第11話恥ずかしい

一緒にか〜まっ寝るのは構わないか、特になにかするわけじゃないしかまわないだろ。さて次はどこにいくのかな?


『主様、次は主様にも手伝ってもらいたいんですがいいですか?』


手伝うって何をしたらいいんだ?


『サクラすまん、頼むからここは無理だ。勘弁してくれ』


サクラが俺を連れてきたのは、いわゆるランジェリーショップだ。だが、見た目高校生の女子と一緒に入るなんて無理ゲー過ぎる。


『サクラと一緒になら大丈夫ですから、主様の好みを教えて頂きたいのです。それに、この体なんですが、この通りでっかいんですよ。ちゃんとした下着を付けないと体にも悪いですし、それでついでに主様の好みを知れたらなと』


確かに、サクラのはでかいから下着を新調するのは、理解できる。だが一緒に選ぶのだけは本当に無理だ。周りの視線が痛いんだよ。


『周りのことなど気にしなければいいんです。私だけを見てください。』


は〜そうだな。サクラの願いだし。ちゃんと選んでやろう。


『は〜ありがとうございます。主様の好みを少しは分かったので次は楽しみにしてくださいね。』


まったく本当に恥ずかしかった。もう今後は勘弁したいもんだ。


『主様、そろそろご飯にしましょうか?ここには、色々食べるとこがあるようなので悩んじゃいますね』


確かに色々あるから、悩むだろうな。そうだ、どうせなら美味いもの食べさせてやろう

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