第5話 ステータスと魂の名とお披露目と

第五話 ステータスと魂の名とお披露目と


現世に戻ってくるとそこにはステータスが映っていた


名前:ゲルデ=アイン=マティフィス


種族:人間(使徒)

体力:30/30 魔力量:1000/1000

称号:《使徒》《創造神ソフィアの親友》《異なる言語を操りし者》

加護:創造神ソフィアの加護Ⅹ

   生命神エビナスの加護Ⅹ

   豊穣神メディアの加護Ⅹ

   技術神テクトスの加護Ⅹ

   商業神セリウスの加護Ⅹ

   魔法神メジカルの加護Ⅹ

武道神マテラスの加護Ⅹ 

スキル:魔力操作Ⅶ Python 鑑定 隠蔽

※()の部分は他人には見えない


やはりプログラムで表示したステータスとは違う。やはり魂の名前があるということなのかなあ。試しに作ってみるかあ


import subprocess


subprocess.call("dir")


要素を解説すると


import subprocess #モジュールをインポート


subprocess.call('dir') #魂の名を得る


実行すると


バグラン


なるほど、これが魂の名前かあ、意外と短いな。

これをもとに鑑定を作ると、


import status #モジュールをインポート

p=status.call('バグラン') #魂の名前を入れてステータスを得る

print(p) #ステータスを表示


これを実行すると


名前:ゲルデ=アイン=マティフィス


種族:人間(使徒)

体力:30/30 魔力量:980/1000

称号:《使徒》《創造神ソフィアの親友》《異なる言語を操りし者》

加護:創造神ソフィアの加護Ⅹ

   生命神エビナスの加護Ⅹ

   豊穣神メディアの加護Ⅹ

   技術神テクトスの加護Ⅹ

   商業神セリウスの加護Ⅹ

   魔法神メジカルの加護Ⅹ

   武道神マテラスの加護Ⅹ 

スキル:魔力操作Ⅶ Python 鑑定 隠蔽


きちんとスキル欄も出てくれた。スキルは魂に宿るということなのだろうか?


私は気づいてしまった。このステータスってそのまま見せたらやばいのでは?

隠蔽スキルで隠すことにした

隠蔽したステータスはこちら


名前:ゲルデ=アイン=マティフィス


種族:人間(使徒)

体力:30/30 魔力量:980/1000

称号:(《使徒》) (《創造神ソフィアの親友》) (《異なる言語を操りし者》)

加護:生命神エビナスの加護Ⅰ(Ⅹ)

   豊穣神メディアの加護Ⅰ(Ⅹ)

   技術神テクトスの加護Ⅰ(Ⅹ)

   商業神セリウスの加護Ⅰ(Ⅹ)

   魔法神メジカルの加護Ⅰ(Ⅹ) 

   武道神マテラスの加護Ⅰ(Ⅹ)           

              (創造神ソフィアの加護Ⅹ)

スキル:魔力操作Ⅲ(Ⅶ)(Python) 鑑定 (隠蔽)


夕ご飯の時間になりステータスを見せると

「なんだこのステータスは!」

「まさかすべての神の加護をもらっているとは」

「このステータスでは公表することもできまい。隠しておかねば」

「お披露目会も大変であるな...」

えっ!そんなこと聞いてないんですが!

どうやら僕にはさらなる試練が待ち構えているようでした。


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今回はとっっても時間がかかってしまいました。申し訳ございません

プログラム書くのって大変です...

今日は用語解説なしです。


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