから」

「俺だって飯食ってる途中だし、まだこのあと蛍光灯の型番確認しねぇと」と俺はトーストに一口齧り付いた。


【ドラフト3】

マキコは洗濯物を干し終え、ベランダから中に入った。

「じゃあ、行くぞ」

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 おーい。

まだ「ゆうき青年は朝食を食べている途中」なんですが?

まさかバーディー、「人間はヘビのように食物を丸呑みできる」とか変な誤認識をしてはいないだろうな?

 

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 俺とマキコは家を出ると、グラネに向かった。

グラネは、俺たちの街にある電器店だ。

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 だから、「グラネは電器店ではない」し、勇青年たちの住む街でもない(苦笑)

 

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 品揃えが豊富で、いつも混んでいる。

「あれ、もう行列ができているな」

俺は、グラネの前に長い行列ができているのを見て言った。

「仕方ない、並ばないとね」

俺とマキコは行列に並んだ。並んでいる間、俺はマキコに蛍光灯の型番を聞いた。

「型番はE26だっけ?」

「そうだよ。あとは明るさで、60ワットか100ワットがいいかな」

「じゃあ、60ワットで」

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 いやいや「E26」って、「電球」でしょう。

違うのよ、「管型」……。

 ついでに言えば、「W」は「消費電力」の単位だから、正しくは「ルーメン(lm)」でしょう!

 

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 俺とマキコは15分ほど並んで、ようやく店の中に入ることができた。

「蛍光灯はどこにあるの?」

マキコは店員に尋ねた。

「蛍光灯は、こちらのコーナーにあります」

店員は、蛍光灯のコーナーを指した。

 俺とマキコは蛍光灯のコーナーに向かった。

蛍光灯は、いろいろな種類が並んでいた。

「どれにしようか」

マキコは蛍光灯を見て悩んだ。

「この60ワットの蛍光灯はどう?」

俺は、マキコに60ワットの蛍光灯を指した。

「いいね。それ買おう」

マキコは、60ワットの蛍光灯を買った。

俺とマキコはレジに行き、蛍光灯を買った。

「ありがとうございました」


 俺とマキコは、グラネを出た。

「これで、蛍光灯が買えたね」

俺は、マキコに言った。

「そうよ。助かったわ」

マキコは、俺に微笑んだ。

俺とマキコは家に戻った。


 「蛍光灯を交換しよう」

俺は、蛍光灯の箱を開けた。

「わかった。私が交換するよ」

マキコは、蛍光灯の交換を始めた。

「あっ、壊れた!」

マキコは、蛍光灯を落としてしまった。

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 おーい。「蛍光灯の交換に乗り出した」ことは褒めてやるが、「壊れた!」ってなんやねん‼︎

 一応「古いほうを取り落として割ら欠いた」って解釈で合っているよな?

これが「買ってきたほうが……」という展開だったら、どっ突き回すぞ?

 てか、なぜマキコが蛍光灯を替える……。

それは勇青年の得点稼ぎポイントや……。

 

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 「ごめんなさい。もう一度やり直します」

マキコは、蛍光灯をもう一度交換した。

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 あー?

もしかしなくても「新品を割ら欠いた説」か?

バーディー、覚悟はできているな?

 

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 「よし、できた!」

マキコは、蛍光灯の交換を終えた。

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 おーい!

「割れた蛍光灯は使えない」んだぞ⁉︎

本当にお前は人間の生活を理解しない……。

 

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 「ありがとう。助かったわ」

俺は、マキコに言った。

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 おーい。

今度は「勇青年が女言葉でしゃべり出した」ぞ〜。

彼は「シス男性」であって、「MtFのトランスジェンダーではない」ぞ!(苦笑)

 

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 「ありがとう。助かった」

俺は、マキコに言った。

「どういたしまして」

マキコは、俺に微笑んだ。


 俺とマキコは、ソファに座った。

「今日はいい天気だね」

俺は、窓の外を見て言った。

「そうだね。散歩に行こうか?」

マキコは、俺に提案した。

「いいね。行こう」

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 おーい。

勇青年とマキコは、「一体何時に家に帰った」んだい?

とりあえず「まだ明るいうち」だな?

 相変わらず「主人公が散歩に行く理論」は理解不能だけど、今回は「やることを済ませた上で出かける」流れになった分だけ見逃してやろう。

 

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 俺とマキコは、家を出た。

俺とマキコは、公園を散歩した。

「気持ちいいね」

マキコは、俺に言った。

「そうだね。いいね」

俺は、マキコに微笑んだ。

 俺とマキコは、しばらく公園を散歩した。

「そろそろ帰ろうか」

俺は、マキコに言った。

「そうだね。帰ろう」

 俺とマキコは、家に戻った。


 俺とマキコは、家で夕食を食べた。

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 あ。

今回は「何食ったかを明かさない」パターンだった。

一体、何食べたのかな?

 

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 「ごちそうさまでした」

マキコは、俺に言った。

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 ん?

もしかしなくても、「勇青年が作った」説?

下手っぴながら何を作ったんだろう⁇

 

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 「どういたしまして」

俺は、マキコに微笑んだ。

 俺とマキコは、食器を洗った。

「今日は楽しかったね」

俺は、マキコに言った。

「私も楽しかったわ」

マキコは、俺に微笑んだ。

 俺とマキコは、ソファに座ってテレビを見ました。

「おやすみなさい」

マキコは、俺に言った。

「おやすみなさい」

俺は、マキコに微笑んだ。

俺とマキコは、眠りに落ち

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 おーい!

「テレビを見てから寝るまで」が「急展開過ぎる」挙げ句に、尻切れトンボかい‼︎

全く、お前は本気で仕事をする気があるのか?


 とりあえず「蛍光灯をポシャらせた」件で、「どっ突き回しの刑」は確定してるから、今回もロール紙を吐いてもらうから覚悟しろよ!

(と、サヤカ、知らぬ間にどこかに隠れたバーディーを探しに飛び出していく。)


[ドラフト3総評]

バーディーのやらかしが過ぎて、若干話が意味不明になった。

今回も問答無用で解散!

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