第4話 鑑定の儀式とステータスと神々
第四話 鑑定の儀式とステータスと神々
あれから四年たった。呪文での鑑定でのステータスはこうなった
名前:ゲルデ=アイン=マティフィス
種族:人間(使徒)
体力:100/100 魔力量:20000/20000
称号:《使徒》《創造神ソフィアの親友》《異なる言語を操りし者》《魔法が上達せし者》
しかし!どうやら4歳になるとわが国では『鑑定の儀式』なるものがあるようなのだ!(食事の時に聞いた)
今日はどうやらそれに行くようなので行ってきまーす!
「マティフィス、もしあまり良くない能力でも見捨てないからな!」父さんがそういってくれた。やさしいなあ
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神殿についた
「鑑定待ちの方はこちらに行ってください」司教様が指揮している
「あっ辺境伯様はこちらに。あとマティフィス様も」やはり貴族とその子供は特別扱いされるのだろうか優先的に通してもらった
そんなこんなで何やら神聖な場所に連れていかれた。
「ではマティフィス様はこちらで鑑定いたしますのでこちらに。」「わかりました」
僕は神像の前にひざまずいた。「では、鑑定の儀式を始めます。準備は良いですね?」「はい!」
僕が返事をすると神官さんが現れなにやら杖を構え始めた。すると僕の目の前が真っ白になった...
「ようこそ神界へ」視界が晴れてくるとそこには七人の人?らしきものがいた
「あっ、もしかして神様たち?!」「そうだぞ!」そう話しかけてきたのはいかにも武闘派な男だった
「俺の名は武道神マテラスだ!俺からは武道神の加護を授ける」
そのほかにも創造神ソフィア様、生命神エビナス様、豊穣神メディア様、技術神テクトス様、商業神セリウス様、魔法神メジカル様から加護をいただいた。
「そういえばあなた、何やら新しい呪文を使って鑑定魔法を使ったようね。しかし現世の名前だけじゃ限界があるわ。いい?名前は魂にもあるのよ。それを分かったうえで作ってね」
そうするとまた視界が真っ白に....
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たくさんのいいねありがとうございます!まだまだ小説素人なので執筆頑張ります
よかったら評価もよろしくお願いします。
解説コーナー
一神教と多神教の違い:一神教は一柱の神のみを振興する宗教。多神教は信仰する神が複数いる宗教のこと。
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