『まずは、寝具を見ましょ？お互いの生活に大事ですから。どうせなら大きいのを一個買って一緒に、寝ます』顔を赤くしながら、からかってくる。照れるなら言うなよと思ったが言わないでおこう。

寝具を見に来て驚く。今ってこんなにベッドなんか種類あるのかよ。一つ一つ特長があって見るだけでも大変だな。

『主様、主様はどんなベッドがいいですか？私はですねちょっと硬いけどしっかり休めるやつがいいですね』

『俺は、寝れたらいいからサクラが、好きなやつを選んだらいいさ』

サクラは、触りながらじっくり見てお気に入りを見つけたのか決まったら即決で買った。

『主様ありがとうございます。これで毎日しっかり休んで朝から元気に主様の為に動けます』

サクラが、元気になれるならそれが一番だよな。

『ちなみにサクラはどんなベッド買ったんだ？』

『はい、私が選んだのは主様と一緒に寝てもまだ余裕があるくらいのベッドにしました』マジか、サクラマジで買っちゃったのかー　かなりでかそうだなー、まっ買っちゃったのは仕方ないし、俺が選べと言ったんだから諦めよ。

『ベッドが届いたら一緒に寝ましょうね』

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