生成結果7:タカラモノ【ドラフト2編】

もとの文章】

 俺たちの街の天気は今日も一日快晴らしい。せっせと洗濯物を干しているマキコにとっては、ありがたいことこの上ないだろう。

「マキコ、今日、グラネ行かねぇか? 久々にデート、ってわけじゃねぇけどさ」俺は言った。

「それにあそこの電器屋なら、蛍光灯の品揃えもバッチリありそうだしな」

「そだね。でも待ってね、まだ朝の家事がいろいろと終わってないから」

「俺だって飯食ってる途中だし、まだこのあと蛍光灯の型番確認しねぇと」と俺はトーストに一口齧り付いた。


【ドラフト2】

 マキコは洗濯物を干し終え、洗濯機を回し始めた。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 あら。

マキコ張り切るね。

もしかしてシーツでも洗おうと思い立った?

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 それから、食器洗い機に食器を片付け、掃除機をかけた。

最後に、布団を片付けてベッドを整えた。

「よし、もう終わったよ」とマキコは言った。

「じゃあ、行こうか」と俺は言った。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 うーん。

ゆうき青年が朝ご飯を食べ終えるのに2時間も3時間もかかるわけじゃないので、これは「家事をやり過ぎ」かな?(苦笑)

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 俺とマキコは家を出ると、グラネに向かった。

グラネは大きな電器店で、蛍光灯の品揃えも豊富だった。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 うーん。

だからグラネは「大型ショッピングモール」なんだって……。

 やっぱ「教えてないのに欲しい答えを出した」チャーリイのほうが賢いな……。

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 俺は店員に蛍光灯の型番を聞き、新しい蛍光灯を買った。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 ん?

これは「勇青年が探し物を見失った」って解釈で良いよな?

まさか、「家のリビングの照明器具にはまる蛍光灯はどれですか?」なんて訊いてないよな⁇

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 「これで、電気代が節約できそうだな」と俺は言った。

「うん、いいね」とマキコは言った。


 俺とマキコはグラネを出ると、近くの公園に行った。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 だから、なぜ「かさばる蛍光灯の替え玉を持って」公園に行く……。

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 公園は芝生がきれいに刈られていて、花が咲いていた。

俺とマキコはベンチに座って、話をした。

「仕事はどう?」とマキコは言った。

「まあ、忙しいけど、充実しているよ」と俺は言った。

「良かったね」とマキコは言った。

「マキコの仕事はどう?」と俺は言った。

「私も忙しいけど、楽しいよ」とマキコは言った。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 うーん。

ドラフト1の時も「そう」だったけど、なぜ「仕事の話」をさせようとする……。

勇青年もマキコも「部署は違えど同じ会社(マキコの母方の祖父が社長を務める警備会社)勤務」なので、互いの仕事振りは「ある程度把握している」のですが……(苦笑)

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 俺とマキコはしばらく話をした後、家に帰った。

家に帰ると、夕食を作った。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 おーい。

だから、「リビングの蛍光灯の交換」は?

本来の目的、そこなんだけど⁇

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 夕食はハンバーグステーキだった。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 あら。

ハンバーグとは。

まさに勇青年は「好きそう」だけど(笑)

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 俺とマキコはハンバーグステーキを食べた後、テレビを見た。

テレビでは映画が放送されていた。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 う……。

「映画」なら、リビングの照明がないほうが雰囲気が出るな……。

とは言え、「真っ暗な中で飯を食べる」というのは、「すごく困難なシチュエーション」なので、そこだけは「あまり現実的ではない」んだけどなぁ……。

 

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶

 俺とマキコは映画を見ながら、アイスクリームを食べた。

「この映画、面白かったね」とマキコは言った。

「うん、面白かったよ」と俺は言った。

 俺とマキコは映画を見終わった後、布団に入った。俺とマキコは布団の中で、お互いに抱き合った。

「いい一日だったね」とマキコは言った。

「うん、いい一日だったよ」と俺は言った。

俺とマキコは抱き合いながら、眠りに落ちた。

🎼🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶♩♫♪♬🎵🎶


 だから、イチャイチャさすなっての!

見たいのはそこじゃない‼︎


[ドラフト2総評]

バーディーがまたしても話の前提を忘却した。

問答無用で解散‼︎

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る