第9話 できる子サクラ
協会が、言った通り次の日には荷物が運び込まれてきた。さすが、動きがはやいな流石だ。
サクラも部屋が気に入ったらしく今は、部屋を見ながらどんな部屋にしようかと考えてるらしい。
俺はというと、部屋にベッドさえあれば満足なんだが、サクラの手前そんなわけにはいかない。
『任せてください 前世のあなたも部屋にこだわりがなく寂しい部屋だったので私が部屋のデザインを考えていたんです。今回も任せてください。』
『そんなわけで、今日は、最低限の家具を揃えましょう。私もこの世界のことをもっと知りたいので教えてください。その分あなたが苦手なことは、私がカバーしますから』
おー流石だな 俺が考えるまでもなく動いてくれるなんて 俺も、この世界のことを色々教えてやらないとな。
家具とか一式揃えるなら最近出来た話題のモールとか見に行っているか 色々な店を一日で見て回ることも可能だろうし。
俺達は、電車などを使い目的地に向かった。その際サクラは電車は、はじめて見て乗ったので興奮していた。
車を見た時も馬がいない馬車なんてはじめて見たと興奮していた。すぐになれて落ち着いていたが
目的地につくなりマップを見ながらすぐにサクラは見る店の候補を決めて見ていくルートを考えていく。
本当できる子だよ お前はサクラ
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