応援コメント

挿話 回想:キュルケ②」への応援コメント

  • キュルケが愛した人々。
    キュルケを愛した人々。
    永らく生きた偉大な魔術師は沢山の最愛の人々を失いたくないあまりに、結果的に彼女達の死を受け入れざるを得なかったのですね。
    キュルケが最初に登場した時の言葉が、重々しく響いてきます。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    キュルケの話はもう少し続きますので、一段落したら改めてお返事を書かせていただきます。

    (2023-12-28 追記)
    キュルケにとって、母であるカシアや師であったメデイヤの死は、永遠の別離の悲しみを教えるものでした。
    本話の中のキュルケのセリフに現れているように、それがあったから、彼女は不死の秘術に憧れるようになったのです。

    編集済