応援コメント

第66話 他力本願は信頼から」への応援コメント

  • 早々に読めて嬉しいです。

    「自力」で生活することを学んできたので歎異抄の「他力」をどう理解したらいいのか悩んでいました。

    他力も知れば、「悩む必要なかったことがあったかもな、、」

    視界が開けるかもという気持ちから開いた本ですが、濃霧注意報並みにモヤかかっています。



    古 散太さんの書く文章は、
    ビタミンのようで。

    食べていつもすっきり!
    すっきりすることを知っているから
    また食べるぞ!と、

    嬉しくなる味がたくさんで、
    言葉に勝手に「共感」しております。



    しかしながら、
    歎異抄は真逆をいく苦い果物で。


    食べて口に渋さが残ります。

    古 散太さんなら、どんな味覚をおぼえて
    言葉にするのか聞いてみくなったのがリクエストの切っ掛けです。

    本当に面倒なことを頼んでしまった…と反省しておりますが

    吟味された言葉を
    出していただけて読ませもらえたことに感謝しかありません。

    引き続き読むのを楽しみにしております!本当ありがとうございます!

    作者からの返信

    いつもコメントをありがとうございます。
    いくらかでもご期待に応えられたようでほっとしています。
    本文では避けたことですが、
    他力の場合には相手が分からなければ危うさもあります。
    結局、霊感商法ってまさに他力本願ですからね。
    それはどの宗教も同じだと、ぼくは考えています。
    会ったことのない人を信頼しろって言われても・・・ねぇ?(笑)

    ぼくはまず禅ですこし光が見えて、
    そのあと「神との対話」という本で答え合わせをして、今に至ります。
    他にもいろいろ答え合わせをしましたが、間違ってなさそうなので、
    こうして文章を書かせていただいてます。

    別のお話でも書いていますが、
    人は自分以外の人の人生を変えることはできません。
    人生を変えることができる対象は、いつも自分だけです。
    何を受け入れて、何を手放すか。自分にしかできませんからね。
    そうなると、他力が入る余地はない、っていうのが、
    ぼく個人の考えです。

    いえいえ、面倒どころかいい勉強をさせていただきました。
    歎異抄は気になっていたので、いい機会になりました。
    ありがとうございました。

    残り「67話」、「68話」も楽しんでいただければ幸いです。

    今宵も素敵な時間を過ごされますように。