応援コメント

3-8 追いかける」への応援コメント

  • じ、自転車だった!
    でもカッコいい。
    それに交通規制中だったら一番速い乗り物かもですね!

    何かのファンをしてると、もし推しが目の前に現れたら?って妄想するのは決して珍しいことではなくて、推しが次々と現れるシチュエーションも夢のようなのですが、
    そのくらいのキラキラがあってこそ、そして推しを前にした限界オタクの描写があるからこそ、
    この作品の持つ深く重く鋭利な面とバランスがとれているように思います。
    過去の感覚が蘇るシーンや、特に回想パートなんかでは、読んでいるこちらも心がギュッと痛んで、息が苦しくなるのですが、
    他者と交流して心が飛び跳ねたり安らいだりする花緒さんを見ていると、私も癒されるような救われるような心地になります。

    ゆるやかに近づいているような距離感、でもさらけ出しはしない自身の傷。今後の関係性や展開が気になります。

    作者からの返信

    車かバイクで「乗ってけ!」とできたら、それこそ主人公のようでかっこよかったんですけどね笑
    ただ普通に暮らす一般人の花緒にはこれくらいがお似合いかもしれません。

    そして相変わらず鋭い考察をいただきありがとうございます。いわゆるオタク仕草と一般文芸って相性が悪くて、どちらかに偏ると楽しくなかったり、本当に書きたいテーマや空気感から逸れてしまったりで、バランスに苦戦しながら書いたので読み取っていただけてとても嬉しいです。
    いつもきみどりさんにいただいた言葉をじっくりと味わわせていただいています。
    緩やかに移ろっていく花緒たちの空気感を楽しんでいただければ幸いです。