第7話 協会からの条件
サクラと生活するのを、決めたのはいいが住む場所を、なんとかしないといけない現状に変わりはない。
『住む場所にお困りのあなたに朗報があります どうでしょう?ききたくありませんか?』
こうなったら聞くしか無いよな。『聞かせてくれ』
『はい 私達協会はあなたの実力をあなたが思っているより買っています だからこそ繋がりは絶ちたくないと、今回のように連絡が繋がらないとかが一番困るのです。ですから、私どもが管理しているマンションに引っ越すなどはいかがですか?引っ越しの作業などは、私達がやらせていただきますし、面倒な書類もいりません』
これはかなり助かる話だな、だがタダ程高いものはないことも理解している。
『協会側の条件はなんだ?』
『話が早くて助かります。 ですが条件とは言いますが難しいことはございません これまで通り私どもの依頼をこれからも受けていただきたい それだけです』
わかりやすい条件でよかった これからも、協会の依頼は受けるつもりだし 問題は無いだろう。 俺は手を出し 『交渉成立だ よろしく頼む』
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