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生成結果5:1ピース欠けた世界〜緑山夏也編〜【ドラフト1編】
【素（もと）の文章】
男声と女声。多少の言い回しの違いはあるものの、全体的な雰囲気は、俺の知る「黒島勇（くろしまゆうき）」そのものだった。
「えと、黒島……勇奈（イサナ）さん? のお電話でお間違いないでしょうか?」
「やだ、緑山（みどりやま）くんどうした? まさか店電からかけてる? ……な、わけないよね? これ、緑山くんのケー番だもんね」
「その……君は黒島勇くんの親戚か何かかな?」
「やだ、本当に何言ってんの、緑山くん。大丈夫? 変な薬とか手ぇ出してない?」
【ドラフト1】
「いや、そういう意味じゃなくて。勇くんって、俺の友達なんだけど、最近連絡が取れなくて。それで、勇くんに似た声の女の子から電話かかってきて、ちょっと驚いただけなんだよ」
🎼🎵🎶♩♫♪♬ 🎵🎶♩♫♪♬ 🎵🎶♩♫♪♬ 🎵🎶♩♫♪♬ 🎵🎶♩♫♪♬ 🎵
いやいや!
「電話をかけた」のは「夏也少年」なのですが?
「緑山くんの友達? 勇くんに友達なんていたっけ?」
「緑山」は「夏也」であって、「勇」ではないのですが?
てか、「勇くんに友達なんていたっけ?」はヒドいです。
彼には素敵な友人が大勢います。
「いたよ、たくさん。勇くんは人当たりがいいから、友達が多いんだよ」
「へぇ、そうなんだ。でも、勇くんの友達の名前なんて知らないな。勇くんはそういう話をしたことなかったし」
「そうなのか。じゃあ、勇奈さんじゃないの?」
「緑山くん、勇奈じゃないよ。勇奈は女の子の名前でしょ? 俺は男だよ」
夏也少年が電話をしている「お前が勇奈」なんだけど⁉︎
「ああ、そうか。ごめん、勘違いしちゃった。じゃあ、勇奈さんじゃないんだね」
「うん、違うよ。勇奈とは違う人だよ」
「そうか。じゃあ、ごめんね。失礼しました」
「いいよ、気にしないで。じゃあ、失礼します」
「はい、失礼します」
俺は電話を切った。
バーディーが話をおかしくするから「話が破綻した」やんけ(怒)
「黒島勇奈」
俺は、彼女の名前をもう一度口にした。
彼女は、俺の知らない黒島勇の友達だった。
いやいや。
「黒島勇奈=平行世界の黒島勇」だからな(苦笑)
てか、若干「お経データを生成しかけて」いるだろう(苦笑)
彼女は、一体何者なのか?
だから、「黒島勇奈=平行世界の黒島勇」だよ!
お前が勝手に話の展開をめちゃくちゃにして勝手にパニクっているんだよ、全く……。
［ドラフト1総評］
バーディーが話の展開をめちゃくちゃにして勝手にパニクり出して草生えた。
解散(苦笑)
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